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中部国際空港〜石垣島〜西表島<br />名古屋からは国内の直行便では一番遠い石垣島。それでも3時間でいけれる。石垣空港からタクシーで8分くらいで桟橋へ。八重山フェリーの15:40発にのって西表島の大原港へ。大型船で荒れる海のうえをスイスイといく。冬の海はあれるので南の航路がいいとのこと。八重山フェリーがいいとネットで調べておいたおかげで船酔いもせずに、無事西表島に着く。やまねこレンタカーの迎えの方も「大きな船でよかったですね。朝、着かれた人は船酔いで大変でした。」とのこと。スズキのKEI:8日の16:30〜10日の11:00までで1万円。当然ナビがない。1本道で海岸沿いにいけばいいだけだし、1周できないので終点までいってなかったらもどるよりない。信号は大原港の前と上原のあたりの学校の前だけ。40km制限だが、3連休でも車はいない。それでも沖縄では、本島の次に大きいので距離はある。ヤマネコ飛び出し注意の看板が目につく。<br /><br />

西表島

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2006/01/08 - 2006/01/10

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big smile

big smileさん

中部国際空港〜石垣島〜西表島
名古屋からは国内の直行便では一番遠い石垣島。それでも3時間でいけれる。石垣空港からタクシーで8分くらいで桟橋へ。八重山フェリーの15:40発にのって西表島の大原港へ。大型船で荒れる海のうえをスイスイといく。冬の海はあれるので南の航路がいいとのこと。八重山フェリーがいいとネットで調べておいたおかげで船酔いもせずに、無事西表島に着く。やまねこレンタカーの迎えの方も「大きな船でよかったですね。朝、着かれた人は船酔いで大変でした。」とのこと。スズキのKEI:8日の16:30〜10日の11:00までで1万円。当然ナビがない。1本道で海岸沿いにいけばいいだけだし、1周できないので終点までいってなかったらもどるよりない。信号は大原港の前と上原のあたりの学校の前だけ。40km制限だが、3連休でも車はいない。それでも沖縄では、本島の次に大きいので距離はある。ヤマネコ飛び出し注意の看板が目につく。

  • 西表島に行きたいと思ったのには、「マヤグスクリゾート」に行ってみたいと思ったから。2組宿泊のみのオーベルジュ。レンタカー屋さんも、その名前を言ったら、「ああ、ここですね。」と地図上を指さした。道は1本。迷うこともない。ところが「子午線モニュメント」もすぎ、西表トンネルもすぎ、なんだか終点まできてしまったよう。もどって道を聞くと、この先とのこと。こんなところにあるのかとすすんだら民家で終わり。もどって電話をかけてきいたら行き過ぎたらしい。でもおかげで終点までこれた。『「星砂の浜」めざしてきてください。』着いても看板ひとつない。聞く人もいない。お手上げで、もう一度電話。迎えにきてくれるとのこと。どうやらこのあたり「月ヶ浜」が新しい家が建っているところで道も脇道がついている。海岸にそって走ればすむことだが、走っても看板もないので、やっぱり見つけるのは難しいと思う。

    西表島に行きたいと思ったのには、「マヤグスクリゾート」に行ってみたいと思ったから。2組宿泊のみのオーベルジュ。レンタカー屋さんも、その名前を言ったら、「ああ、ここですね。」と地図上を指さした。道は1本。迷うこともない。ところが「子午線モニュメント」もすぎ、西表トンネルもすぎ、なんだか終点まできてしまったよう。もどって道を聞くと、この先とのこと。こんなところにあるのかとすすんだら民家で終わり。もどって電話をかけてきいたら行き過ぎたらしい。でもおかげで終点までこれた。『「星砂の浜」めざしてきてください。』着いても看板ひとつない。聞く人もいない。お手上げで、もう一度電話。迎えにきてくれるとのこと。どうやらこのあたり「月ヶ浜」が新しい家が建っているところで道も脇道がついている。海岸にそって走ればすむことだが、走っても看板もないので、やっぱり見つけるのは難しいと思う。

  • 1階がレストラン。2階が宿泊所。右側の部屋に宿泊。左は露天風呂つきの部屋です。

    1階がレストラン。2階が宿泊所。右側の部屋に宿泊。左は露天風呂つきの部屋です。

  • ベランダのいすにすわってゆったりと時をすごすには、少し寒すぎました。部屋はスイートのようで、この奥にはベッドルームがあります。

    ベランダのいすにすわってゆったりと時をすごすには、少し寒すぎました。部屋はスイートのようで、この奥にはベッドルームがあります。

  • 隣の露天風呂です。2日目は隣に宿泊客がいませんでした。次回は早めに予約でこの部屋をとりたいものです。<br />トイレ、バス、洗面所は同じ空間にあり、外国では当然でも、なんとなくなれません。でも、資材をこの島に運び建てられたであろうことを思うと、あまり贅沢はいえません。トイレはもちろん洋式ですが、シャワートイレではありません。ガウンは用意されているのですが、歯ブラシ、パジャマはなしで、完全にヨーロッパスタイルです。そのほうが環境にもいいこと間違いないのですが・・・<br />

