2005/09/21 - 2005/09/21
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oltremareさん
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マジョルカ島を後にしてスペイン本土へ。
ガウディの作品を是非とも生きているうちに見たい!
友達、知人が必ずと言っていいほど、スリやカッターで襲われていると聞きながらも向ったバルセロナ。皆油断した時に起きているので、手荷物があるときは写真をとりませんでした。
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マジョルカは今日もとてもいい天気だ。爽快にノースリーブで空港へと向う。途中の雑貨店でメントスとタバコを買ったのだが、Marlboro のメンソールはない。うーん、仕方ないからライトにしようって、高い!!ロンドンほどではないが、確か€3.50だったと思う。大切に吸おうっと…。
バスは結構混んでいて座れなくて、しかも冷房効きすぎでセーターを着てしまう。
熱いところからクーラーの効いている場所に長時間いたせいか、セキュリティ通過後腹痛が…。助かることに出発口、通路にも100M置きにトイレはある。荷物を持って走るのなんの。トイレにはなんと紙おむつがサービスであって、歯磨きガムも売っています。
私は名残惜しく、窓側に座り最後のマジョルカの太陽を浴びていた。バルセロナでの観光をどうしようかやっと考え始めた。と、なんとここに来て日本人が沢山いる。私を入れて総勢6人4組。こんなに島にいたんだ…。お互い微妙に避けて椅子に座るのが面白い。ゲートでは相変わらず並んだが本日はほぼ定刻通りに離陸した。さよーならー。 -
到着口からすぐ出たところ、ターミナルB中央あたりにバス停があり、「カタルーニャ広場」行きが出ています。バス停に着きすぐに来たバスにはどうも行き先が違うように見えたので見送り、次のには書いてあったので乗ってみた。前方運転席側から乗り、€3.60を支払う。意地でも座りたくて相席を「カタルーニャ広場」まで約40分、市内が渋滞した為時間がかかった。降りてびっくり。
路面が見えないほどの人人人人人人!!その中をかき分け、必死でランブラス通りを探す…。って、昼だから南方の道ってわかるけど、それでも迷うほど人が邪魔だった。
目指すホテルまではMetroの駅ひとつ分あったが、やはり念には念をと歩いて向うことに。しかし、暑い。ひいひい言いながら歩くこと20分、やっとMetroLiceu駅を発見。
写真はホテルへの路地です。 -
ここからがまやややこしい。写真奥地にオスタルはある。この微妙〜な広場になってる場所が地図上かろうじてこの辺?という感じだが、こんな細い道でも地図にはのってるので助かる。ふー、看板を発見。
階段を昇ると廊下みたいなところにフロントがある。ちょっとナイスガイな感じのいいお兄ちゃんが「オラ!」と微笑む。しかしここからが2人のたどたどしいしい英語の戦いだった。ただ、「本人確認のために決済をしたカードを見せてほしい」だった。遠巻きにいわれて通じないの何の。わかったときは二人とも笑うしかなかった。それからたあいのない会話をして部屋へと向う。 -
ここはかつて修道院だった18世紀の建物を改造しています。そのせいか明るさをあまり考えていないのでちょっと暗め。私が泊まったところは3階の奥の部屋で、窓を開けると隣りのアパートの住人と目が合うが、静かである。清潔だし、シングルユースのウィズバスルームなのにツインの半額だがその分窓が小さいくらいで他は全く不便さはない。夜遅くにタブラオから歩いて帰れる為に選んだ場所でもあるので、とても近くてよかった。ま、体力があればすぐそばにあるランブラス通りの夜中の大道芸でも見れたんだけどなあ。いえ、危ないです。
**Penshion dal泊**
C/Boqueria, 12 08002 Barcelona - Spain
Tel.: +34 93 318 55 80
Fax: +34 93 342 48 68 -
オスタルに荷物を置くとフロントの兄ちゃんに、カテドラルの行き方を聞く。そう、ここはバルセロナでも犯罪が一番多い場所、旧市街地ブロック地区のど真ん中に位置する。しっかり道を聞かないと迷った時怖いので地図に書き込んでもらう。英語で「今の時間は安全か?」と聞いても通じなかったのでまあいいかと思い、誤って「あすたるえご!」と言って張り切って(気合入れて)出た。
実はこの地区で知人が2人被害に合ってる。2人ともカッターで切られたそうだ。
教えてくれた道は、わりかしヨーロピアン観光客が多く、まぎれながら市街地を楽しむ。そろそろかなと思ったときPlaca Novaが現れ、右手に巨大なカテドラルが見えた。 -
残念ながら現在は外装工事中です。基本的に料金は無料です。が、月〜土の13:00-17:00と、日の14:00-17:00は€4.00と有料です。15:30に行った私は勿論有料でした。ちなみに私はうっかりノースリーブで来てしまった為、風呂敷のようなストールレンタル€1.00追加でとられる。
ドアを開け、中に入るといきなりの静寂に息を呑む。カタルーニャ・ゴシック様式の聖堂内部はマジョルカ島のカテドラルとはまた違う素晴らしさだ。最初に見えるのは聖歌壇。この聖歌壇の周りには大理石で作られたバルセロナの守護神サンタ・エウラリアの生涯が刻まれてるのだが見逃す。 -
以前ロマネスク様式のカテドラルのあった場所に、1298年から現在の様式に建てかえられたそうだ。その建てかえも150年という歳月がかけられている。写真は主祭壇。南からの太陽光で微妙な色のニュアンスを生み出し、柔らかな光に包まれるようだ。祭壇向って左側には礼拝に来る信者が一番多く立ち寄る「モンセラットの黒いマリア像」祭られている。警備員がいて写真はとりにくくて断念。
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主祭壇下にはお墓になっており、バルセロナの守護神サンタ・エウラリアが眠っている。脇には銭箱があって、小銭を入れると照明がついて聖人の棺が照らされると。電気代?
