1988/04/15 - 1988/04/22
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ももんがあまんさん
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日本を離れて、約一ヶ月弱、ヨーロッパの旅もようやく、少し慣れて、エンジンがかかってきました、気温も少しづつ上昇して、寒さもあまり気にならなくなりました。
今回は、ドーバー海峡を渡ってのイギリス、ブリットレイルパス(22日)の旅、その前編です、因みに、ドーバー海峡の連絡船では、この船でしか食べられないと言う、ドーバーヒラメのフィッシュ&チップスを食べました、イギリスで一番の美味と言う方もおられます、確かに、その後イギリス中でお世話になった鱈よりは、あっさり味で、美味です。
写真は、この、前編のイングランドで、一番印象的だった土地、エミリー・ブロンテの小説「嵐が丘」で有名な、ハワースの、意外に、のどかな風景です。
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ドーバー、ドーバー城
イングランド第一日目、早朝、ドーバーに到着、朝食も食べずにドーバー城へ向かいました、当然ながら、早すぎて、城には入れず、今考えれば馬鹿ですねえ、何を慌てていたのやら???? -
カンタベリー、城門
イングランド初日、とりあえず第一の目的地、英国国教会の総本山、カンタベリーに向います、写真は、街への入口の門です、無骨で、あまり装飾的ではないけれど、町を守る為の城門、いかにも、戦闘用という感じがします。 -
カンタベリー大聖堂(カテドラル)
創建は、6世紀の、聖アウグスティヌスに由来するとのことですけれど、この建物自体は、それほど古くは無いようです、ノルマンゴシック様式と言うのでしようか、英国内のあちこちの、古い教会で良く見かけるスタイルです、多分、12世紀ごろ以降でしょう?? -
カンタベリー、大聖堂のステンドグラス
教会内の立て札に 「訪問を楽しんで、£1を与えよ」 とありました、理由も 「一日の維持費が£300かかるし、教会は、国家の援助を受けていない」 と書かれていました、実に率直で、泣かせる話であります。
£1を寄付して、変わりに、教会内の写真を撮らせて頂きました、誰も彼もが、カメラ片手にパチパチやっていますので、遠慮はいりません、国教会の総本山と言うワリには、実に気取りの無い、大衆的な所です、とても気に入りました(ヴェニスのサンマルコ寺院あたりには、爪の垢でも煎じて飲ませたい気がします)。 -
カンタベリー、ミニコンサート
お昼の時間には、坊さんのタクトで、美しい歌声を聞かせてくれます、選曲もGoodです、これも、サービスでしょうか ? 素晴らしい教会です、さすがに礼儀として(教会内なので)、フラッシュは使わなかったので、残念ながら、完全なピンボケ写真ですけれど、彼等は、そんな事を気にしなかったかも知れないですね。 -
カンタベリー、街の風景
カンタベリーの街中の、小川沿いの風景です、とても、一級の観光地とは思えない、のどかな風景に出会えます、シーズンオフのせいかも知れませんが。 -
カンタベリー、教会裏の墓地
街中には、大聖堂以外にも、たくさんの教会があります、教会裏には、ひっそりとした墓地があったりもします(趣味なもので一枚)。 -
ソールズベリー、ストーンヘンジ
多分、このイングランド観光の第一の目的が、このストーンヘンジの遺跡を見る事だったのではなかったかと、内心、考えています、子供の頃に読んだ本にあった、「世界の七不思議」の一つです。
そんな遺跡との邂逅は、なんとも複雑な思いがするものであります、この地に来たからといって、謎が解明されるものでもないのですし・・・。
けれど、考えてみれば、この石の遺跡が、何千年もの間、強欲な、キリスト教の修道士達にも、持ち去られる事なく、遺跡のかなりの部分が、此処に残ったという事、その事自体も十分、不思議な事かもしれません。 -
ソールズベリー、風 景
遺跡の周りは、ソールズベリー平原といわれるように、平らな牧草地が広がっています、イングランドの、最もイングランドらしい、風景でしょうか。 -
ソールズベリー大聖堂(カテドラル)
ソールズベリーの町の中に在る13世紀創建の、ゴシック様式の教会です、教会の塔の高さは、イギリスで一番であるとか、敬意を表して、撮らない事に致しました。 -
