2005/12 - 2005/12
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ソフィさん
高速鉄道の建設は、1964年日本が東海道新幹線の開業で世界の口火を切り、世界は第二次鉄道建設ブームが始まった。
第一次鉄道建設ブームは、蒸気機関車が発明された1830年から、自動車の大量生産が始まるまでのほぼ100年間である。
ヨーロッパでは、環境に優しく、人命を尊重する乗物として、1970年代、とくに1980年代頃から各国で高速鉄道の新線建設が盛んだが、最近その成果が目に見えて現われ始めた。
例えばEUの助成金や、ドイツの交通機関への投資は、道路と鉄道の投資比率は1:1と、ほぼ同額である。
日本では、1:10ないしは1:20ほどの比率で、道路建設重視時代が続いてきた。
道路完成度の差や、環境コストや安全コストの見方が両者で異なること、鉄道運営の赤字がリカバーされ易い予算制度の差などが、その原因と見られる。
以下、これから2000年代後半にかけて、開業されようとしている新線を紹介する。
(la vie du rail誌2005年11月9日号より)
ヨーロッパの新幹線が日本の新幹線と異なるのは、レール間隔が在来線と同じなので、新幹線を部分的に造って在来線への乗り入れが出来る点である。
1ユーロはほぼ140円。
1. ローマ・ナポリ間(イタリア)
開業予定:2005年12月11日
区間長:204.6キロ
工事費:52億ユーロ
2008年開業予定のナポリ方20キロが出来れば全線開業
同区間現在所要時間1時間45分が1時間5分となる
2. トリノ・ノヴァーレ(ミラノの手前)間(イタリア)
開業予定:2006年2月
工事費:70億ユーロ
トリノ・ミラノ間全線開業は2009年の予定
全線153キロ現在到達時間1時間30分が完成後50分になる
3. ニュルンベルグ・インゴルシュタット間(ドイツ)
区間長:89キロ
開業予定:2006年12月(サッカー・ワールドカップ期間中部分使用)
同時にインゴルシュタット・ミュンヘン間は現在線を時速200キロに改良
ニュルンベルグ・ミュンヘン間総工事費36億ユーロ
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