1970/08 - 1970/08
282位(同エリア322件中)
片瀬貴文さん
愛車ルノー16を駆って、初めての家族ドライブ。
第一夜を静かな田舎のホテルで熟睡した我々家族一同は、いよいよ今日からロアール城めぐりの第一歩を踏み出す。
最初に目指すは、シュノンソー。
ロアール河沿いには、たくさんの城(シャトー)が現存している。
城の始まりは、侵略者に対する防衛手段だった。
封建時代は領土の中心的存在になり、ルネサンス期以降には、王の快適な住居として華麗な発展を遂げる。
10世紀以前の城は、古くからの町を要塞化したり、高台を利用したり、概して広大な面積を持っている。
9世紀後半以降治安が悪くなり、築城ブームが到来するが、当時の城は盛土と木材で造られていた。
石造りのものは11世紀に現われ、防御機能や居住性が改善される。
14-15世紀では、いっそう快適性が配慮され、装飾にも重点が置かれるようになった。
並行して13世紀には、小領主たちが簡単な防御構造を備えた館を、田園地帯の各地に建て始める。
16世紀になると、さらに住みやすさや美しさが求められ、軍事的な側面が消えてゆく。
それからシャトーは川岸などに下りてきて、自然の景観と調和し、美しい庭園を持つようになった。
そして17世紀、18世紀と次第に、美しく華やかな居住空間が重きをなすように変貌したのだ。
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