ハワイの旅　その１　ハワイ島キラウエア火山

2006/03/01 - 2006/03/06

初めてのハワイの旅
ハワイ島コナ国際空港に降り立ち第一歩を踏む。
今日の目的はキラウエア火山
ホテルのあるコナ地区からキラウエアのある西南エリアまではバスでとても長い距離を走ります。（距離的には四国を横断する距離と聞いている）
天候が悪く全貌は感じ取れなかったが、壮大なスケールと自然のすごさを火口やビジターセンターの資料から想像できた。

写真は初めてのハワイで一番初めに目にしたハワイ島のコナ地区の海岸線です。

エリア ハワイ火山国立公園周辺(ハワイ)

出発の日、成田空港は雨。

ＪＯ　070便は雨の成田空港を出発。

時差１９時間（ハワイの方が遅れている）、日付変更線をまたぎ、成田を出てから6〜７時間で機外は東の空が明るくなってきた、もうすくハワイ！

幾つかの前線上を飛び、悪い気流の中を飛ぶため飛行機はかなり揺れた。

ハワイを一番最初に望んだ瞬間。

ハワイ島コナ国際空港近くの海岸線。

次に目にしたのは緑の草原ではなく溶岩の原野！

コナ国際空港にタッチダウン。

国際空港と名が付いているがローカル空港の雰囲気。
いいな〜。

いよいよキラウエア火山見学への長い旅が始まる。

コナ地区には大きなヨットハーバーが。

港の入口。

大型観光船が週に一回程度入港するのだそうです。

今日は二隻同時に入港していた。

観光客はハワイ島への海からの上陸はこの港から！

二隻ともかなりの大型船である。

途中コナ・コーヒーの工場の売店に寄る。

売店で試飲しながらコーヒー園の景色を見る。

コーヒーの試飲をする同行者。

各種コーヒーが並ぶ、
コーヒーを購入（結局、この後ハワイ島・オワフ島を旅するがコナ・コーヒーだけはこの工場が一番安かった）

コナ空港から約２時間半バスに揺られて、ややお疲れ！
キラウエア火口が望めるレストランで昼食。
バイキングだったが長旅の疲れからかあまり食欲が無く、肉類を敬遠して野菜中心の軽い昼食とする。

レストランの窓外には噴煙が！

生憎の天候であるがキラウエアのスケールの大きさの片鱗が望める。

レストランからまもなく「ボルケーノ国立公園」のゲートを通過、ここで公園内に入る車一台は１０ドル。
ここからしばらくしてビジターセンターに着く。

ビジターセンター内にはキラウエア火山の生い立ちがいろいろの資料で紹介されている。

モニターではリアルに溶岩の流れ出る様子を映し出している。

噴火に直面した人の衣服。

溶岩が吹き上げる写真は自然の恐ろしさを見せ付ける。

生憎の雨模様でビジターセンターからは何も見えなかった。

途中の駐車場にバスを止めて火口の望める展望台へ。

展望台から火口を望む。

ここボルケーノ国立公園はアメリカで最も沢山の人々が訪れる観光地の一つで、活火山と流れる溶岩を目の前で見ることができる、世界的にも珍しい場所。

火口の周囲を歩けるようになっている。

火口周囲には地割れも見られる。

噴出す蒸気はかなりの温度で、手をかざすと熱い。

火口から海に向って流れ出た溶岩がおりなす溶岩の川！