ハネムーン

2005/06/18 - 2005/06/27

05年6月にハネムーンで北欧を訪れたときの旅行記

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

ホテルカンプに泊まりました。北欧では珍しいスターウッド系列のホテルです。湯船に浮かんでいる緑色のアヒル人形はもって帰れたらしいです。知らずに置いてきてしまいました。ハネムーンであることを伝えておいたら、部屋にグリーティングカードが置いてありました。

ヘルシンキ最古といわれるカフェ、エクベルグで遅めの朝食をとりました。地元の人たちは、ここのビュッフェ形式のブランチを目当てに訪れている人が多かったようです。そんなことも知らず、普通の甘いパンとコーヒーにしてしまいましたが、美味しかったから良かったか。

アラビア博物館に行きました。アンティークのアラビアがたくさん。ちなみに、ここにあるものの一部は、蚤の市を巡ると見つけられました。また一階にはアラビアのファクトリー・アウトレットが併設されています。アウトレットでは、Ｂ級品、型落ちのもの、見切り品など相当種類が豊富にあります。全くプリントがずれているものから、裏にちょっとしか汚れが無いものなどピンキリです。日本へ発送もしてくれて、その場合は免税価格で購入でき、空港で税金還付手続きを省けました。一番安い方法での発送というのを選択しましたが、結局航空便で帰国後１０日ほどで届きました。

フィンランド人の誰もが知っているテキスタイルメーカーのマリメッコです。

テンペリアウキオ教会です。ガラス窓から射し込む光と、石造りの外壁がなんとも落ち着いた、優しく、心地の良い空気を醸し出します。

ヘルシンキの目抜き通り沿いの公園”エスプラナーディ公園”内にある老舗レストラン”Ｋａｐｐｅｌｉ”で夕食です。席はオープンカフェ、カフェ、レストランと選択できます。とても良い雰囲気のレストランでした。カトラリーやグラスが全てイッタラなのもさすがフィンランドです。

ちょっと足を伸ばしてナーンタリにあるムーミンワールド（ナント営業期間は6月〜8月のみ）へ行きました。まず、ヘルシンキから特急電車で2時間くらいかけてトゥルクへ行きます。トゥルクからバスで30分位でナーンタリの街に到着です。入場料がちょっと高かったです。

ニョロニョロ

物語の世界を実物大で楽しめます

ムーミン家の中

ムーミンはかなりデカイです。写真には無いけど、ミィーもデカイです。

全身マリメッコの女の子。

ヘルシンキに戻って夕食です。ヘルシンキ中央駅付近のデパート”ＳＯＫＯＳ”の最上階のレストランへ行き、鮭まみれになりました。おいしかったけど、サービスの人が不足しています。

スオメンリンナ行きの船乗り場付近は、マーケット市場になっています。

朝からピロシキです。ロシアが近いんだなぁと実感。

世界遺産に指定されている、スオメンリンナ島の風景です。以前は要塞であったため、大砲や城壁が点在しています。そんな中に草が生い茂り、花が咲き、まるでラピュタの中にいるような雰囲気です。朝一番の船で渡るのがお勧めです。

こちらもスオメンリンナです。大型豪華客船が行きかうのを見ると、戦争の舞台となっていたのが不思議です。

ウスペンスキー寺院の内部です。初めてロシア正教の教会に足を踏み入れました。

ヘルシンキ大聖堂です。バスで隠れて良く見えませんが、聖堂へあがる階段に腰掛けて、日光浴をしている人がたくさんいました。