2006/01/09 - 2006/01/09
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しんちゃんさん
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茨城県常陸大宮市(那珂郡美和村)鷲子3627-1と栃木県那須郡那珂川町(那須郡馬頭町)矢又1948。 鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ)は神様が三人もいます。神社は茨城県と栃木県にまたがっています。いつからか、神社はフクロウが主役です。梟(ふくろう)不苦労と冗談っぽいです。「フクロウの神社」として、売り出したことから一躍有名になりました?階段も2×96段(フ×クロウ)あるそうです。「大同2年(807年)正月、土地の人宝珠上人によって製紙殖産の守護神として天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀り創建となる」との説明です。歴史があるが、まずは漢字が読めません!わしこ神社と読んでいました。栃木県は読めない漢字が多い!真岡(もうか)祖母井(うばがい)汗(ふざかし)徳次郎(とくじら)神鳥谷(ひととのや)…まったく!
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旧美和村から国道293号線を通り旧馬頭町の途中に看板があります。何度か通り過ぎはしましたが、改めて寄るのははじめてです。
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国道293号線、道路脇に大きな鳥居があります。これが目印です。ここから登る方が道路は広いし、近いです。
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途中の道標。ここからは登りがちょっときつくなります。雪はまったくありませんでした。日本海側の豪雪は夢のようです。
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登りかけの途中に大切に守られた石碑。字は読めませんでした。(古代文字?のため)
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南側の駐車場
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南側の駐車場から見える境内の茶屋「椿茶屋」
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境内の茶屋「椿茶屋」から見える神社入り口の鳥居。
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社務所
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神社鳥居前にある県境の看板。ん・なんかおかしい!南側を撮っています。西側が茨城県?東側が栃木県?地図では東側が茨城県、西側は栃木県です、ここは地形が入り組んで反転しています。
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標高460m、神社が栃木県と茨城県半分づつ、喧嘩して分けたのに違いありません!
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苦労を水に流す。水がたくさんある日本ならではのことわざです。
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苦労を流す参拝者!たまたま居合わせた方です。念のため!
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楼門(随神門・安養閣)文化12年(1815)年建立。
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「楼門」「随神門」三間一戸の楼門で屋根の正面中央に唐破風を付けている点が特徴、文化12年(1815年)建築、表に随神像を安置し、裏に仁王像を安置している。失敗しました、裏側の仁王像は気が付かなかった!
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左大臣と思います__本殿から左側のため
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右大臣と思います__本殿から右側のため
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本殿から見た「楼門」
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「楼門」から本殿を仰ぎ見る。途中の白い看板は「ここから富士山が見えます」当然、天気の良い日ですが……そうたやすくは見えません。直線距離約200Kmあります。
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「本殿」天明8年(1788)2月建立。「三間社流造、銅板茸、向拝の頭貫は二頭の竜の丸彫、柱も彫刻」だそうですが、さっぱりわからん!でも、すごいらしい!判る方は建築屋さんか神社仏閣関係者?
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扁額「鷲子山上神社」(とりのこさんしょうじんじゃ)一発で読める方がいたら、お眼に掛かりたい。神様はメインが「天日鷲命(あめのひわしのみこと)産業の振興。
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二番目は「大己貴命(おうなむちのみこと)」縁結び・福徳・金運と「少彦名命(すくなひこなのみこと)」医薬・難病克服・酒造りの神です。
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団体でお参り「何処からですか?」「神奈川県からです」里帰りでお参りしたようです。「記帳」は大切な「個人情報」です!!
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参拝の作法です
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天明8年(1788)に再建され、彫刻・彩色が多箇所に施されています。
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このまま残してほしい「玉垣(塀)」は改修の予定だそうです。
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改修依頼発表
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御神木「千年杉」樹齢1000年、周囲約7m、直径2.2m。
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栃木の名木100選?茨城の名木?両方の看板あります?どっちかにして!はたまた両方ですとか?
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カヤの木、樹齢600年,樹高25m根回り6.9m。神社の周りは貴重な植物がたくさんあるそうです。「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれ、植物の南限・北限の接点のため色々入り乱れて貴重な存在だそうです。冬の今はシャガの葉の緑だけが目に焼きつきました。
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本殿裏に「稲荷神社」神社の裏にまた神社、神様も神社にお祈り?
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鷲子社殿の守護神です。手前から「田」「火」「疱瘡(ほうそう)」の神様。“疱瘡(ほうそう)”とは皮膚伝染病が流行した時代を表して不思議です。
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稲荷神社本殿内部
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読めるかな?
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不苦労様方々
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「福渡しのベンチ」座って、多くの幸福をいただきましょうとの事ですが、冬は冷たいです。
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社務所、椿茶屋の西側にまた鳥居!ここはフクロウ神社。
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御柱をたたきます。苦労が出て行くように叩いて追い払います。叩いたあとは御柱に抱きつきましょう!高さはなんと不苦労(296Cm)
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ネットより「最近、鷲子山上神社の人気をまた高めそうな出来事が起きた。馬頭町のある人が、この神社で祈願したところ、1億円の宝くじが当ったのである。2、3カ月前のことだ。鷲子山上神社に祀られている神様は三神あって、それぞれ産業振興の神、縁結び・福徳・金運の神、医薬・難病克服・酒造りの神なのだが、モロに金運の神が微笑んだらしい。当った本人もあまり隠さずに、豪壮な家を建てたり、高級車を買ったりしているという噂である。この話は、馬頭町民ならみんなが知っている。こういう情報は、田舎では驚くほどの速さで伝わるのだ。インターネットならぬ、「お茶のみジジババネツト」で全町に広まるまで数日はかからないだろう」
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樺島 弘文(かばしま ひろふみ)氏の「元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記「一億円ご利益」の神社より引用しました。
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フクロウ神社本殿
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同じネットから引用「宮司は今、宇都宮の神社庁に勤めていて、鷲子山には常駐していない。行事があると、戻ってくる。その代わり宮司の奥様がしょっちゅう鷲子山に来ては、諸事を取り仕切っている。その奥様は、とにかく元気がいい。「とにかくさ、人に来てもらわないとダメだからね。井戸を掘り起こしたり、杉の原生林の中に昔修行に使った道を復活させたりしてさ。余っている建物もあるから、宿泊所も作りたいと思ってるのよ」鷲子山上神社発展の青写真をバッチリ描いている様子だ。確かに、この深山幽谷の中で、修行的な日常をおくる宿泊ツアーは人気が出そうな気がする」
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鷲子山神社南側駐車場の案内図。
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国道293号線からの入り口はもう一箇所あります。地図を見れば一目瞭然。ここに変わった道標があります。
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石碑は二つ。問題は後ろ側の石碑。「馬頭・烏山・鷲の子道」を「はとからすやまとりのこみち」とひねっています。しかし町村合併で「馬頭町」は那珂川町へ「烏山町」は那須烏山市へ変わって、句はそのうち忘れられてしまいそうです。
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「はとからすやまとりのこみち」とはっきりと読めます。鳩、烏、山鳥の小道?馬頭町(はと)、烏山(からす)、鷲子(やまとり)の小道を引っ掛けて句を残しています。Gooにて検索しましたら一件発見しました。参考にしてください。http://www.saharu-k.com/essay/papa_essay.html#hatoコピーしてアドレスに貼り付けるか、Webにて「はとからすやまとりのこみち」と入力して検索してください。一件しか現れません!「河崎早春・・ことばの国」です。
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