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『カントリーロード』<br />この日は朝10時頃に起床。旅に出ていると、起床した瞬間から“いま自分は旅にでているんだ”という心の身軽さとワクワク感を感じる。そんな旅独特の心地よさに浸りながら、おばあちゃんが作ってくれたお味噌汁とご飯を食べる。おいしい。色々話してから、玄関を出て庭や土手を散歩。昔の記憶が次から次へと思い出されてくる。BBQをした時のこと、あの時はまだビールなんて飲めなかった。野球をして排水溝のパイプを割ってしまいそれをおじいちゃんに言うまでがすごく怖かったこと、花火をいっぱいしたこと、蛙を掴まえたりもした。自分は従兄弟のフミ君やとも君や兄の中で一番小さかったので余計楽しかったのだろう。一番年上のフミ君がよく自分を可愛がってくれたのを覚えている。そういえばあれは夏の熱帯夜の日だったか、おじいちゃんやおばあちゃんや母や兄や自分らでおばあちゃん家の裏の長い土手を散歩していた時、クンクンと鼻を寄せてきた犬をおじいちゃんが蹴ってびっくりしたのを覚えている。そんな想い出や記憶が、当時とほとんど変わらない風景を眺めていて次から次へと思い出されていった。 少年時代は毎年夏に帰っていたので、せみの鳴き声がいつも聞こえたいたのを覚えているが、この日はせみの鳴き声はもちろん聞こえず、自分が大きくなったからなのか、少年時代に見ていた庭がほんのちょっとだけ小さく感じた。あれから10何年経ち、こうして田舎へ戻ってきて、当時を振り返って思うのは、「自分は本当に素晴らしい夏休みを田舎で過せていた」ということだ。おばあちゃんおじいちゃんにはもちろんのこと、母やのりこおばちゃん(フミ君の母)やフミ君トモ君兄ちゃん、そして東京で仕事を頑張っていた父(1週間くらいは田舎に来た、父がこっちに来ると“ついに揃った”って気持ちになってテンションが一層上がったのを覚えている)に改めて感謝したい。 そんなことをぼ〜と思いながら、いくつかの写真を撮った。 それからご先祖様のお墓参りに行った。おばあちゃんとフミ君と3人で行ったのだが、改めてご先祖様にお参りした時に、ご先祖様と今の自分の血が繋がっていて、遺伝子を少しかもしれないが受け継いでいるということの事実を改めて実感し、気持ちが高ぶったのを覚えている。ご先祖様の血に恥じないように、一生懸命生きていこうと思った。 お墓参りをしてからは、石油ストーヴを蔵から出したり石油を入れたりした。昔は子供が悪いことすると真っ暗な蔵に入れられたという話をよく聞いたのを覚えている。 その後おばあちゃんの弟さんが見えられ、夜にフミ君と2人焼肉に連れて行ってくれるということになった。それまではおばあちゃんと色々しゃべったり、本を読んだりしてゆっくりとしていた。私の母の小さかった頃の話を聞くのは楽しかった。どうやらかなりよく出来た子だったみたいだ。私の母が幼かった頃の話を聞いて、私もやがて父になり、私の子供が私の母に子供だった頃の私のことを聞くのだろうか等と思ったりもした。おばあちゃんに孫を見せてあげたいな。 そんなこんなでゆっくりとしてからおばあちゃんの弟さんのトオルさんが来る。それから「バイキング小松島」というお店に、フミ君と2人連れて行ってもらった。ここには焼肉、お寿司、ラーメン、ハンバーグ、ご飯、ピラフ、えび、ケーキにプリンにエクレアにわた菓子など、もう何でも揃っていた!!お昼ごはんをおやつだけにして腹をすかしていたのでここぞとばかりにテーブルに持ってきた。いっぱい食べた。焼肉等をたくさん食べた後、ケーキを4つに綿菓子を食べてから日本茶を飲んだら制限時間の90分がきた。一人2000円もしないので私は元をとったかな。インドで1ヵ月半一人旅をして体重が8kgくらい落ちた(けっこう戻ってきたが)ので少しは元に戻れたかな。車の中ではトオルさんのお話を聞いていた。日本になぜ四季があるのか?それはエベレストのおかげ。知らないとは言うな、忘れたと言え。人相学を学びなさい、その次は夢占いを習いなさい。年上の方とお話するのは楽しい。おばあちゃん家に帰ってからは少し談笑して、お腹いっぱいになり、満足していたのか早めに眠った。

☆vol.2☆美しい日本語がたくさん聞こえる町々。  2日目 徳島

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2005/11/23 - 2005/11/23

4920位(同エリア5086件中)

