シェムリアップ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
LOOK−JTBのツアーなんて、私にとってはブランド物みたいなものです。海外に行くときは、ほとんどがHISかマップツアーで、全日フリーか一日だけ観光つきという、格安ツアーばかり使っているからです。HISがユニクロとしたら、JTBはアンタイトルかオゾコミュかって言うぐらいにお高いイメージのツアーです。以前使ったことはありますが、懐かしい感じがするぐらい久しぶりです。駅前商店街にはJTBの窓口がありますが、国内移動の時ぐらいしか使ってないし、それも大阪出張の時ぐらい。今回のツアーのように、ほとんど毎日食事がついている上げ膳据え膳ツアーは、滅多に無いからかえって新鮮。でも初めて行く国なら、こういったガイドツアーの方がおすすめだと思います。特に言葉が通じなかったり、読めなかったりする国を訪問する時は、安心かつ便利。もう一度行きたいような国だったら、その時にフリーで行けば良いと思います。それに今回は夫の両親と一緒に旅をするという一大イベントなので、あまり冒険もできません。(カンボジア+ベトナムという段階で冒険な気が)<br /> 最初は行き慣れたバリ島に旅行予定で、チケットもホテルも車もネットで予約済みだったのですが、ジャカルタでの豪州大使館爆破テロのおかげで、夫の会社から渡航禁止令が出てしまい、行き先を変更せざるを得なかったのでした。香港・台湾・中国・トルコ・インドネシアに中近東もダメです。SARSに鳥インフルエンザにBSE、そしてテロと、次々に渡航禁止の国が増えるばかりで、悲しいです。なのに、あんな激しいテロと暴力のはびこる米国には行っても良いっていうのが、まったくもって解せないんですが

まんぞく紀行 世界遺産に感動 アンコールワットとエネルギッシュホーチミン・前編(カンボジア編)

4いいね!

2004/10/28 - 2004/11/03

6326位(同エリア8905件中)

0

40

めぐる

めぐるさん

LOOK−JTBのツアーなんて、私にとってはブランド物みたいなものです。海外に行くときは、ほとんどがHISかマップツアーで、全日フリーか一日だけ観光つきという、格安ツアーばかり使っているからです。HISがユニクロとしたら、JTBはアンタイトルかオゾコミュかって言うぐらいにお高いイメージのツアーです。以前使ったことはありますが、懐かしい感じがするぐらい久しぶりです。駅前商店街にはJTBの窓口がありますが、国内移動の時ぐらいしか使ってないし、それも大阪出張の時ぐらい。今回のツアーのように、ほとんど毎日食事がついている上げ膳据え膳ツアーは、滅多に無いからかえって新鮮。でも初めて行く国なら、こういったガイドツアーの方がおすすめだと思います。特に言葉が通じなかったり、読めなかったりする国を訪問する時は、安心かつ便利。もう一度行きたいような国だったら、その時にフリーで行けば良いと思います。それに今回は夫の両親と一緒に旅をするという一大イベントなので、あまり冒険もできません。(カンボジア+ベトナムという段階で冒険な気が)
 最初は行き慣れたバリ島に旅行予定で、チケットもホテルも車もネットで予約済みだったのですが、ジャカルタでの豪州大使館爆破テロのおかげで、夫の会社から渡航禁止令が出てしまい、行き先を変更せざるを得なかったのでした。香港・台湾・中国・トルコ・インドネシアに中近東もダメです。SARSに鳥インフルエンザにBSE、そしてテロと、次々に渡航禁止の国が増えるばかりで、悲しいです。なのに、あんな激しいテロと暴力のはびこる米国には行っても良いっていうのが、まったくもって解せないんですが

  • 東京(成田) 発 15:45 JAL703 (アメリカン航空と共同)<br />バンコク   着 20:15<br />SIAM CITY HOTEL サイアムシティホテル<br /><br />バンコク   発 08:00 PG930<br />シェムリアップ着 09:00 <br />GOLDIANA ANGKOR HOTEL ゴルディアナアンコールホテル<br /><br />シェムリアップ発 18:20 VN828<br />ホーチミン  着 19:35 <br />NEW WORLD HOTEL SAIGON ニューワールドホテル サイゴン<br /><br />ホーチミン  発 23:55 JL750 <br />東京(成田) 着 07:20<br /><br />ツアーのタイトルは「まんぞく紀行 世界遺産に感動 アンコールワットとエネルギッシュホーチミン・日本航空確約」でした。<br /> 立ち寄るベトナムの都市はホーチミンではなくて、ハノイの方に行くという設定もあったのですが、やっぱり首都の方が良いのではないかと思い、元サイゴンであるホーチミンを選びました。ホーチミンは人口は多いけど都市としては小さく、ハノイは大きな都市だけど人口は少なめ、だそうです。<br /> 日本航空確約というのは、JALのマイレージが欲しかったからで・・・。確かにマイレージは溜まりはしましたが、おかげでちょっとハードなツアーになりました。何しろ朝の4時起き連続2日というスケジュール。これは若かろうが歳だろうが、かなりしんどいパターンです。3カ国訪問なんだもんねぇ。

    東京(成田) 発 15:45 JAL703 (アメリカン航空と共同)
    バンコク   着 20:15
    SIAM CITY HOTEL サイアムシティホテル

