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さて恐ろしく寒い夜を越えて6日目の朝を迎えました。<br />今日は待ちに待った砂漠ツアーの始まりの日です。<br />ああ、どんな夜にも朝はやってくる・・という感じで何とか寒さに震えながらも眠りについて夜を越せたことが救いでした。<br /><br />今日は8時にツアーのガイドさんが車でホテルまで迎えにやってくることになっているので、近くのカフェで朝ごはんです。<br /><br />昨夜の冷え込みほどでは無いものの、朝も結構寒さが堪える中、開いているカフェはほぼオープンカフェのようなスタイルのものばかりで、地元の人が当たり前のようにコーヒーをすすっています。まるでここでは寒くても外にいなくてはいけないという条例があるかのようです。<br /><br /><br />暖かいクレープを食べながら幸せを感じていると、さっそく地元のモロッコ人が拙い英語で話しかけてきます。<br />モロッコでは言語が通じても通じなくても、近くにいる人とはコミュニケーションを摂る事が当然みたいです。<br />そう思うと日本人って何て他人に対して無関心なんだろうと感じずにはいられません。<br /><br />さて、ツアーガイドのムハンマドさんが到着し、いよいよ砂漠ツアーの出発の時間です。<br /><br />今回、私達が利用した砂漠ツアーはモロッコを旅行したことのある方なら御馴染みの「モロッコ旅の迷い方」というサイトで紹介されているツアーの一つです。<br />モロッコにお住まいの日本人の方が現地のツアー会社にお願いして運営されてるツアーで、内容・評判をみてこのツアーなら安心だということで申し込みをしました。<br />今日ワルザザードを出発し、1夜メルズーガの砂漠でテント泊をし、翌日またワルザザードに戻ってくるという1泊2日のツアーです。<br /><br />ワルザザードを出発し、メルズーガの砂漠に行くまで様々な街を通り抜けていきます。<br />まず最初はカスバ街道に車を止めました。カスバ街道とは、土レンガで造られた城壁で囲まれた要塞カスバの続く東西のルートの事を指します。<br /><br />ここら辺にくると歩いている人は、みんなネズミ男のような服装をしています。頭からすっぽりとかぶるスタイルのその洋服は「ジュラバ」という名前らしいのですが、最初見た時はその異様な風貌から何かの宗教の人達かと思ってしまいました。<br />頭のフードは三角の形になっており、ほんとモロッコに来るとタジンといい三角形をよく目にします。<br />「これってすごく暖かいんだよ。」<br />そういえばワルザザードの極寒ホテルの人も着ててそう言ってたっけ・・。<br /><br />次の街ケラァ・デ・ムグーナは有名ブランドの調香用としても知られる香水用のバラの生産で有名な街です。<br />この辺りに来ると街の至る頃に、「ROSE」の看板が見られます。休憩スポットではバラ製品を購入できるお店に立ち寄ったので、バラのポプリとローズウォーターを購入しました。<br />うーんいい匂い☆<br />旅に疲れたらこのローズウォーターを体につけよう。<br /><br />そしてまだまだ車は走ります。<br /><br />次に昼食を摂るために立ち寄ったのは、ヨーロッパの人たちがロッククライミングをする場所としても有名なトドラ峡谷です。<br />その大きさは圧巻!!<br />「おおお、大きい~!」<br />その壮大な景色は映画のロケ地として使用されるというのも納得。まるで飲み込まれてしまいそうです。<br /><br />昼食は伝統的なモロッコ料理であるタジンでした。<br />煮込んだ羊肉とバラエティに富んだ野菜がとっても美味・・。<br />寒い時には暖かいものが体にしみます。<br />一口にタジンと言っても、場所によって中身が違ったりして面白いです。<br /><br />昼食後、エルフードという街を抜けていくと、ミニ砂漠とも呼べるような小さな砂漠が顔をみせます。数年たったらいずれここも砂漠となっていくのかも知れません。<br />ここら辺では女性の衣装が真っ黒な衣装へと変わり、異国情緒満載です。砂漠に近いエリアでは、呼吸をするときに砂を吸い込んでしまわないよう、また砂から体を守るよう、このようにすっぽりと全身を布で覆い隠すらしいです。<br /><br />「ほら、砂漠が見えてきたよ」<br />ムハンマドさんの指差す方向には、おお、夢にまでみた砂漠が広がってきているではありませんか!<br />辺りは化石を売るお店がぽつぽつとあるくらいで建物も山も木さえもありません。<br />ひたすら荒野を走り抜けている感じです。<br /><br />荒野には石というよりもはや鉱物と呼ぶ方が正しいような硬い物体がそこら中に散らばっていて、専用のタイヤでないとあっという間にパンクしてしまいそうです。<br /><br />そんなごつごつとしたエリアを通り抜けるとものすごいデコボコ道に突入!<br />「すっ ごっ いっ ねっ」<br />ゴンゴンと頭をぶつけながら、あまりの上下の揺れの激しさに頭が天井にまでついてしまいそうな勢いです。<br /><br />そして・・やっとのことで茨の道を通り抜けてついに砂漠の入り口までたどり着く事が出来たのでした。

