2005/05/05 - 2005/05/05
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Krisflyerさん
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朝、朝食を食べた後、昨日予約していたレンタカーにて一路コナーラクへ向かう。コナーラクへは国道で1本。オリッサ州はインドの中でも貧困州なのでどんな道路が走っているか心配であったが、インド国道計画によりここもきっちりと舗装された道路が延びていた。ところどころ工事中のところも有ったが。
1時間ほど走ったところで前方に先端がとがった黒い物体が見えてきた。これこそがコナーラクの世界遺産であるスーリヤ(太陽)寺院。
太陽寺院の入口は国道から見て逆サイド。寺院の周囲をぐるっと回りながら寺院の入口まで向かう。観光地として整備された事も有り、寺院はインド中からの観光客でいっぱい。
入口から順番にモニュメントを見て行き、そしてついにスーリヤ寺院の本殿に到着。実はこの寺院、大きなシャリオ(山車)に見立てられており、その山車を6頭の馬が引っ張っているようなイメージとなっている。その為寺院の気団部分には車輪の様な装飾が見られる。その車輪はいまやブバネシュワールのシンボル。
この頃インドではインド中の遺跡をインド考古学局の指導により修理している。この寺院も例に漏れず、大修理の真っ最中であり、本殿のヴィマーナの半分は足場に覆われていた。
スーリヤ寺院を後にし、次はプーリの街に向かう。プーリは海岸沿いに広がる寺院門前町であるが、ここにはスーリヤ寺院と似たような形をした白い寺院が有る。船乗りからはここはホワイトパゴダと呼ばれ、スーリヤ寺院はその色からブラックパゴダと呼ばれた。
プーリの寺院は残念ながらヒンズー教徒以外は入れないので外からその写真を撮る。
プーリの街を後にした私はブバネシュワールに戻る事にした。途中でダウリという街には白い仏舎利が建てられている。実はここは日本山妙法寺という団体が立てたものである。ちなみに日本山妙法寺は日蓮宗であるようだ。さらに実は私は日蓮宗の仏教徒でもある(最近親族の葬儀で知った)。
そして昼頃にはホテルに戻り、午前の観光を終了。
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