    バンコク   発 08:00 PG930
    シェムリアップ着 09:00 
    GOLDIANA ANGKOR HOTEL ゴルディアナアンコールホテル

    シェムリアップ発 18:20 VN828
    ホーチミン  着 19:35 
    NEW WORLD HOTEL SAIGON ニューワールドホテル サイゴン

    ホーチミン  発 23:55 JL750 
    東京(成田) 着 07:20

    ツアーのタイトルは「まんぞく紀行 世界遺産に感動 アンコールワットとエネルギッシュホーチミン・日本航空確約」でした。
     立ち寄るベトナムの都市はホーチミンではなくて、ハノイの方に行くという設定もあったのですが、やっぱり首都の方が良いのではないかと思い、元サイゴンであるホーチミンを選びました。ホーチミンは人口は多いけど都市としては小さく、ハノイは大きな都市だけど人口は少なめ、だそうです。
     日本航空確約というのは、JALのマイレージが欲しかったからで・・・。確かにマイレージは溜まりはしましたが、おかげでちょっとハードなツアーになりました。何しろ朝の4時起き連続2日というスケジュール。これは若かろうが歳だろうが、かなりしんどいパターンです。3カ国訪問なんだもんねぇ。

  •  初日は昼過ぎ出発の便でバンコクへ。<br /> まずはバンコクに一泊して、次の日の早朝にカンボジアのシェムリアップに飛ぶのです。いったん空港からホテルに移動しなければならないし、500バーツの空港使用料も払わなきゃならないしで、ちょっと損した気分。いっそ入国しないで空港内に泊まれたら良いのに。ハブ空港に空港内ホテルとか作ってくれないものだろうか。空港から空港に移動できるのって楽そうなのに。<br /> バンコクも初めてでしたが、タイランドに来たのも初めてなので、ドン・ムアン空港の大きさと便利そうな内装に驚きました。さすがはアジアのハブ空港・・・香港のランタオ島にできた新空港にも、全然負けていません。乗り換え用の待合室にも売店がたっぷりあるし、もちろん免税店も盛りだくさん。両替するだけじゃもったいないぐらい。<br /> バンコクの空港では、南国っぽい匂いがしませんでした。どちらかと言えば無臭な感じ。それに煙草の匂いがしないのは、空港全体が禁煙になっているからです。空港の匂いにはやはりそのお国柄が出ていて、日本は醤油やダシの香りがするし、香港は炊きたての香り米の香りがしていました。インドネシアはガラム煙草の独特な匂いです。もちろんソウルはキムチ、英国は・・・いつも工事中で機械油の香り?<br /> この日の食事は機内食のみで終了。JALですから味はそこそこ。濃いめの味付けの肉じゃがは、私にはけっこうおいしかったと思います。JAL便には以前からスカイタイムという名前のオリジナルドリンクがあるんですが、以前はキウイ味だったものがユズ味に変わっていました。ユズも好きだけど、キウイ味が珍しくてさっぱりしていて好きだったのに、無くなってしまって残念。

     初日は昼過ぎ出発の便でバンコクへ。
     まずはバンコクに一泊して、次の日の早朝にカンボジアのシェムリアップに飛ぶのです。いったん空港からホテルに移動しなければならないし、500バーツの空港使用料も払わなきゃならないしで、ちょっと損した気分。いっそ入国しないで空港内に泊まれたら良いのに。ハブ空港に空港内ホテルとか作ってくれないものだろうか。空港から空港に移動できるのって楽そうなのに。
     バンコクも初めてでしたが、タイランドに来たのも初めてなので、ドン・ムアン空港の大きさと便利そうな内装に驚きました。さすがはアジアのハブ空港・・・香港のランタオ島にできた新空港にも、全然負けていません。乗り換え用の待合室にも売店がたっぷりあるし、もちろん免税店も盛りだくさん。両替するだけじゃもったいないぐらい。
     バンコクの空港では、南国っぽい匂いがしませんでした。どちらかと言えば無臭な感じ。それに煙草の匂いがしないのは、空港全体が禁煙になっているからです。空港の匂いにはやはりそのお国柄が出ていて、日本は醤油やダシの香りがするし、香港は炊きたての香り米の香りがしていました。インドネシアはガラム煙草の独特な匂いです。もちろんソウルはキムチ、英国は・・・いつも工事中で機械油の香り?
     この日の食事は機内食のみで終了。JALですから味はそこそこ。濃いめの味付けの肉じゃがは、私にはけっこうおいしかったと思います。JAL便には以前からスカイタイムという名前のオリジナルドリンクがあるんですが、以前はキウイ味だったものがユズ味に変わっていました。ユズも好きだけど、キウイ味が珍しくてさっぱりしていて好きだったのに、無くなってしまって残念。