ソールズベリー大聖堂(カテドラル)
大聖堂は、もともとは修道院の聖堂として、その中心にあったものです、1534年の、ヘンリー8世の「国王至上法」の発布と共に、英国国教会が成立し、ローマンカソリックの下にあった修道院組織は、全て解散、土地&財産の没収と、散々の憂き目に会ってしまったけれど、この大聖堂の、立派な回廊と、広い庭園は、今も、当時の面影の幾ばくかを伝えているような、そんな気がします、実際は、もっとすごいものだったのでしょうけれど。 -
ソールズベリー大聖堂、庭園の風景
大聖堂の広〜い庭の片隅に、瀟洒な住まいがありました。 -
ソールズベリー
街中を流れる、エイヴォン川の風景です、エイヴォンという名前の川は、イングランドにはたくさんあるそうで、有名なストラットフォードのエイヴォン川と繋がっているわけでは無いそうです、勿論この川もです。 -
ソールズベリーの風景
いい風景でしょう、写真のピンボケ具合を割り引いても、良い町だと、解かってもらえるでしょう。
因みに、泊った宿は、駅前のInn(パブ兼用ホテル)、Engineers Arms(£12 Single) 、ロンドンのB&Bより、よほど安い価格です、ヒゲ面だけれど、正直で、良心的なお兄さんが、店を切り盛りしていました。 -
バースの街並
ソールズベリーからバースへ、駆け足で見物。
あいにくの雨の上、土曜の午後のせいか、ローマンバスミュージアムも閉館、けれど、半日で見て廻るには町も大きすぎた気がします。
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バース、バースアベイ
ローマンバスの隣の建物だけれど、こちらもあいにく閉まっており、見学不可で、外側のみ。
ただ、バースの建物は、だいたい、全てが立派過ぎで、アベイの建物と言っても、さほど目立ってどうという事も・・・、王侯貴族の保養地というけれど、有名なロイヤルクレッセントにしても、金に飽かせての、デラックス趣味と言う感じ、芸術性も感じなければ、それがどうしたという感じ、僕にとっては、あまり親しみの持てる街ではありませんでした。
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カーディフ、カーディフ城のキープ
広い庭園の中央に在るキープ(要塞)は、この城が創建された当時の面影を残している、キープの左側には、歴代のプリンスオブウェールズが戴冠式を行う、これもまた歴史的な城館がある。 -
カーディフ城、ローマンウォール
城の城壁の基底部に発見された、古代ローマの砦の跡です、左側が、ローマ時代の石積み、右側は、最近作られたオブジェで、ローマ時代の兵士やケルト人の姿が壁に沿って描かれています。 -
カーディフ城、ローマンウォールのオブジェ
ローマ軍兵士の像です、疲れ切った姿が、リアルに描かれています、もしこれが、当時のローマ人の仕事だったら、まさしく世界遺産クラスの遺跡なのにと、つくづく思いますね。
ローマ人の作った塑像の多くはリアルさが身上だし、これをはじめて見た時には、本物かとも思い、戦慄したものですけれど・・・・残念!!。 -
カーディフ、城壁&塔
カーディフ城の城壁には、いろいろな動物の像が乗っています、そして、これもまた実に、リアルです。
いったい何故、こんなものを乗せたのでしょうか、理由をお知りの方がおられたら、是非ご一報、よろしくお願いいたします。 -
カーディフ、ビュート・パーク
城と隣のタフ川の間に美しい公園があります、自然のままを生かした、イングランド式の庭園です、お城見物で疲れた人には、格好のお休み処となります。 -
カーディフ、ビュート・パーク
公園の中には、古代のストーンサークルも、そのまま残されています、意外な発見でした。 -
ロンドン、バッキンガム宮殿
イギリスを北上する前に、一旦、ロンドンへ戻りました、パスを使うと、こういう動き方が、自在に出来るので便利です。
先ずは、バッキンガム宮殿へ、スリのメッカであるそうです、緊張しました。 -
ロンドン、バッキンガム(衛兵の交替式)
来ました来ました、おもちゃの兵隊さんです。 -
ロンドン、マダム・タッソー蝋人形館
当然の事ですが、バッキンガムに行っても、女王様のご家族に会えるわけではありません、どうしてもと言う方は、こちらでどうぞ。
