またたび川越旅　ウィズ　エリカ１

2004/06/24 - 2004/06/24

アメリカからはるばる遊びに来たロスに住んでいたときのルームメイトで友達のエリカを連れて川越に来た。エリカと聞くと日本人か？と思う人もいるだろう。しかし彼女は青い目で金髪の白人。私もはじめて彼女に出会ったときはエリカと聞いてなんか安心したものだ。発音もしやすいしね。彼女と出会ったのはロスに着いたその日の夜7時ごろ。私がアメリカのメイク学校の先生から紹介された。学校まで徒歩5分という完璧な場所に彼女の家はあった。私はここしかないと思いスーツケースを持って彼女に私はいいルームメイトになるとアピール。初対面で強引なアジア人だなと思ったらしい、あとで聞いた話だが。半ば無理やり入居したのだが打ち解けるまでに時間はいらなかった。今では本当に心を許せる数少ない友人になった。前置きが長くなったが彼女と川越めぐり。まず氷川神社に行き手を洗っていると最高にいいタイミングで結婚式が行われていた。しかも花婿は白人。興奮したエリカは写真を狂ったように撮り始め、燃え尽きた。
そして彼女は絵馬に興味を示し、とりあえず願い事を書いてつるすんだと教えると早速絵馬に大量の願い事を書くエリカ。
書き終えにやにやしながらつるしている彼女をみてほほえましく思う私。おなかがへってきた私たちはお菓子屋横丁を目指すことに。その途中でもちろん芋ようかんやら大学芋やら芋のつまみぐい。さすが芋が名産物というだけありいろんなバージョンの芋たちがいるなあ。アイラブ芋というエリカはあれもたべたいこれもたべたいと大騒ぎ。どうやらアメリカではサツマイモに出逢う機会は少ないらしい。
歩きつかれたので昭和っぽさが漂うカフェでひとやすみ。
芋ビールと芋アイスを頼む。ビールはビールなのだが芋アイスは本当においしい。芋の味はちゃんとするし甘さもちょうどいい。
川越でまた食べに来たい場所ナンバーワンです。
最終目的地お菓子屋横丁にようやく到着。
ああ懐かしい駄菓子たち。ひさしぶりだねと声をかけたくなる。
いろいろ駄菓子についてエリカに説明していたが彼女は隣でまた焼き芋を買おうとしていた。。あなた、よう食べますね芋。

エリア 埼玉

ナイスタイミングすね。