  •  宿泊予定のサイアムシティホテルはかなり豪華なホテルで、ロビーの天井はとても高く、中庭には噴水などあるようなこじゃれたホテルでした。ロビーカウンターには若い日本人女性スタッフもいて、比較的日本人客が多いこともわかります。彼女に近くにあるスーパーマーケットの場所を聞いてはみたものの、24時間営業では無かったので、夜遅くの外出は断念。がっかり・・・が、すぐそばにコンビニがあったので、後で入ってみることにしました。<br /> 部屋は広めで清潔そうな印象でした。タイ名物の三角マクラ風のマッチが部屋にあって、ちょっと嬉しかったり。最近は三角マクラをお土産にする人が増えたらしく。日本の税関に「三角マクラはワラなどを使用しているため、害虫が潜んでいる可能性があり、持ち込めません」という張り紙がありました。そうだったのか!昔はけっこうお土産で持って帰っていたって聞いてたけど、本当はダメだったのか〜。他にもゴザとか敷物もダメだって書いてありました。昔のように、お仕着せの共通土産で満足できるような世代ばかりが、海外旅行している訳じゃないから、日本の税関も大変だなぁ。オタク世代は奇妙な物が大好きなんだよ。<br />

     宿泊予定のサイアムシティホテルはかなり豪華なホテルで、ロビーの天井はとても高く、中庭には噴水などあるようなこじゃれたホテルでした。ロビーカウンターには若い日本人女性スタッフもいて、比較的日本人客が多いこともわかります。彼女に近くにあるスーパーマーケットの場所を聞いてはみたものの、24時間営業では無かったので、夜遅くの外出は断念。がっかり・・・が、すぐそばにコンビニがあったので、後で入ってみることにしました。
     部屋は広めで清潔そうな印象でした。タイ名物の三角マクラ風のマッチが部屋にあって、ちょっと嬉しかったり。最近は三角マクラをお土産にする人が増えたらしく。日本の税関に「三角マクラはワラなどを使用しているため、害虫が潜んでいる可能性があり、持ち込めません」という張り紙がありました。そうだったのか!昔はけっこうお土産で持って帰っていたって聞いてたけど、本当はダメだったのか〜。他にもゴザとか敷物もダメだって書いてありました。昔のように、お仕着せの共通土産で満足できるような世代ばかりが、海外旅行している訳じゃないから、日本の税関も大変だなぁ。オタク世代は奇妙な物が大好きなんだよ。

  •  ホテルの隣にあったコンビニは、毎度おなじみのセブン−イレブンでした。店舗は小さめだけど、一通りの商品がそろっていて。やっぱりコンビニは便利。お目当てのミネラルウォーターとスープストックにインスタント麺に、タイのゲーム雑誌(CD付き)も買い。メイドイン・タイランドのスープストックは、今のところ一番おいしいと思っているのです。インドネシアや香港のも試しましたが、タイのストック(クノールだったりする)が、私としては一番コクを感じるような気がします。クノールは味の素の子会社なのだけど、配合が国によって異なるので、同じチキンスープでも、味がかなり違うのです。ちなみに、日本国内でも大阪と東京の工場でも、微妙に味が違います。<br />

     ホテルの隣にあったコンビニは、毎度おなじみのセブン−イレブンでした。店舗は小さめだけど、一通りの商品がそろっていて。やっぱりコンビニは便利。お目当てのミネラルウォーターとスープストックにインスタント麺に、タイのゲーム雑誌(CD付き)も買い。メイドイン・タイランドのスープストックは、今のところ一番おいしいと思っているのです。インドネシアや香港のも試しましたが、タイのストック(クノールだったりする)が、私としては一番コクを感じるような気がします。クノールは味の素の子会社なのだけど、配合が国によって異なるので、同じチキンスープでも、味がかなり違うのです。ちなみに、日本国内でも大阪と東京の工場でも、微妙に味が違います。

  •  すでに早朝4時に両親は起床していたそうですが、こちらは眠くてだるくて、ちょっとうだうだ。しかし、どうあがいても5時にはホテルを出発しなければならないので、なんとか起きてフロントへ・・・あ!水を冷蔵庫に忘れた!って、脳が寝ていて英語が出てこないよ、ボスケテ〜。<br /> 情けなくバタバタしながら、バスは空港へ。<br /> 早朝出発で道路がかなり空いていたため、渋滞にも引っかかることなく6時前に空港へバスは到着。バンコクのヒドイ道路状況の事は良く聞いていたのだけれど、モノレールもできて少しは緩和されたのかなぁ?空港までモノレールが通ってくれたら、すごく楽なのに。<br /> これから2時間以上も空港で時間をつぶさなければならないのですが、メインの空港内はすでにどのショップも準備万端。開店前のショップなどひとつもありません。目移りするショップの中で、タイの民族衣装をつけたテディベアに一目惚れ。入れ物が大きくてかさばるサイズでしたが、買ってしまいました〜。<br /> 乗り換え用の空港内のショップが充実していたのに比べ、カンボジア行きの待合室のさびしい事と言ったら!小さな売店がすみっこにひとつあるだけで、テレビも一機だけ。静まりかえっていてクーラーが効きすぎてて寒い。もう少し向こう側にいれば良かったと後悔したけれど、戻れるはずも無いので椅子に座ってぼーっとしていました。だんだん空腹になってきたので、ホテルでもらった朝食BOXを開けてみると、ミカンとサンドイッチに水が入っていました。乾いてパサパサのサンドイッチと水で空腹を押さえてはみましたが、なんだかショボイ。これってミカンには見えるけど、これは日本のとは違って、苦手なコールタールっぽい香りのするタンジェリンだったりするから、イマイチ手が出ないんだなあ。

