2006/01/23 - 2006/01/28
1126位(同エリア1495件中)
khkさん
ダイビングで知られているパラオ。でも、パラオは第二次大戦で、日米の激戦の地となった場所でもあります。ペリリュー島にはいまだに日米の戦車や日本軍が作ったとされる砲台、ゼロ戦が残っており、いたるところに慰霊碑を見ることができます。今回、戦争でなくなった方の霊をなぐさめるべく、お線香代わりにヤシの木を植えようというNPO団体「緑の基金」が主催したオリジナルツアーに参加し、戦争にゆかりのある土地を訪れてきました。
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23日出発☆
直行便で来たのはいいが、20時過ぎに出発し、真夜中の1時半につくという便。
ただ、グアム経由などでほぼ1日つぶれてしまうことを考えればかなりラクな旅になっていることは間違いない。 -
そして眠い目をこすりながら空港を出ると、貝殻のレイを現地の人がかけてくれる。このような美しい貝がたくさんあるところなのだなぁとうれしくなる。
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前日3時寝なのに、翌日はさっそく8時頃には出発。チャーターしたミニバスに乗り込む。ちなみに日本との時差はない。参加したNPOによるオリジナルツアーで、この日は首都のあるコロール島の観光。
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戦没者慰霊碑
まず訪れたのは日本人のお墓と慰霊碑がある場所。
パラオにはこのようなところがたくさんあるのだそうだ。 -
日本軍人の慰霊碑。
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日本は真冬なのに、パラオではこのようなラン(?)の花がたくさん咲き乱れていて、ちょっと不思議な気分。
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ハイビスカスの仲間だろうか。。。水族館に咲いていた。
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パラオの伝統的な家「バイ」。
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通常「バイ」には女性は入ることはできないそうで、壁面に女性の絵が描かれている「バイ」であれば入ることができる。それにしても大胆なポーズです(笑
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はい!見事なハトです!頑張って撮影しました〜〜、、というのは冗談で、水族館のポスターを撮ったもの。パラオの国鳥なのだそうだ。鮮やかな色合いが南国そのもの!
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水槽の中には色とりどりの魚が。沖縄のちゅらうみ水族館で見たことのあるようなコもいました♪
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日本大使館。NPOの活動について賛同を得るべく、活動の趣旨を大使代理の方に説明。「あまりだいそれたことはしなくてもいいんですよ」とのこと。恐らくこのような団体はたくさんあって、いちいち相手をしていられないのだろうと思った。
この後、パラオの副大統領とも会い、ヤシの木プロムナードの計画を説明。副大統領は快く応じてくれた。幹線道路沿いにヤシの木を植える計画をたてているそうだ。いずれにしても、めったにない経験をさせていただいた。 -
パラオは70あまりの大小の島から成り立っている。橋の数も多い。こちらは「日本パラオ友好橋」。日本の援助により作られたそうだ。それ以前に韓国援助で作られた橋は残念ながら年月とともにたわんでしまい、へこんだ部分をパラオ側が埋めたところ、重みで橋が落ちてしまったそうだ。今度の橋は長く持つことを願う。
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パラオの地ビール「レッドルースター」。んー、まろやかで、そこそこおいしかったですね。
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