この頃は、ダイアナさんも健在でありました、今は、変わりに、カーミラさんでしょうか ? だとすれば、あまり見たくもないですね。 -
ロンドン、テームズ河畔の風景
次は、テームズ川へ行きました。
川の向こうは、国会議事堂、後ろの塔は、ビクトリアタワーと言うそうです、小さく見える方は、ビッグベン。 -
ロンドン、スコットランドヤード
ロンドンの警視庁です、入口の両側には、騎馬警官が立っています、見世物になっている人も大変ですけれど、馬も偉い!!。
日本の桜田門(警視庁)が観光名所になる事は、未来永劫、多分無いですね。 -
ロンドン、ロンドン塔
入口です、折角来たのですけれど、これより先には進みませんでした、貧乏旅行者にとっては、入場料金が高すぎます。 -
ロンドン、ロンドン塔
仕方なく、周りを一周して、我慢します。 -
ロンドン、タワーブリッジ
ロンドン塔脇のテームズ川沿いからは、有名なタワーブリッジが見えました。 -
ロンドン
こちらは、ロンドン名物のタクシーです。 -
ロンドン、トラファルガー広場
広場の名前は勿論、フランス&スペインの連合軍(ナポレオン海軍)と戦った、トラファルガーの海戦(1804)から由来するもので、中央の塔の上には、指揮官、ネルソン提督の像があるようですが、高すぎて、良く解かりません、ネルソン記念柱と言う以上に、大英帝国の栄光の時代を象徴する柱でありましょう。
それと、この広場に面して、ナショナルギャラリーがあります、絵画に於いては、やや後進国のイギリスですが、入場料無料と言うのが素晴らしい !! 同じく、ターナーのコレクションで有名なテイトギャラリーも無料でした。 -
ロンドン、大英博物館(メソポタミアコーナー)
こちらも無料の、ブリティッシュミュージアムです、殆ど全てが、外国からの略奪品であるとはいえ、彼等、ヨーロッパ人がいなければ、砂漠の中に捨てられ、価値を知らぬ者たちに、打ち壊されていたであろうことも、また事実。 -
ロンドン、大英博物館(エジプトコーナー)
イギリスでは、ただの毛織物の原料ですけれど、羊は、エジプトでは神様扱いです、日本で言えば、狛犬さんのようなものですね、エジプトでは、神殿の入口等に並んでおります。 -
ロンドン、大英博物館(エジプトコーナー)
殆どの動物は、エジプトに於いては、神性を持っています。 私見ですが、エジプトの宗教は、日本のそれに似ています、王権の正当性が、神話上の神の血を引く神性に基づくとの思想も、天皇制イデオロギーに瓜二つ。 -
ロンドン、大英博物館(ギリシャコーナー)
エルギン卿のパルテノン神殿の略奪(エルギンマーブル)等で有名ですけれど、他にもいろいろ、たくさんあるようです。
これも、その一つの様ですけれど、神殿を丸々一つ、持ってきたようです、ギリシャ兵とアマゾネスの戦いが壁面に描かれているけれど、像は、首の取れているのが殆どで、ちょっと興ざめ、それと、展示の仕方も、ドイツのペルガモン博物館に負けていますね。
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ロンドン、ロンドンダンジョン
ロンドンブリッジ駅のガード下に在る、ホラー館です、拷問やら、暗殺、処刑など、イギリスの血なまぐさい歴史が、蝋人形で展示されていますけれど、どちらかと言えば、子供向けでしょうか、魔女も飛んでいます(写真)。 -
ハワース、街並
ロンドンからリーズを経由して、ローカル線でキースリーへ、そこからはバス、リーズからの風景が美しい、起伏のある丘と石積みの壁、ハワースの街はそんな風景の中にあります。
宿は、ハワースのユース、親切なイギリス人達に、リレーで引き渡されて、頼みもしないのに案内された、けれど、雰囲気のある古い屋敷なので、泊ることにしました。
部屋は大部屋の、屋根裏部屋ではあったけれど、夜ともなれば、街の明かりが、教会の灯火の如く並び、谷を渉る風は轟々と轟きます、雰囲気はまさに 「嵐が丘」 です。 -
ハワース、パリッシュ教会
パリッシュとは、キリスト教の教区のことで、この教会は、ブロンテ姉妹の父親が牧師をしていた教会です、小さいけれど、インテリアは、シックで、趣味が良いかも ?? -
ハワースのワンワン
ブロンテミュージアムの前に繋がれていた、本場、ヨークシャーの、テリアです。 -
ハワースの風景
うねうねと、うねる丘の間に、いくつかの集落があります、集落の周りは、緑豊かな、羊の放牧地となっている。 -
ハワース、黒顔羊の家族