     すでに早朝4時に両親は起床していたそうですが、こちらは眠くてだるくて、ちょっとうだうだ。しかし、どうあがいても5時にはホテルを出発しなければならないので、なんとか起きてフロントへ・・・あ!水を冷蔵庫に忘れた!って、脳が寝ていて英語が出てこないよ、ボスケテ〜。
     情けなくバタバタしながら、バスは空港へ。
     早朝出発で道路がかなり空いていたため、渋滞にも引っかかることなく6時前に空港へバスは到着。バンコクのヒドイ道路状況の事は良く聞いていたのだけれど、モノレールもできて少しは緩和されたのかなぁ?空港までモノレールが通ってくれたら、すごく楽なのに。
     これから2時間以上も空港で時間をつぶさなければならないのですが、メインの空港内はすでにどのショップも準備万端。開店前のショップなどひとつもありません。目移りするショップの中で、タイの民族衣装をつけたテディベアに一目惚れ。入れ物が大きくてかさばるサイズでしたが、買ってしまいました〜。
     乗り換え用の空港内のショップが充実していたのに比べ、カンボジア行きの待合室のさびしい事と言ったら!小さな売店がすみっこにひとつあるだけで、テレビも一機だけ。静まりかえっていてクーラーが効きすぎてて寒い。もう少し向こう側にいれば良かったと後悔したけれど、戻れるはずも無いので椅子に座ってぼーっとしていました。だんだん空腹になってきたので、ホテルでもらった朝食BOXを開けてみると、ミカンとサンドイッチに水が入っていました。乾いてパサパサのサンドイッチと水で空腹を押さえてはみましたが、なんだかショボイ。これってミカンには見えるけど、これは日本のとは違って、苦手なコールタールっぽい香りのするタンジェリンだったりするから、イマイチ手が出ないんだなあ。

  •  予定よりちょっと遅れてやっと搭乗です。<br /> 飛行機はプロペラの小型機で、タイ航空の派手なペイント入りの機体。搭乗口から飛行機までまで乗ってきたバスにも、なにやら可愛いイラストが描いてあったし、いかにもこれから観光に行くんだよ!という勢いが満ちています。機内はさすがにプロペラ機らしく、小ぶりな作りで席は満席です。フライトすると速攻で朝食ボックスが出てきました。中身はクロワッサンサンドが2個に、果物とオレンジジュースと水。サンドイッチはホテルのよりずっとおいしかった。バターも塗らずに挟んだハムとチーズは、喉につまってマズイのよ。

     予定よりちょっと遅れてやっと搭乗です。
     飛行機はプロペラの小型機で、タイ航空の派手なペイント入りの機体。搭乗口から飛行機までまで乗ってきたバスにも、なにやら可愛いイラストが描いてあったし、いかにもこれから観光に行くんだよ!という勢いが満ちています。機内はさすがにプロペラ機らしく、小ぶりな作りで席は満席です。フライトすると速攻で朝食ボックスが出てきました。中身はクロワッサンサンドが2個に、果物とオレンジジュースと水。サンドイッチはホテルのよりずっとおいしかった。バターも塗らずに挟んだハムとチーズは、喉につまってマズイのよ。

  •  一時間ほどのフライトで目的地、カンボジアのシェムリアップに到着。だだっぴろい広場みたいな空港に、ちっちゃな建物がぽつんと建っていて、そこが空港施設でした。<br /> 昔のバリ島を思い出させます。初めての海外旅行はバリ島で、タラップから滑走路に降りると、歩いて空港に入ったもんです。そのうちに、ここの空港もバリ島みたいに大きくなるのかな。日本から直行便が到着できるようになったら、そうなるかもね。今はまだプロペラ機しか発着できない小さな空港だけれど、アンコールワットは世界中の人の憧れだから。<br /> 空港から出ると、灼熱の太陽が待っていました。ものすごく熱い!暑い!眩しい!タイとはくらべものにならないほどの厳しい日差しです。出口で待っていてくれたのは、エーペックスカンボジアトラベルサービスのタニさんという、女性のガイドさんでした。内勤はストレスが溜まるから、いろんなお客さんと話ができるガイドを選んだ、という外向的な彼女、仕事もやる気満々です。それに雑談を日本語でできるほど語学に堪能で、観光地で写真のシャッターを押す気配りもバッチリ。なかなかやり手です。<br />

     一時間ほどのフライトで目的地、カンボジアのシェムリアップに到着。だだっぴろい広場みたいな空港に、ちっちゃな建物がぽつんと建っていて、そこが空港施設でした。
     昔のバリ島を思い出させます。初めての海外旅行はバリ島で、タラップから滑走路に降りると、歩いて空港に入ったもんです。そのうちに、ここの空港もバリ島みたいに大きくなるのかな。日本から直行便が到着できるようになったら、そうなるかもね。今はまだプロペラ機しか発着できない小さな空港だけれど、アンコールワットは世界中の人の憧れだから。
     空港から出ると、灼熱の太陽が待っていました。ものすごく熱い!暑い!眩しい!タイとはくらべものにならないほどの厳しい日差しです。出口で待っていてくれたのは、エーペックスカンボジアトラベルサービスのタニさんという、女性のガイドさんでした。内勤はストレスが溜まるから、いろんなお客さんと話ができるガイドを選んだ、という外向的な彼女、仕事もやる気満々です。それに雑談を日本語でできるほど語学に堪能で、観光地で写真のシャッターを押す気配りもバッチリ。なかなかやり手です。