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主祭壇右手にある、カテドラル創設者バルセロナ伯爵とその妻の棺を越え、回廊の門を通るといきなりの光に驚く。中央に噴水、シュロの木、オレンジの木があるパティオが現れる。噴水にはガチョウがいたりしていきなり雄叫びのように合唱が始まるんだな〜。につかわしいが和む。外はものすごく暑いはずなのにここはまるで避暑地のように涼しい。
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教会内に太陽光が直接差し込んでいるようでなんだか違和感あるな〜。この写真右手中央あたりのパティオ内にトイレがあり、最初人がぞろぞろ出入してて何事かと思った。
ここ回廊からはカテドラル美術館なるものに行けるのだが詳細はわかりませぬ。 -
カテドラル裏。表が工事中なら裏から見てみよう〜と行ってみる。
外から祭壇側を見るとずいぶん質素な気がする。ステンドグラスって外から見るとただの曇りガラスなんだ…。ここは全く人気(ひとけ)がないので行くなら気をつけましょう。 -
さらにブロック地区奥地へ。って大したことないけど、カテドラル隣りにあるレイアル・マジョール宮殿。しかし、有名なのは「王の広場」だったりする。カテドラルとは全く逆の方向にあります。1492年に新大陸を発見したコロンブスが、ここでカトリック女王イサベルに謁見した場所だったため名を残すこととなったらしぃ。で、その舞台となった4分円の階段が右奥に写ってない…
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ここからこれまたスリや引ったくりの多いMetroに乗ります。自動券売機だと書いてることがわからんので窓口へ行く。「おら!」とニコッと笑い「T-Dia」のカードを指差し「うのぽるふぁぼーれ」。「€4.60」とおっちゃんがニコッと笑って言う。今回も無事通じた。その都度購入が面倒なのでここでもバス、Metroの1ゾーン(市内ならこれでOK)の1日乗り放題の切符を購入。1回乗車券が€1.10だからとりあえず5回乗ればよいということだ。
バルセロナの改札機はなんと左。半左利きの私は日本でもたまに左に通すほどなので、違和感はあまりなかった。ホームにはデジタル掲示版があってとても親切でわかりやすい。今回の旅で一番地下の移動がわかりやすかったかなあ。Metroのドアは、パリ同様、手動と自動があリますがたまたま自動のしか乗らなかったので手動の方法はわかりません。 -
サン・パウ病院へまずは向う。1997年に世界遺産に登録された建物だと聞き、是非とも拝みたいと。しかし、Metroの出口を遠くから出てしまって見つけられん!と思ったらあきらかに不思議な塀がが遠くに…。
正面から見ていきなり圧倒される。暫く足が止ってしまった。これがバルセロナの芸術「モデルニスモ建築」ってやつか!!私だけだと思うがまるでおとぎの世界に迷い込んでしまったような気分になる。まぢで病院かよ…そうここはあくまで「普通の病院」なのである。 -
「ドメネク・イ・モンタネール」の代表作であるこの病院は、花模様を取り入れるなど、華麗で個性的な作品です。
中には昔の映画に出てくるようなナースが歩いていて別世界。サン・パウ病院はあたかもひとつの街のように感じてしまう。 -
ドメネクは病棟を細かくわけ、その周囲に緑を配して、入院生活が少しでも快適になるよう工夫を試みたそうだ。イスラム、ゴシックの美術が融合した、ムデーハル様式による病棟がいくつも並んでいて、とにかく可愛すぎる。幻想的で、夢を見ているようなファンタスティックな世界です。
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そして救急患者も普通にくるのに、観光客が側を歩く。
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料金は、病院が金とるわけない!ってことで何処までも無料です。でも中にはあまり入らない方がよいかと。。。この可愛さ、めちゃめちゃオススメです。
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サン・パウ病院玄関から見たサグラダ・ファミリア聖堂。ここから700Mくらいで1区間なのにMetroへ。
暑くてこの距離も歩いていられませんでした。 -
