メコンに臨む地、ノーンカーイ

2006/02/07 - 2006/02/19

ノーンカーイの町からはメコン川を挟んでラオスの地が望めます。向こうにはどのような世界が広がってるのか、期待が膨らみます。

エリア ノーンカーイ(タイ)

ワット・ケークの全体像。一つ一つが見ててユニークで、印象深かったです。アユタヤや、ミャンマーで見たような像とは違い、製作者の感情表現の激しさとユーモアに見入ってしまいました。

はて、これは何を表しているのだろう・・。口から小さな顔がもう一つ。下半身はヘビになっていて、ヘビの頭もある。よくわからんが見てて面白い。

顔が三つ、手が六本。写真にはないが、この周りには、愛し合う男性と女性の一生を描いた石像が。それらを見てると、この寺院が何の宗教なのか考え込んでしまう。

夕方の友好橋。橋の上では意外だったのだが、車の行き来が激しい。オーストラリアの援助によって建設された友好橋。あの橋を渡ったところにはどんな世界が・・・、と期待が膨らんでしまう。

足元で大量に動き回る物体が！？よーく見ると、小さなカエルがたくさん！砂と同色なのでわからなかった。その後は踏んでしまわないよう、気をつけて歩く。

手前がタイ、向こう側がラオス。手前からは線路が延びている。しかし橋の真ん中、つまり国境で線路が途絶えているのがお分かりだろうか。将来は電車でタイ−ラオス間が行き来できるようになるらしい。開通したら、必ず乗りに来ます！

友好橋上を走り抜けるシャトルバス！

メコン川のタイ側では、きれいなレストランやホテルが立ち並んでいます。そしてまた、ここでも新しい建物建設中。一方タイ側からラオスを見ると、開発が進んでいないようです。川を挟んでこれだけ風景が違うのも信じられません。

ホテルのおばちゃん！旅では早起きの私ですが、６：００前に起きて散歩に出ると、おばちゃんは既にせっせとお仕事を！？ラオスのこともいろいろ教えてくれたりと、とても親切な方でした！ここ「ゴールドラッキーリゾートホテル」は自転車も無料で貸してくれます！

ポーンサワンの朝。交差点にはトゥクトゥクが待機中！

焼いたご飯を串にさして、３本でわずか５バーツ(約１５円)焼きおにぎりみたいな味で美味しかった〜。

いざラオスへ！

イミグレーションまでは徒歩。なぜか何匹もの野良犬に吠えられまくり、大変でした。イミグレーション前にいた、客待ちのトゥクトゥクドライバーさんたちとちょっとお喋り。お弁当のようなものをその場で分けていただき、辛かったけど美味しかったです！

パスポートとビザ(出発前に日本で申請済み)を提出し、シャトルバスへ。