  •  タニさんの言うことには、「昨日の夕焼けが素晴らしく見事だったので、今日は久しぶりのピーカンになるでしょう」と言うとおり、空には本当に雲ひとつなく、どこまでも真っ青で、そのままブルーバックでクロマキー合成ができそうなほどでした。それでも今はまだ、カンボジアは過ごしやすい季節です。戦争とその後の地雷除去による森の乱伐によって、二毛作ができないほどに気候が変わってしまい、4月から5月にかけての雨期には、50度に近いほどの熱波がやってきて、人死にまで出る厳しい暑さになるのだそうです。<br /> 空港からアンコールワットまでは、車の直線距離で7分。遺跡から真っ直ぐに伸びている道の先に、シェムリアップの空港は作られています。海外からのお客を乗せた観光バスが、まず最初にアンコールワットを見られるように計算してあるのでしょう。アンコールワットを囲む池と塔をバスの窓から見つつ、そのまま裏側に回って観光に向かいました。<br />

     タニさんの言うことには、「昨日の夕焼けが素晴らしく見事だったので、今日は久しぶりのピーカンになるでしょう」と言うとおり、空には本当に雲ひとつなく、どこまでも真っ青で、そのままブルーバックでクロマキー合成ができそうなほどでした。それでも今はまだ、カンボジアは過ごしやすい季節です。戦争とその後の地雷除去による森の乱伐によって、二毛作ができないほどに気候が変わってしまい、4月から5月にかけての雨期には、50度に近いほどの熱波がやってきて、人死にまで出る厳しい暑さになるのだそうです。
     空港からアンコールワットまでは、車の直線距離で7分。遺跡から真っ直ぐに伸びている道の先に、シェムリアップの空港は作られています。海外からのお客を乗せた観光バスが、まず最初にアンコールワットを見られるように計算してあるのでしょう。アンコールワットを囲む池と塔をバスの窓から見つつ、そのまま裏側に回って観光に向かいました。

  •  まずは東側にあるアンコール・トムから観光です。<br /> まずは遺跡保護事務所に行って、観光用の入場証を作らねばなりません。カードごとパウチされるので、写真も必要です。入場料金は三日間通しで一人40ドル。高いような安いような微妙な価格設定です。ロンドン塔よりは安いけど、ゴア・ガジャよりは高い。これがちゃんと遺跡修復と保存のために使われるのなら、喜んで出しますけれどね!カンボジアの大使館の件を考えると、ちょっとアヤシイかもね。<br /> 写真は家族全員の分を日本から持っていきましたが、じつは私の写真はパソコンのプリンターで作ったまがい物です。どうかなぁと思ってましたが、何の問題もありませんでした。どうやらわざわざ写真撮ることも無かったようです。<br /> 事務所にはどこから来たのか、母犬がのんびりうろうろしていましたが、誰も気にしていないようです。バリ島の犬みたいにビクビクもしていないし、シッポを振ったりしてリラックスしている様子を見ると、可愛がられているのかな?カンボジアでは犬を食べると地獄に落ちる、という言い伝えもあるようです。それよりカンボジア猫はいないのか?<br />

     まずは東側にあるアンコール・トムから観光です。
     まずは遺跡保護事務所に行って、観光用の入場証を作らねばなりません。カードごとパウチされるので、写真も必要です。入場料金は三日間通しで一人40ドル。高いような安いような微妙な価格設定です。ロンドン塔よりは安いけど、ゴア・ガジャよりは高い。これがちゃんと遺跡修復と保存のために使われるのなら、喜んで出しますけれどね!カンボジアの大使館の件を考えると、ちょっとアヤシイかもね。
     写真は家族全員の分を日本から持っていきましたが、じつは私の写真はパソコンのプリンターで作ったまがい物です。どうかなぁと思ってましたが、何の問題もありませんでした。どうやらわざわざ写真撮ることも無かったようです。
     事務所にはどこから来たのか、母犬がのんびりうろうろしていましたが、誰も気にしていないようです。バリ島の犬みたいにビクビクもしていないし、シッポを振ったりしてリラックスしている様子を見ると、可愛がられているのかな?カンボジアでは犬を食べると地獄に落ちる、という言い伝えもあるようです。それよりカンボジア猫はいないのか?

  •  南大門と呼ばれている門を前に、乳海攪拌をしているデーヴァとアスラの彫刻で作られた橋を渡ると、お客を乗せた象がすれ違って行きました。どこかでエレファント・ライドがあるようです。他にも上空からアンコールワットを眺める、気球サービスもあるようです。気球には乗れなかったけれど、後で象に家族で乗りました。どちらも大人1人15$。(月収は100$ぐらいでも高給取り)この辺りもいかにも観光地というお値段で、稼ぐ気満々のシェムリアップです。<br />

     南大門と呼ばれている門を前に、乳海攪拌をしているデーヴァとアスラの彫刻で作られた橋を渡ると、お客を乗せた象がすれ違って行きました。どこかでエレファント・ライドがあるようです。他にも上空からアンコールワットを眺める、気球サービスもあるようです。気球には乗れなかったけれど、後で象に家族で乗りました。どちらも大人1人15$。(月収は100$ぐらいでも高給取り)この辺りもいかにも観光地というお値段で、稼ぐ気満々のシェムリアップです。