6日目 カスバ街道 ~メルズーガの砂漠を目指して~

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2005/12/21 - 2005/12/21

92位(同エリア108件中)

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3

637

637さん

さて恐ろしく寒い夜を越えて6日目の朝を迎えました。
今日は待ちに待った砂漠ツアーの始まりの日です。
ああ、どんな夜にも朝はやってくる・・という感じで何とか寒さに震えながらも眠りについて夜を越せたことが救いでした。

今日は8時にツアーのガイドさんが車でホテルまで迎えにやってくることになっているので、近くのカフェで朝ごはんです。

昨夜の冷え込みほどでは無いものの、朝も結構寒さが堪える中、開いているカフェはほぼオープンカフェのようなスタイルのものばかりで、地元の人が当たり前のようにコーヒーをすすっています。まるでここでは寒くても外にいなくてはいけないという条例があるかのようです。


暖かいクレープを食べながら幸せを感じていると、さっそく地元のモロッコ人が拙い英語で話しかけてきます。
モロッコでは言語が通じても通じなくても、近くにいる人とはコミュニケーションを摂る事が当然みたいです。
そう思うと日本人って何て他人に対して無関心なんだろうと感じずにはいられません。

さて、ツアーガイドのムハンマドさんが到着し、いよいよ砂漠ツアーの出発の時間です。

今回、私達が利用した砂漠ツアーはモロッコを旅行したことのある方なら御馴染みの「モロッコ旅の迷い方」というサイトで紹介されているツアーの一つです。
モロッコにお住まいの日本人の方が現地のツアー会社にお願いして運営されてるツアーで、内容・評判をみてこのツアーなら安心だということで申し込みをしました。
今日ワルザザードを出発し、1夜メルズーガの砂漠でテント泊をし、翌日またワルザザードに戻ってくるという1泊2日のツアーです。

ワルザザードを出発し、メルズーガの砂漠に行くまで様々な街を通り抜けていきます。
まず最初はカスバ街道に車を止めました。カスバ街道とは、土レンガで造られた城壁で囲まれた要塞カスバの続く東西のルートの事を指します。

ここら辺にくると歩いている人は、みんなネズミ男のような服装をしています。頭からすっぽりとかぶるスタイルのその洋服は「ジュラバ」という名前らしいのですが、最初見た時はその異様な風貌から何かの宗教の人達かと思ってしまいました。
頭のフードは三角の形になっており、ほんとモロッコに来るとタジンといい三角形をよく目にします。
「これってすごく暖かいんだよ。」
そういえばワルザザードの極寒ホテルの人も着ててそう言ってたっけ・・。

次の街ケラァ・デ・ムグーナは有名ブランドの調香用としても知られる香水用のバラの生産で有名な街です。
この辺りに来ると街の至る頃に、「ROSE」の看板が見られます。休憩スポットではバラ製品を購入できるお店に立ち寄ったので、バラのポプリとローズウォーターを購入しました。
うーんいい匂い☆
旅に疲れたらこのローズウォーターを体につけよう。

そしてまだまだ車は走ります。

次に昼食を摂るために立ち寄ったのは、ヨーロッパの人たちがロッククライミングをする場所としても有名なトドラ峡谷です。
その大きさは圧巻!!
「おおお、大きい~!」
その壮大な景色は映画のロケ地として使用されるというのも納得。まるで飲み込まれてしまいそうです。

昼食は伝統的なモロッコ料理であるタジンでした。
煮込んだ羊肉とバラエティに富んだ野菜がとっても美味・・。
寒い時には暖かいものが体にしみます。
一口にタジンと言っても、場所によって中身が違ったりして面白いです。

昼食後、エルフードという街を抜けていくと、ミニ砂漠とも呼べるような小さな砂漠が顔をみせます。数年たったらいずれここも砂漠となっていくのかも知れません。
ここら辺では女性の衣装が真っ黒な衣装へと変わり、異国情緒満載です。砂漠に近いエリアでは、呼吸をするときに砂を吸い込んでしまわないよう、また砂から体を守るよう、このようにすっぽりと全身を布で覆い隠すらしいです。

「ほら、砂漠が見えてきたよ」
ムハンマドさんの指差す方向には、おお、夢にまでみた砂漠が広がってきているではありませんか!
辺りは化石を売るお店がぽつぽつとあるくらいで建物も山も木さえもありません。
ひたすら荒野を走り抜けている感じです。

荒野には石というよりもはや鉱物と呼ぶ方が正しいような硬い物体がそこら中に散らばっていて、専用のタイヤでないとあっという間にパンクしてしまいそうです。

そんなごつごつとしたエリアを通り抜けるとものすごいデコボコ道に突入!
「すっ ごっ いっ ねっ」
ゴンゴンと頭をぶつけながら、あまりの上下の揺れの激しさに頭が天井にまでついてしまいそうな勢いです。

そして・・やっとのことで茨の道を通り抜けてついに砂漠の入り口までたどり着く事が出来たのでした。

  • 駐ロバ場を発見!

    駐ロバ場を発見!

  • 聳え立つトドラ峡谷。

    聳え立つトドラ峡谷。

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