魔女の宅急便の舞台！！

2005/05/02 - 2005/05/06

宮崎駿監督がそう言ったわけではない。しかし私はそう思う。
リスボンは魔女の宅急便の「魔女子さん」がいそうな街なのだ。
2003年に1度、スペインから入りリスボン→コインブラ→ポルト→再びVigoからスペインという旅程で旅をした。
そして再びスペイン留学中の2005年5月のスペイン休日を利用してリスボンのみに4泊5日の旅。今回はゆっくりリスボアと近郊の町を堪能することがでいた。

西ヨーロッパ人はポルトガルの事を「汚くてちょっと・・・」など言うが私は本当に大好きである。家々が可愛いし、お城から見た景色は素敵だし、至る所に広場があり夜はオレンジのヨーロッパ特有の伝統がMonumentを照らす。
なんて素敵なの！！
そしてリスボンは食！食！
スペインのお菓子は決して美味しいとは言えない事情をリスボンでストレスを発散させていただいた。スペイン語が全員に伝わるという事を理由に私の言っている事は誰にでも通じる。なので見つければCafeteria、Pasteleria（ケーキ屋）に入りCafeと菓子パンを食べた。本当に本当に素晴らしい。またサンドイッチがスペインとは違う！スペインはハムならハム！オムレツならオムレツしか入っていないがポルトガルはグルメなのか、一味違う。レタスやトマトが入っているのだ。ヘルシー志向のコレにもまたやられてしまう。
海を渡ってキリストの像を見に行ったり、美味しいカレー屋さんに行ったり、行く先々でポルトガル語を習ったりと非常に満足な旅だった。
ある日は、大西洋を見にロカ岬まで行った。こんな所に住んでるの！？と言いたくなるような小さな村の住民や子供達と一緒のバスに乗り、岬に到着。１４ユーロの残金の中あ５ユーロで最西端到着記念証を購入。青い空に青い海。緑の芝生とそよ風という最高の環境の中、ゆっくり2時間を過ごした。
ロカ岬からシントラに下り観光。

大好きな大好きなLisboa
また絶対に行くぞ！スペインに戻ったらダイエットを決行することになるけれど・・・
ちなみに5月始めはスペインの休日の為にポルトガル人と同じくらいのスペイン人が至る所に居ます。スペイン人が嫌ならこの時期は避けるべき（笑）

エリア リスボン(ポルトガル)

ロカ岬
ここにて地面は終わり果て、そして海が始まってゆく。
（ByCamoes)

リスボンの町並み。海があるせいかスペインよりも随分湿気を感じました。あぁ魔女の宅急便の世界！

大西洋！ロカ岬にて。空も青いから海も透き通るほど青く、萌えるような緑が映えていた。