  •  それにしてもすごい数の観光客が来ています。まるでディズニーランドの施設みたいな状況になっていました。グループごとにさまざまな言葉が飛び交っていて、英語・フランス・イタリア・ポルトガル・日本・中国・韓国・マレーシア・・・。万国博覧会とはこのことか。<br /> アンコール・トムの目玉は、その奥にあるバイヨン寺院にある、クメールの微笑みと言われている巨大な顔のついた複数の塔です。<br /> 照りつける太陽の下、ガイドのタニさんの説明を聞きながら、なんとかついて歩いて、ポイントで写真取っては、木陰でひと休みしての繰り返し。昨日のうちにバンコクのホテルで作っておいた、アイソトニック飲料が役に立つのなんの。あっというまに、ペットボトルの水は空っぽに。幸いバスの中で、一人一日2本の、冷たいミネラルウォーターのサービスがありました。甘露です。<br /> 太陽光線が絶好調なおかげで、目がチカチカするほど眩しくて、ここぞとばかりに新品の度付きサングラスをかけました。しかしサングラスをかけると、遺跡の内側に奉ってある仏像が真っ暗で見えない。焚いているロウソクがオレンジ色にぼーっと見えるだけです。数分すればなんとか見えてきますが、瞳孔もこんなに必死で働いたこと無いんじゃないか?<br />

     それにしてもすごい数の観光客が来ています。まるでディズニーランドの施設みたいな状況になっていました。グループごとにさまざまな言葉が飛び交っていて、英語・フランス・イタリア・ポルトガル・日本・中国・韓国・マレーシア・・・。万国博覧会とはこのことか。
     アンコール・トムの目玉は、その奥にあるバイヨン寺院にある、クメールの微笑みと言われている巨大な顔のついた複数の塔です。
     照りつける太陽の下、ガイドのタニさんの説明を聞きながら、なんとかついて歩いて、ポイントで写真取っては、木陰でひと休みしての繰り返し。昨日のうちにバンコクのホテルで作っておいた、アイソトニック飲料が役に立つのなんの。あっというまに、ペットボトルの水は空っぽに。幸いバスの中で、一人一日2本の、冷たいミネラルウォーターのサービスがありました。甘露です。
     太陽光線が絶好調なおかげで、目がチカチカするほど眩しくて、ここぞとばかりに新品の度付きサングラスをかけました。しかしサングラスをかけると、遺跡の内側に奉ってある仏像が真っ暗で見えない。焚いているロウソクがオレンジ色にぼーっと見えるだけです。数分すればなんとか見えてきますが、瞳孔もこんなに必死で働いたこと無いんじゃないか?

  •  せっかくの仏教遺跡なのだから、ぜひお参りしようと思って、日本からお線香とお数珠を持っていったのですが、この混雑ではゆっくりお供えしている暇もありゃしません。お数珠はまぁ、自分の愛用品だから持って帰ればいいけれど、お線香は持ち歩いても仕方がないので、そこに箱ごとお供えしてきました。お賽銭も1$お供えしてと。(お賽銭は神様だっけ?まぁいいや、どっちでもOK!)

     せっかくの仏教遺跡なのだから、ぜひお参りしようと思って、日本からお線香とお数珠を持っていったのですが、この混雑ではゆっくりお供えしている暇もありゃしません。お数珠はまぁ、自分の愛用品だから持って帰ればいいけれど、お線香は持ち歩いても仕方がないので、そこに箱ごとお供えしてきました。お賽銭も1$お供えしてと。(お賽銭は神様だっけ?まぁいいや、どっちでもOK!)

  •  次に向かったのは象のテラス。ライ王のテラスとも言うらしい、古い遺跡です。半ば埋もれていたという遺跡には、象の彫刻がキレイに残っていました。<br /> タニさんが「象はカワイイですね」と何度も言うので、カンボジアでの象の立場が何となくわかったような気がしました。労働を分担する家族、みたいな感じかな。働いている象は確かに可愛いです。カンボジアには固有の象もいるようで、色黒でちょっと小型で、インド象ともまたちょっと違う感じでした。バナナは大好きだけど、バターの味がする物は嫌いだそうな。ベジタリアン?<br />

     次に向かったのは象のテラス。ライ王のテラスとも言うらしい、古い遺跡です。半ば埋もれていたという遺跡には、象の彫刻がキレイに残っていました。
     タニさんが「象はカワイイですね」と何度も言うので、カンボジアでの象の立場が何となくわかったような気がしました。労働を分担する家族、みたいな感じかな。働いている象は確かに可愛いです。カンボジアには固有の象もいるようで、色黒でちょっと小型で、インド象ともまたちょっと違う感じでした。バナナは大好きだけど、バターの味がする物は嫌いだそうな。ベジタリアン?