    隣の露天風呂です。2日目は隣に宿泊客がいませんでした。次回は早めに予約でこの部屋をとりたいものです。
    トイレ、バス、洗面所は同じ空間にあり、外国では当然でも、なんとなくなれません。でも、資材をこの島に運び建てられたであろうことを思うと、あまり贅沢はいえません。トイレはもちろん洋式ですが、シャワートイレではありません。ガウンは用意されているのですが、歯ブラシ、パジャマはなしで、完全にヨーロッパスタイルです。そのほうが環境にもいいこと間違いないのですが・・・

  • キッチンがあり、炊飯器までありました。完全にここで調理できます。コーヒーもひかれた豆がおかれていました。<br />夕食は別料金。3500円と5000円、ノコギリガザミの大きいのは8000円のコースとなります。<br />朝食は和風、洋風と日によってちがいます。<br />おいしいのですが、「これだけ?」といつも多すぎて困ってしまう人にとっても少ないものでした。食べ物を買ってくるべきでした。

    キッチンがあり、炊飯器までありました。完全にここで調理できます。コーヒーもひかれた豆がおかれていました。
    夕食は別料金。3500円と5000円、ノコギリガザミの大きいのは8000円のコースとなります。
    朝食は和風、洋風と日によってちがいます。
    おいしいのですが、「これだけ?」といつも多すぎて困ってしまう人にとっても少ないものでした。食べ物を買ってくるべきでした。

  • ライブラリーから沖縄に関する本を借りて読むうち、椎名誠の本にいきあたった。読み進むうちに西表島がでてくる。ここマヤグスクリゾートに泊まったとある。オウナーは湘南でサーファーだったそうで、ここに移りすんだらしい。確かに都会の匂いのするオーベルジュ。鎌倉で食べたストーンクラブを思い出した。<br />マングローブに棲むノコギリアザミも手に入るものなら、このキッチンでゆでたてを食べたほうが美味しかったかもしれない。<br />

    ライブラリーから沖縄に関する本を借りて読むうち、椎名誠の本にいきあたった。読み進むうちに西表島がでてくる。ここマヤグスクリゾートに泊まったとある。オウナーは湘南でサーファーだったそうで、ここに移りすんだらしい。確かに都会の匂いのするオーベルジュ。鎌倉で食べたストーンクラブを思い出した。
    マングローブに棲むノコギリアザミも手に入るものなら、このキッチンでゆでたてを食べたほうが美味しかったかもしれない。

  • ベランダから見た景色。あいにくと寒い日だったが、気候さえよければ、ベランダのいすに座って一日いられる景色。

    ベランダから見た景色。あいにくと寒い日だったが、気候さえよければ、ベランダのいすに座って一日いられる景色。

  • ベランダから見下ろせる中庭。ここから海岸までおりていけ、プライベートビーチになっている。

    ベランダから見下ろせる中庭。ここから海岸までおりていけ、プライベートビーチになっている。

  • 海岸へ降りていく途中。

    海岸へ降りていく途中。

  • 降りたところの海岸

    降りたところの海岸

  • 2006年1月9日 ホテルをでて大原へ向かって走る途中のロードパークからの景色。昨夜は雨だったのが晴れてきている。40km/hでゆったり30分近く走っても後ろからくる車はいない。それが由布島の水牛車乗り場にきて変わった。大型観光バスが何十台ととまっている。今日は1200人くるそう。帰りによることにして道路の終点まで。

    2006年1月9日 ホテルをでて大原へ向かって走る途中のロードパークからの景色。昨夜は雨だったのが晴れてきている。40km/hでゆったり30分近く走っても後ろからくる車はいない。それが由布島の水牛車乗り場にきて変わった。大型観光バスが何十台ととまっている。今日は1200人くるそう。帰りによることにして道路の終点まで。

  • 大原を過ぎ、南風見田の浜へ。道は狭くなっているが、車は、ほとんど通らない。駐車場は3台でいっぱいだったが、ちょうど1台でていくところ。歩いていくとこの風景にでる。人は誰もいない。

    大原を過ぎ、南風見田の浜へ。道は狭くなっているが、車は、ほとんど通らない。駐車場は3台でいっぱいだったが、ちょうど1台でていくところ。歩いていくとこの風景にでる。人は誰もいない。

