2005/12/10 - 2005/12/11
638位(同エリア702件中)
ネコ村さん
師走の最中、フランス最大、ヨーロッパでもニュールンベルグと並んで規模の大きなストラスブールのマルシェ・ド・ノエルに行ってきました。約1ヶ月の期間中に150万人もの観光客が訪れるという話を聞き、車で広瀬香美のCDを聞いて気分を盛り上げながら突入(?)しましたが、やはりすごい人手!アメ横も錦も真っ青です・・・
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ディジョンからストラスブールまでは、コルマール経由で300km強、車で約3時間です。写真はコルマールから北へ上がっていく際に、左手に見えたVosge山脈の車からのショット。うっすらと雪がかかっています。
高速と山の間にはアルザスワイン街道が走っていて、リクヴィールを筆頭に、小さくて綺麗な村が沢山あるエリアです。 -
宿泊したHoliday Innです。Grand Ilesからはトラムで5分と、ストラスブール中心部からは少し離れた立地にありました。この時期はマルシェ・ド・ノエルの影響でどこのホテルも満室。1ヶ月半ほど前にネット予約をしたのですが、このホテル以外は全て満室でした。
ちょっと値段も張ったのですが今回はやむを得ずという事で・・・ -
ホテルに荷物と車を置き、メトロでPetite Franceへまず向かいました。
旧市街に向かい、南西から流れ込んでくるイル川を堰き止めているBarrage Vauban(ヴォーバン・ダム)の岸で語り合うカップルの写真です。何となく雰囲気があったので。 -
Pont Couverts(クベール橋)を渡り、イル川の中洲を通ってPetite Franceの中心へ向かいました。イル川沿いのPlace Benjamin Zixの周囲に店が立ち並んでいます。
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まずは腹ごしらえと、近くの小さなレストランに入り、名物料理のシュークルートを食べました。Riesingでザワークラウトを煮込んだという一品。ソーセージ類もじゃがいもも、質量共に満足です。キャベツが非常に細くて柔らかく、ほぐれるような口当たりで、またシュークルートにありがちな酸っぱすぎる事もありませんでした。(10ユーロ)
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もう一品はTartiflette(7ユーロ)、アルザス地方名物の、薄いカリカリピザです。具はいろいろなモノをのせますが、これもまた名産のマンステールチーズを、Lardon(細切れベーコン)の上からかけた「マンステール風」でいただきました。
カジュアルなアルザス地方では、こうした昼食時にはボトルでなくグラスワインが普通です。我々もゲヴェルツとピノノワールのハウスワインを1杯ずつ(3ユーロ)頼みましたが、どちらもフレッシュで香りも高く、いいワインでした。 -
レストランを出て、Place Benjaminへ戻り、マルシェを覗き始めました。この日の気温は最高気温が1度くらいでともかく寒かったです。マフラーも、首に密着させないと冷気が入ってきて寒いくらいです。
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マルシェ・ド・ノエルにはつきモノ、と言われている「Vin Chaud(ホットワイン」です。赤ワインをベースに、オレンジ・レモン等の柑橘類と蜂蜜、それにシナモンやグローブといったスパイス類を加えて温めたものです。この寒い時期に外で買い物するにはどうしても欠かせません。
お値段は店によっても違いますが大体1杯で2.5〜3ユーロ。
他にも、オレンジジュースをベースに、蜂蜜やスパイスを混ぜて作ったJus d’orange au mielがあります。この店は少し味見をさせてもらいましたが、はちみつレモンのような、懐かしくホッとする味でした。 -
ミニチュアハウスを売っているお店です。
NormandieやAlsaceで見られる、木骨造り(colombage)の家の模型がずらりと並んでいます。
真ん中の一番大きいのは、ストラスブールのカテドラルのミニチュアです。
ちなみにこの売り子のお兄さんは、1年間京大の外国人向クラスに交換留学で来ていたという事で、日本語が多少話せる人でした。
「これカワイイですネ〜」という感じ。 -
結局そのお兄さんの屋台で、小さなグラスのろうそく置きを買いました。手前の青いタイプで、サンタと雪に覆われた町のデザインが入っています。
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一通りBenjamin広場の店を見た後、今度は更に旧市街の中心にあるクーベルタン広場へと向いましたが、その途中で人が一杯並んでいるパン屋を見かけました。
その店先に、この地方特産の大きなBretzel(プレッツェル)が「飾るように」売られていたので、思わず写真を撮ってしまいました。
店員の女の子がニヤリとしてカメラ目線になっています。 -
もう一軒、別のお菓子屋で見かけたPain d’Epice(果物や蜂蜜それにスパイスを加えて作ったパンケーキ)です。
これもクリスマスの風物詩で、マルシェではクリスマスツリーに飾るためのハート型や星型のPain d’Epiceなどが売られているのですが、「人型」というのは始めてみました。愛嬌のある顔をしています。 -
もう暫く歩き続けて、グーテンベルク広場にやって来ました。グーテンベルクは一時期この町に住んでいた事があり、彼の銅像が広場の真ん中に立っています。
ただこの時期は古本や古美術品(Brocante)の店が立ち並び、銅像もほとんど目立ちません。
またこの広場まで来ると、大聖堂の尖塔がはっきりと見えるようになりました。 -
グーテンベルク広場から大聖堂まではワンブロックです。
広場に通じている道の一つが、大聖堂の正面へと続いており、142mの高さの尖塔が、土産物屋に挟まれてはっきりと顔を表します。いろいろな角度からこの大聖堂は撮影されていますが、我々はこの真正面からのショットがお気に入りの一つです。 -
黄昏れてきたところで、今度は北西のクレベール広場へと歩を進めました。
このマルシェ・ド・ノエルの象徴とでも言うべき巨大ツリーが飾ってあるという事を聞いていたからです。
ちょうど天気の良い日だったこともあり、少しずつ暮れていく情景をカメラに収められる良いチャンスでした。
クレベール広場は、グーテンベルク広場とは違い、小屋はあまり出ておらず、大きなツリーが目立つように配置されていて、その回りで沢山の人たちが、上を見上げたり、写真を撮ったりしていました。 -
ツリーの足元には紙と木(多分)で作った小さな町並みが作られていて、電気で照らされていました。
ストラスブールの町を模したのか、高い尖塔を持つカテドラルも中央に一つあります。
暮れなずむ広場の中で、この暖かな光は、周囲に何ともいえない『温もり』を醸し出していました。
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