  •  ランチは街中にあるカンボジア料理レストランで、カンボジアの名物料理でした。アモックと言うらしいですが、白身魚のココナツ煮込みと言う感じ。素朴な料理はそれほど辛くもなく、くどくもなく、どれもそこそこにおいしい感じ。どの野菜も味がはっきりしていて、空芯菜炒めがことのほかおいしくて大人気。歯ごたえがとても良い野菜なので、より新鮮さが際だちます。それと、豚肉と一緒に炒めてあった、緑色の生胡椒がちょっと珍しい味でした。そういえば生の胡椒を見るのも食べるのも初めてかも。デザートのカボチャプリンは、タイ料理と良く似ていて、甘くてさっぱり。<br /> 出てきた薄いお茶は何だろう?蓮花茶かな?それともジャスミンティー?  砂糖は入れずにそのまま飲むと、番茶のような味わいでもあります。<br />

     ランチは街中にあるカンボジア料理レストランで、カンボジアの名物料理でした。アモックと言うらしいですが、白身魚のココナツ煮込みと言う感じ。素朴な料理はそれほど辛くもなく、くどくもなく、どれもそこそこにおいしい感じ。どの野菜も味がはっきりしていて、空芯菜炒めがことのほかおいしくて大人気。歯ごたえがとても良い野菜なので、より新鮮さが際だちます。それと、豚肉と一緒に炒めてあった、緑色の生胡椒がちょっと珍しい味でした。そういえば生の胡椒を見るのも食べるのも初めてかも。デザートのカボチャプリンは、タイ料理と良く似ていて、甘くてさっぱり。
     出てきた薄いお茶は何だろう?蓮花茶かな?それともジャスミンティー? 砂糖は入れずにそのまま飲むと、番茶のような味わいでもあります。

  •  ランチが終わるとホテルで休憩時間がもらえました。あまりにも暑いので、昼間の観光はしないでホテルに戻って休むスケジュールになっているのでしょう。午前中の観光でびっしょり濡れそぼってしまったのに、着替えを準備してこなくて失敗した!と言っていた夫は、最終的に一日3回以上シャツを着替えていました。本当にシャワーでも浴びたような状態だったのです。男性の放熱+汗腺ってすごいなあ・・・。<br /> 午後からはまた観光が待っているので、シャワーを浴びてひと休み。ベッドに横になっていたので、うとうとぐらいしたかもしれない。<br />

     ランチが終わるとホテルで休憩時間がもらえました。あまりにも暑いので、昼間の観光はしないでホテルに戻って休むスケジュールになっているのでしょう。午前中の観光でびっしょり濡れそぼってしまったのに、着替えを準備してこなくて失敗した!と言っていた夫は、最終的に一日3回以上シャツを着替えていました。本当にシャワーでも浴びたような状態だったのです。男性の放熱+汗腺ってすごいなあ・・・。
     午後からはまた観光が待っているので、シャワーを浴びてひと休み。ベッドに横になっていたので、うとうとぐらいしたかもしれない。

  •  カンボジアには一泊だけの予定で、ホテルはゴルディアナ・アンコールホテル。のはずでしたが、枕元のテーブルには、ゴチアンナ・アンコ・ホテルというカタカナが。そんな、無理して日本語で書かなくてもいいのに<br /> なんだかクーラーの音がうるさいなぁと思って、窓から外を見てみると、クーラーの室外機が排気口を部屋側に向けて、でん!と置いてありました。ガイドブックには「広いテラス付き」と説明があったホテルですが、これじゃあテラスが使えないよ。それに排気口から出てくる熱気が、部屋へまともに当たってきて、せっかくの冷房が無駄じゃん!おまけにホテルのすぐ下に、観光バスのステーションがあって、エンジンの調整中なのか、ガンガンふかしていてうるさいし。<br /> 最近建ったばかりの高級ホテルというふれこみのホテルだけど、こりゃぁダメだ。残念!<br />

     カンボジアには一泊だけの予定で、ホテルはゴルディアナ・アンコールホテル。のはずでしたが、枕元のテーブルには、ゴチアンナ・アンコ・ホテルというカタカナが。そんな、無理して日本語で書かなくてもいいのに
     なんだかクーラーの音がうるさいなぁと思って、窓から外を見てみると、クーラーの室外機が排気口を部屋側に向けて、でん!と置いてありました。ガイドブックには「広いテラス付き」と説明があったホテルですが、これじゃあテラスが使えないよ。それに排気口から出てくる熱気が、部屋へまともに当たってきて、せっかくの冷房が無駄じゃん!おまけにホテルのすぐ下に、観光バスのステーションがあって、エンジンの調整中なのか、ガンガンふかしていてうるさいし。
     最近建ったばかりの高級ホテルというふれこみのホテルだけど、こりゃぁダメだ。残念!

  •  TVでは新国王様の戴冠式の模様が放映されていました。日本じゃワールドニュースで、ちょっと放映されるぐらいで、式典なんか放映されないだろうから、かなりレアな映像かと。式典は三日間開催されるそうだけど、今日は王様が黄色の法衣とか着ていらっしゃるようだから、宗教的な儀式でもされているのかもしれない。それにしても新王様は、ちょっと薄毛とはいえハンサムね〜。芸能人だっただけはあるわぁ。

     TVでは新国王様の戴冠式の模様が放映されていました。日本じゃワールドニュースで、ちょっと放映されるぐらいで、式典なんか放映されないだろうから、かなりレアな映像かと。式典は三日間開催されるそうだけど、今日は王様が黄色の法衣とか着ていらっしゃるようだから、宗教的な儀式でもされているのかもしれない。それにしても新王様は、ちょっと薄毛とはいえハンサムね〜。芸能人だっただけはあるわぁ。