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8

ダイサク

ダイサクさん

『カントリーロード』
この日は朝10時頃に起床。旅に出ていると、起床した瞬間から“いま自分は旅にでているんだ”という心の身軽さとワクワク感を感じる。そんな旅独特の心地よさに浸りながら、おばあちゃんが作ってくれたお味噌汁とご飯を食べる。おいしい。色々話してから、玄関を出て庭や土手を散歩。昔の記憶が次から次へと思い出されてくる。BBQをした時のこと、あの時はまだビールなんて飲めなかった。野球をして排水溝のパイプを割ってしまいそれをおじいちゃんに言うまでがすごく怖かったこと、花火をいっぱいしたこと、蛙を掴まえたりもした。自分は従兄弟のフミ君やとも君や兄の中で一番小さかったので余計楽しかったのだろう。一番年上のフミ君がよく自分を可愛がってくれたのを覚えている。そういえばあれは夏の熱帯夜の日だったか、おじいちゃんやおばあちゃんや母や兄や自分らでおばあちゃん家の裏の長い土手を散歩していた時、クンクンと鼻を寄せてきた犬をおじいちゃんが蹴ってびっくりしたのを覚えている。そんな想い出や記憶が、当時とほとんど変わらない風景を眺めていて次から次へと思い出されていった。 少年時代は毎年夏に帰っていたので、せみの鳴き声がいつも聞こえたいたのを覚えているが、この日はせみの鳴き声はもちろん聞こえず、自分が大きくなったからなのか、少年時代に見ていた庭がほんのちょっとだけ小さく感じた。あれから10何年経ち、こうして田舎へ戻ってきて、当時を振り返って思うのは、「自分は本当に素晴らしい夏休みを田舎で過せていた」ということだ。おばあちゃんおじいちゃんにはもちろんのこと、母やのりこおばちゃん(フミ君の母)やフミ君トモ君兄ちゃん、そして東京で仕事を頑張っていた父(1週間くらいは田舎に来た、父がこっちに来ると“ついに揃った”って気持ちになってテンションが一層上がったのを覚えている)に改めて感謝したい。 そんなことをぼ〜と思いながら、いくつかの写真を撮った。 それからご先祖様のお墓参りに行った。おばあちゃんとフミ君と3人で行ったのだが、改めてご先祖様にお参りした時に、ご先祖様と今の自分の血が繋がっていて、遺伝子を少しかもしれないが受け継いでいるということの事実を改めて実感し、気持ちが高ぶったのを覚えている。ご先祖様の血に恥じないように、一生懸命生きていこうと思った。 お墓参りをしてからは、石油ストーヴを蔵から出したり石油を入れたりした。昔は子供が悪いことすると真っ暗な蔵に入れられたという話をよく聞いたのを覚えている。 その後おばあちゃんの弟さんが見えられ、夜にフミ君と2人焼肉に連れて行ってくれるということになった。それまではおばあちゃんと色々しゃべったり、本を読んだりしてゆっくりとしていた。私の母の小さかった頃の話を聞くのは楽しかった。どうやらかなりよく出来た子だったみたいだ。私の母が幼かった頃の話を聞いて、私もやがて父になり、私の子供が私の母に子供だった頃の私のことを聞くのだろうか等と思ったりもした。おばあちゃんに孫を見せてあげたいな。 そんなこんなでゆっくりとしてからおばあちゃんの弟さんのトオルさんが来る。それから「バイキング小松島」というお店に、フミ君と2人連れて行ってもらった。ここには焼肉、お寿司、ラーメン、ハンバーグ、ご飯、ピラフ、えび、ケーキにプリンにエクレアにわた菓子など、もう何でも揃っていた!!お昼ごはんをおやつだけにして腹をすかしていたのでここぞとばかりにテーブルに持ってきた。いっぱい食べた。焼肉等をたくさん食べた後、ケーキを4つに綿菓子を食べてから日本茶を飲んだら制限時間の90分がきた。一人2000円もしないので私は元をとったかな。インドで1ヵ月半一人旅をして体重が8kgくらい落ちた(けっこう戻ってきたが)ので少しは元に戻れたかな。車の中ではトオルさんのお話を聞いていた。日本になぜ四季があるのか?それはエベレストのおかげ。知らないとは言うな、忘れたと言え。人相学を学びなさい、その次は夢占いを習いなさい。年上の方とお話するのは楽しい。おばあちゃん家に帰ってからは少し談笑して、お腹いっぱいになり、満足していたのか早めに眠った。

  • おばあちゃんの手作りご飯。<br /><br />

    おばあちゃんの手作りご飯。

  • この広い庭で色々遊んだ。

    この広い庭で色々遊んだ。

  • おばあちゃん家入り口。

    おばあちゃん家入り口。

  • 岩がむき出しになった裏山がおばあちゃん家の目印だった。

    岩がむき出しになった裏山がおばあちゃん家の目印だった。

  • かけがえのない思い出がつまった大切な場所。

    かけがえのない思い出がつまった大切な場所。

  • フミ君。<br /><br />ぉ墓参りへ。

    フミ君。

    ぉ墓参りへ。

  • おばあちゃん家中庭。

    おばあちゃん家中庭。

  • バイキング!<br /><br />ごちそう様でした。

    バイキング!

    ごちそう様でした。

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