  • 仲間川遊覧の船。レンタカー屋さんで券を買う。1割まけてくれたそう。レンタカーかりているから?続々と団体客はくるのですが、個人の乗る船は決まっています。

    仲間川遊覧の船。レンタカー屋さんで券を買う。1割まけてくれたそう。レンタカーかりているから?続々と団体客はくるのですが、個人の乗る船は決まっています。

  • マングローブを蛇行して流れる仲間川をさかのぼります。<br />白いのはサギ。川鵜も見れました。<br />

    マングローブを蛇行して流れる仲間川をさかのぼります。
    白いのはサギ。川鵜も見れました。

  • ノコギリガザミはマングローブにいてところどころ網がしかけてあります。<br />おいしいのですが、値段を考えると・・・それでもせっかくきたのですから。

    ノコギリガザミはマングローブにいてところどころ網がしかけてあります。
    おいしいのですが、値段を考えると・・・それでもせっかくきたのですから。

  • 遊覧の終点は陸にあがって日本最大のサキシマスオウの木を見ること。巨大な板根。

    遊覧の終点は陸にあがって日本最大のサキシマスオウの木を見ること。巨大な板根。

  • 帰る頃には雨。

    帰る頃には雨。

  • ここでは昼食を食べるところをさがすのも一苦労です。コンビニはもちろんないし・・・<br />もう一度戻って、ネイチャーホテル パイヌマヤリゾートで地元野菜のカレーライスを食べる。なかなかの味でした。日本最南端の温泉があるので、団体客が多い。<br />由布島観光の後、もう一度ここにきて温泉に。日本最南端と思えば1500円も高くないかという感じでした。タオルのみかしてくれます。<br />

    ここでは昼食を食べるところをさがすのも一苦労です。コンビニはもちろんないし・・・
    もう一度戻って、ネイチャーホテル パイヌマヤリゾートで地元野菜のカレーライスを食べる。なかなかの味でした。日本最南端の温泉があるので、団体客が多い。
    由布島観光の後、もう一度ここにきて温泉に。日本最南端と思えば1500円も高くないかという感じでした。タオルのみかしてくれます。

  • ここでも個人客の乗る水牛車は違うのです。個人客ばかりで1つの車にのります。

    ここでも個人客の乗る水牛車は違うのです。個人客ばかりで1つの車にのります。

  • ガイド(?)さんは三線(サンシン)をひいて歌ってくれます。<br />1日、2000人がくることもあり、ツアーで由布島観光が入っているのは人気だとか。由布島は島全体が亜熱帯植物園とお土産屋さんの観光地。ここにきてやっと食べ物らしきものが買えた。(買ったのは乾燥らっきょう、と塩・・黒砂糖やちんすこうなど甘いものはあるのですが・・・)

    ガイド(?)さんは三線(サンシン)をひいて歌ってくれます。
    1日、2000人がくることもあり、ツアーで由布島観光が入っているのは人気だとか。由布島は島全体が亜熱帯植物園とお土産屋さんの観光地。ここにきてやっと食べ物らしきものが買えた。(買ったのは乾燥らっきょう、と塩・・黒砂糖やちんすこうなど甘いものはあるのですが・・・)

  • がじゅまる

    がじゅまる

  • イリオモテヤマネコの飛び出し注意の看板は目につくのですが実物は見れず、せめて写真で。<br />それでもカンムリワシは見ました!

    イリオモテヤマネコの飛び出し注意の看板は目につくのですが実物は見れず、せめて写真で。
    それでもカンムリワシは見ました!

  • 由布島からみる小浜島

    由布島からみる小浜島

  • 仲間川、由布島、西表島温泉がツアーの行くところらしく、それをすぎると、人も車も少なく、道路工事の人だけになります。温泉に入ってホテルに向かう途中土砂降りの雨になりました。もうこうなるとホテルに行くしかありません。本を読んでいると、雨はやんでしまったので、「星砂の浜」へ。とても小さいところですが川平湾のような海の色に感激。

    仲間川、由布島、西表島温泉がツアーの行くところらしく、それをすぎると、人も車も少なく、道路工事の人だけになります。温泉に入ってホテルに向かう途中土砂降りの雨になりました。もうこうなるとホテルに行くしかありません。本を読んでいると、雨はやんでしまったので、「星砂の浜」へ。とても小さいところですが川平湾のような海の色に感激。

  • 雨上がりの夕暮れ時にもかかわらずコバルトブルーの海の色。90%が原生林という西表島のほんの少しを見ただけですが、海と山、両方を目のごちそうにすることができました。<br />10日は10:50発の船で石垣島へ。海はあれ、小さな船でしたが、後部座席のほうが揺れないということを聞き、その通りにしたおかげで、なんなく到着。<br />石垣牛を食べに「金城」へ。その後、2:00の飛行機で中部国際空港着。

    雨上がりの夕暮れ時にもかかわらずコバルトブルーの海の色。90%が原生林という西表島のほんの少しを見ただけですが、海と山、両方を目のごちそうにすることができました。
    10日は10:50発の船で石垣島へ。海はあれ、小さな船でしたが、後部座席のほうが揺れないということを聞き、その通りにしたおかげで、なんなく到着。
    石垣牛を食べに「金城」へ。その後、2:00の飛行機で中部国際空港着。

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