猫探し【チリ（アタカマ高地）編】

2003/01 - 2003/01

　この旅行記は最初アリカとアタカマ高地を一緒にして【北部チリ編】としていたのですが，よく考えると旅行した年も違うし，同じような風景が続いて，自分でもどこの写真だったか分からなくなることもしばしばでしたので，二つに分けました．アタカマ高地へは03年01月に行きました（ホテルは水が出なくて大変でした）．

エリア サン・ペドロ・デ・アタカマ(チリ)

【鉱山】 03年にサンペドロ・デ・アタカマに行きました．チリ北部の砂漠地帯には，こんな風に露天掘りの鉱山が沢山あります．スゴイですね〜．

【インカトレイル】「全ての道はペルーに通じる」かつてのインカ帝国がいかに強大であったかを物語る遺跡です．こんな砂漠の中にも，ちゃんと「道」を作っていたんですから．

【ウサギ】岩ウサギです．紫外線が強いので，日焼けにご注意を．

【キツネ】ちょっと観光客慣れしたキツネです．観光客が餌を与えると，だんだんペット化して，個体数も増えるけど，観光客が来なくなる冬場に餌がなくなって多くが餓死してしまうそうです．やっぱり自然に任せておくのが一番なんでしょうね．

【ミスカンティ1】ボリビアとの国境にあるミスカンティ湖です．高山病に注意を！

【ミスカンティ2】標高はとうとう4000mを超えました．高山病一歩手前です．流石にここでビールは飲めませんでした．

【塩湖1】広大な塩湖です．塩湖はボリビアのウユニ湖が世界最大だそうですが，ここアタカマ塩湖もすごく広いです．

【塩湖2】アタカマ塩湖にいるフラミンゴです．フラミンゴは鼻から塩分を漉し出すことができるそうですが，それにしても，塩辛くないんでしょうか？？

【エル・タティオ1】世界一標高が高いところにあると言われるエル・タティオの間欠泉です．

【エル・タティオ2】温泉で卵をゆでるのは世界共通？

【エル・タティオ3】大露天風呂．チリでは珍しく，結構沢山観光客を見かける場所なんですけど，何故か更衣室なし．エル・タティオの周辺は平坦な場所なので，隠れるところもありません．女性の場合は，最初から水着を着込んで来ないと，露天風呂を堪能できそうにないですよね．更衣室くらい作ればいいのに・・・

【エル・タティオ4】エル・タティオへ行くには，アタカマのホテルを早朝（日の出前）に出なければいけません．日の出後は水蒸気が見えなくなるからだそうです．露天風呂に浸かった後は，「日本酒をちょっと一杯」と思って，持ってきたつまみを開けてビックリ！流石標高4000m以上にある温泉です．

【エル・タティオ5】家畜のリャマ．可愛いですね．彼らは高山病にはならないみたいです．

【エル・タティオ6】
　キツネ君再び登場！パイネのキツネ君もそうだけど，すっかり観光客に依存してる．食べ物あげてはいけません（しかも，観光客は大抵スナック菓子やパンなどをあげているので，そのうち成人病になっちゃうぞ！！）

【プカラ・デ・キトール】インカ時代の遺跡．マチュピチュには遠く及びませんが，北部チリには結構こうした遺跡があるそうです．

【月の谷】沈む夕日に染まるアンデスの山々．絶景です．

【三人のマリア】強風と紫外線のために，旅行者はこんな格好をしていないと，とても生きていけそうにありません．