大正ロマン漂う「銀山温泉」と蔵王温泉スキー場に行ってきたよ

2006/02/16 - 2006/02/18

半年振りにとれた休暇。
いつもなら海外へひとっとびしているところですが
今回は雪景色の「銀山温泉」と
なかなか行くチャンスに恵まれなかった「蔵王」へ行くことに！

銀山温泉は以前から憧れていて
一度泊まりたいとは思っていました。
そうそう、この「フォートラベル」さんには
銀山温泉が「蔵王温泉」のような取り扱いになってなくて不思議。

エリア 山形

この銀山温泉は「大正ロマン」を感じさせる
木造２−４階建ての宿が銀山川をはさんで１１軒が並びなんともいえない雰囲気をかもし出しています。

その中で私が選んだのは「旅館　長澤平八」さん。
ポイントは源泉かけ流しであることと
露天風呂も予約や料金なしで貸切ができる点でした。

夕ご飯はお部屋でとることにしました。
手前から
○たことひろっこのからし味噌和え
○山もも
○（　　）の梅肉和え
○竹の子にでんぶがついてる

○お漬物
○なめこ
○岩魚の刺身、こんにゃくつき
○生そば　←山形は蕎麦どころです！！
○茶碗蒸し
○米沢牛の棒葉焼き
○里芋とニシンの煮物
○とうふ天（銀山温泉のおいしい豆腐と天草を使って作ったものらしい）
○卵を使って・・・上に海老が乗っていて・・・

とまぁ、盛りだくさんでした！！

有名な蔵王の樹氷です

２月は毎日樹氷ライトアップ鑑賞会を開催していて
オトナは２５００円でロープウェイに乗って山頂へいけます。

きらきらしているのは雪。
なんせ気温はこの日は
マイナス１６．６度でしたから
すぐにまつげも凍り始めます。

ロープを張っているため
頂上の駅付近しか樹氷を見れなくてとても残念。
（夜なのでライトアップしていないと真っ暗！
日中はスキーのコースにもなっているので
樹氷の中を滑れて爽快！
蔵王はスキーボーダーじゃなくても
スノーシューなどでの散策も楽しめます。）
しかし、寒いし風も半端じゃないくらい強くて
遠くに行けば帰ってこれないのでしょう・・・

樹氷は見れば見るほど不思議な形をしていて
あきません。
それにとっても大きいんですよ。

大丈夫！
中のレストランからも樹氷を楽しめます。

しかし、この寒さを侮るなかれ。
私はスキーウェアの下に着込めるだけ着込んで
挑みましたので
ちょっと顔が痛い程度でしたが
普段着の格好できていてる
お姉ちゃんが痛々しかったです。

このレストランからは樹氷と記念撮影をする人を見下ろせます。
けっこうすってんころりんを目撃しちゃいます。
気をつけましょう。