放牧地の羊の家族です、みんな、黒顔です。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩
ハワースの町を離れて、荒地(ムーア)へと向います。
緑の放牧地は、村の周りだけで、殆どの丘も谷も、まだまだ、荒地のままに放置されています。
写真下の、小さな石の橋は 「ブロンテ・ブリッジ」 と呼ばれています、別に、わざわざ名前を付けるほどの橋だとも思いませんけれど、ブロンテ姉妹も、この橋を渡って、ムーアの散歩を楽しんだのでしょうか。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩
けれど、「嵐が丘」と言うのは、それほど素晴らしい物語なのかどうか・・・ 僕には、今ひとつ、良く解かりません。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩
美しい風景です。 散歩のついでに、「嵐が丘」と言う物語について、考えます・・・ もっとも、小説は読んでいないので、あくまで、映画(ローレンス・オリビエ 1939)の印象で、E・ブロンテさんには失礼ですけれど。
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ハワース、荒地(ムーア)の風景
映画の印象は、恋愛映画ですけれど、階級的テーマも、少しあるようです、ヒースクリフとキャシーのお城(岩)は、何処 ?? この日の散歩では、見当たらずでした。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩、廃屋
キャシー(女主人公)の性格と生き方は、自立の困難な、あの時代の女性としては、マア、理解できるのですけれど、今ひとつ解らないのが、ヒースクリフの、性格、一言で言って、ねじくれてます。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩、廃屋&黒顔羊
映画で見る限り、ヒースクリフは、陰気で、執念深くて、あまり男らしくないのです、女性に好かれる性格かどうか・・・マア、E・ブロンテと言う人の、趣味なのかも知れませんけれど・・・。 -
ハワース、荒地(ムーア)の散歩
廃屋の隣には、ご親切に長椅子が置かれています。 荒地の風景は、荒涼として美しいものです、「嵐が丘」と言う小説など知らなくとも、充分に、魅力的な土地です。
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ヨーク 城壁
スコットランドへ行く途中、一番有名な町、ヨークで、途中下車しました。 駅を降りると、この城壁が迎えてくれます、ワクワク。 -
ヨークの城壁
城壁は、良く整備されています、ぐるっと町を一周と言うわけには行きませんが、かなり歩けて、古い町の眺めを楽しむ事も出来ます。
ヨークは、ローマ時代には、北の守りの要とした発展した町です、ローマ撤退後は、8世紀以降、バイキングの跳梁するところとなり、11世紀には、その支配下の町となります(市内には、その時代を模した、バイキングミュージアムがある)、ついでに、この城壁は14世紀に築かれたようです。
マア、とにかく、イングランドでも有数の、歴史と格式(ヨーク公)を持った街です。 -
ヨークの風景
1988年の風景です、みんなのヨークの旅行記を見ても、いろいろな旅行会社のパンフレットを見ても、同じようなアングルの写真が載っています、見比べてみると、面白いかも知れません。 -
ヨーク シャンブルズ
ヨークのオールドタウン、ショッピングセンターです、2002年にも訪問しましたが、かなり、ハデーに成っていました、この頃はまだ地味でシックな感じもありました。 -
ヨーク、シャンブルズ、裏の広場
こちらも、今は、だいぶ雰囲気が変ってしまった気がします、この、1988年の当時は、背の低いテントの露天市で、周りの古い建物の屋根の形も、良く見えていたのですけれど、今は、良く解からなくなってしまいました。 -
ヨーク、修道院の廃墟(Ruin)
これも、1988年頃は、廃墟の庭が、広い公園として残されていたのだけれど、再開発で、消えうせたのか ? 2002年には見当たらず、 休息しようと思って、探したのだけれど・・・
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