Metro北側から南へ回り、「キリスト栄光の正面」から入場。見れただけでもいいと思ったほど外観がとにかくすげえ…。が、バルセロナまで来ておいて入らなかったとなるとかなりのアホなのでとりあえず行ってみよう〜。料金は€8.00。とにかく高い値段を払って中を見るなら工事現場の見学に来ただけって感じですが、延々と建設中の建設費は見物客の入場料と寄付でまかなわれておるそうだ。
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北側から見たサクラダファミリア。
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「キリスト栄光の正面」から見たサクラダファミリア。
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かろうじて工事が終了した屋内部分。
ここを右手に裏側へ続く道を通り、建物から出た左手に階段で登る入口があります。そこは無料上れます。
私もせっかくだから、階段でいいかなと思ったのだが、たまたま降りてきたヨーロピアンの果てた姿を見て一瞬にして€2.00払おうと決めた。 -
リフトは「キリスト栄光の正面」の塔の内部にあります。入口より向って右側です。実はステンドグラスとか内部の綺麗な景色を見れるのは「御誕生の正面」の塔の方だそうだ。
帰りは歩いても降りれるぞと。リフトは380段までのところにあり、そこから塔の一番上の階段まで上って426段ある。
約10人ずつ乗る。たまたま恐ろしいことに日本人が多いのなんの…。 -
リフト待ちをしていた間、私は英語と間違えて持ってきてしまった全くわからない言葉のパンフを、何で読めないんだろう?と既に3カ国目で脳がやられ様で必死になっていた。料金はリフトに乗った瞬間、全員が€2.00を手に同乗係員に手を伸ばし、まるでゾンビ(死語か!?)のようだった。お金と引き換えにレシートをくれます。一番奥にいた私は悲惨だった。手しか見えてなかったと思う。リフトを下りると高いためいきなりの突風が襲う。それと同時にバルセロナの街がいきなり眼下へと広がる。
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すごい…ミニチュアの街みたいだぁ。同乗係員はせいぜい英語くらいしか他国後を話せないらしく、わかりそうな人にだけに「隣りの塔へわたり、一番上まで階段でいって戻ってきます。帰りはリフトで下りたかったらまたここで待ってて。」と言って去った。全く聞いていない日本人たち。
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その後の便で来た日本人に、恐る恐る「日本人の方ですよね…」と聞かれ、「そうですよ」と答える。一体何人だと思ったんだろう。。「この階段を上っていいんですか?」やはり、聞いてないか…と思い「上までいけますよ、頑張ってください」と言い残す。キャッチボールになってない気がしたけど気にしない〜。だいたい狭い階段って、上りと下りが別だったりするから変だと思ったんでしょう。
380段目からみた塔はとっても装飾が綺麗。 -
ガウディが完成させた4塔は一番上まで上って見るのがとても美しい。
ガウディは若きしりころから、天空を突き抜ける壮麗な大聖堂の建築を夢見ていてこの建築に指名された時「聖ヨセフの奇跡」と信じたそうだ。その間に完成したのは、東側にあるイエス・キリスト生誕と幼少年期に捧げられた「御誕生の正面」のみだそうだ。完成されたあかつきには18本の塔がそびえるそうだ。わかってることは確実に生きているうちには見れないということだな。 -
そして下を見ると思いっきり工事現場。
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そして帰りはせっかくなので歩いて下りる。しまった、凱旋門でも同じ事をしたハズだ。くるくる回りすぎて気持ちわるい〜。
「キリスト栄光の正面」の真ん中くらいにいる。 -
階段を下りている途中に、見た塔内部の下方。
光がさして綺麗。 -
途中に数箇所バルコニーのような場所があって休憩をしながら、サグラダファミリアの中間部分を楽しんでゆっくりと降りた。
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「御誕生の正面」彫刻が素晴らしくて言葉が出ない。
この場所でゆっくりしているアジア人が少ないので、なんとなく居辛くなってすぐに退散。
バルセロナに来てよかった〜。
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