■海外逃亡２■→トルコ…４日目サフランボル

2002/07/02 - 2002/07/02

◆旅跡（タビアト）◆
■１日目（2002/6/29）：関空〜【トルコ】イスタンブール
■２日目（2002/6/30）：イスタンブール
■３日目（2002/7/1）：イスタンブール
★４日目（2002/7/2）：イスタンブール〜サフランボル
□５日目（2002/7/3）：サフランボル〜アンカラ
□６日目（2002/7/4）：アンカラ〜カッパドキア
□７日目（2002/7/5）：カッパドキア〜（エイルディル）
□８日目（2002/7/6）：（カッパドキア）〜エイルディル
□９日目（2002/7/7）：エイルディル〜パムッカレ
□10日目（2002/7/8）：パムッカレ〜エフェス
□11日目（2002/7/9）：エフェス〜（エディルネ）
□12日目（2002/7/10）：（エフェス）〜エディルネ
□13日目（2002/7/11）：エディルネ〜【ギリシア】アレクサンドゥルポリ〜（テッサロニキ）
□14日目（2002/7/12）：（アレクサンドゥルポリ）〜テッサロニキ〜メテオラ
□15日目（2002/7/13）：メテオラ
□16日目（2002/7/14）：メテオラ〜デルフィ
□17日目（2002/7/15）：デルフィ〜パトラ
□18日目（2002/7/16）：パトラ〜アテネ
□19日目（2002/7/17）：アテネ〜エギナ島〜アテネ
□20日目（2002/7/18）：アテネ
□21日目（2002/7/19）：アテネ〜イスタンブール〜（関空）

４日目、夜行バスで朝にはサフランボルへ着いてるはずが、不慮の事件により朝一のバスでサフランボルへ。

それは、昨日の夜のことやった。

夜中０時過ぎ、サフランボル行きの夜行バスに乗り込むと、俺が持っているチケットに書いてある席には既に人が座っていた。
仕方なく、他の席に座ろうかと思ったが、運悪く満席で。
どーしましょってことで困っていると、一番前の添乗員のおねーさんの席に座らせてもらうことに。

ふーやれやれとか思ってたら、何かバス会社の人と運転手と添乗員さんがめっちゃもめてる。
どーやら、俺のことらしい。
でも、俺の方全然見ーへんし、まぁ大丈夫やろとか思ってたら、いきなりバスを降ろされた。

添乗員さんは必死に、一人くらいいいじゃないて自分の座る席を譲ることを提案してまで猛アピールしてくれたみたいやったけど、偉いさんぽい人が最後まであかんて。
で、俺がよく分からんまま降ろされた瞬間、バスはそれを待っていたかのように、けたたましい音を立てて走り去ってしまった。。。

後で聞くところによると、俺のチケットは明日の日付やったらしい。
実は、出発時間が０時越えたバスやったから、チケット買った時からどっちの日付になるんかけっこう微妙よなとは思っててんけど。
でも買う時、ちゃんと「today」てゆーたし、まさかなて思ってた。

その後、一応文句もゆってみてんけど、もうバスも行ってもーたし。
でも、猛アピールしてくれた添乗員のおねーさんには、ありがとう。
でも、ほんま一人くらいは何とかならんかったんやろか、俺最悪乗り口の階段とかでも良かってんけどな。

結局、次の日の朝一のバスにしてもーてんけど、今夜寝るとこがなくて。
待合室のベンチで寝ていいよってゆわれてんけど、そらやっぱ一瞬たじろいでまうやん。
そしたら、一人の社員のにーちゃんが「俺ん家来いよ！」って。
結局、そのにーちゃんの好意に甘えて、一晩泊めてもらったんやった。

そして次の日、サフランボルに着いた時にはもう１８時。
でも、サフランボルの街は、きれいで、のどかで、想像以上にいいところで。
辿り着くまでほんま大変やったけど、俺の心はそんなサフランボルの街に十二分に癒された。

（地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/02_Torkey-Greece/Torkey/torkey.htm

（日記はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/02_Torkey-Greece/Torkey/torkey04.htm

エリア サフランボル(トルコ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

・トゥータンさん　

哀れな子羊（笑）を自宅に泊めてくれたバス会社のにーちゃん。
見送りの際には、見るからに濃い〜パンを４つも差し入れてくれた。
その優しさに、感謝感謝。

・世界の車窓から（イスタンブール〜サフランボル）　

バスに乗ってる時に、もの凄いスコールが。
でも、サフランボルに着く頃にはすっかり晴れ間も見えるほどに。
さすが俺って、めっちゃ晴れオトコ♪

・サフランボルの街　

街そのものが世界遺産。
その景観やたたずまいには、ほんと心が癒されます。

・サフランボルの街　

この素晴らしさは、言葉じゃ表せんね。

・サフランボルの街　

・サフランボルの街　

・サフランボルの街　

・サフランボルの街　

・サフランボルの街　

・丘の上にいたにーちゃん　

写真撮れーってうるさいから、撮ってあげた。
そしたら、お礼にピーナッツをくれた。

・丘の上に咲いてた花　

きれいな花やったから撮ってみたけど、これ何の花なんやろ？

・丘の上に咲いてた花（その２）　

これも何の花なんでしょ？