  •  夕方からの観光は、メインのアンコールワットの内部へ。ここもやはりものすごい数の観光客です。世界中からこんなにお客さんが来ているんだなあ。目立つのは韓国・中国系で、欧米人はやっぱりフランス人が多いっぽい感じ。昔の統治時代の名残で、言葉が通じる確率が高いからだろうかな?街頭では、屋台でフランスパンも売られていたし、ベトナムとは違う形で文化は残っているようです。<br />

     夕方からの観光は、メインのアンコールワットの内部へ。ここもやはりものすごい数の観光客です。世界中からこんなにお客さんが来ているんだなあ。目立つのは韓国・中国系で、欧米人はやっぱりフランス人が多いっぽい感じ。昔の統治時代の名残で、言葉が通じる確率が高いからだろうかな?街頭では、屋台でフランスパンも売られていたし、ベトナムとは違う形で文化は残っているようです。

  •  一時期はものすごく大勢の日本人が来ていたらしいのですが、最近は日本からのお客は減っているようです。それでも日本人バックパッカー向けのゲストハウスがいくつもできていて、日本語の看板が見えました。そういえばちょっと昔、S岩石が出ていたTV番組にアテられた若者の、無銭旅行モドキが流行ったっけ。あれ、何だったんだろう・・・地元の人はさぞかし迷惑だったろうなあ・・・。

     一時期はものすごく大勢の日本人が来ていたらしいのですが、最近は日本からのお客は減っているようです。それでも日本人バックパッカー向けのゲストハウスがいくつもできていて、日本語の看板が見えました。そういえばちょっと昔、S岩石が出ていたTV番組にアテられた若者の、無銭旅行モドキが流行ったっけ。あれ、何だったんだろう・・・地元の人はさぞかし迷惑だったろうなあ・・・。

  •  夕刻が近づいてきたので、プノン・バケンへ。ここは小高い山の上に建てられた寺院の遺跡で、朝日・夕陽が見られるというので有名なのです。が、そこに登るための参道は完全に崩れ落ちていて、道と言うよりは、台風などで崩れ落ちた後の瓦礫そのものです。怪我人も出ているそうなので、せめて鎖でも渡して欲しいです。<br />

     夕刻が近づいてきたので、プノン・バケンへ。ここは小高い山の上に建てられた寺院の遺跡で、朝日・夕陽が見られるというので有名なのです。が、そこに登るための参道は完全に崩れ落ちていて、道と言うよりは、台風などで崩れ落ちた後の瓦礫そのものです。怪我人も出ているそうなので、せめて鎖でも渡して欲しいです。

  •  参道脇には、象に乗って登山するために作られた、いろは坂のような曲がりくねった道があります。象に乗る時には、象の背中と同じ高さに作られたプラットフォームまで階段を登って、そこから飛び乗りです。これはけっこう恐い!降りるときなんか、途中で象が離れてしまい、私はプラットフォームの途中に取り残されてヒドイ目にあいました。でも象に乗るのは可愛くて楽しかった〜。機会があったら、また乗りたいです。そしてバナナもあげたい。

     参道脇には、象に乗って登山するために作られた、いろは坂のような曲がりくねった道があります。象に乗る時には、象の背中と同じ高さに作られたプラットフォームまで階段を登って、そこから飛び乗りです。これはけっこう恐い!降りるときなんか、途中で象が離れてしまい、私はプラットフォームの途中に取り残されてヒドイ目にあいました。でも象に乗るのは可愛くて楽しかった〜。機会があったら、また乗りたいです。そしてバナナもあげたい。

  •  つい登りに象を使ってしまったのですが、下山するのがこれまた難行苦行。瞬く間に暮れてゆく夕闇の中、とっとこ降りてゆく大勢の観光客を見ながら、足元を必死で見つめるだけで精一杯でした。ぐらっと来て白人のおばさまに助けられたり、落下しそうになった巨体の白人お嬢さんを支えたりと助け合いながら、何とか無事に下山できました。降りた時にはつるべ落としの太陽はすっかり消えてしまっていて、足元は暗闇に閉ざされつつありました。これじゃ迂回路の象道なんて、真っ暗闇で下れやしませんよ。危険危険。<br /> 肝心の夕焼けはどうだったかと言うと、確かに真っ赤に染まった雲などがとても綺麗でした。でも、あんなスゴイ数の観光客の中では、ムードもへったくれもありません。まるで修学旅行の団体に混じっているかのようでした。

     つい登りに象を使ってしまったのですが、下山するのがこれまた難行苦行。瞬く間に暮れてゆく夕闇の中、とっとこ降りてゆく大勢の観光客を見ながら、足元を必死で見つめるだけで精一杯でした。ぐらっと来て白人のおばさまに助けられたり、落下しそうになった巨体の白人お嬢さんを支えたりと助け合いながら、何とか無事に下山できました。降りた時にはつるべ落としの太陽はすっかり消えてしまっていて、足元は暗闇に閉ざされつつありました。これじゃ迂回路の象道なんて、真っ暗闇で下れやしませんよ。危険危険。
     肝心の夕焼けはどうだったかと言うと、確かに真っ赤に染まった雲などがとても綺麗でした。でも、あんなスゴイ数の観光客の中では、ムードもへったくれもありません。まるで修学旅行の団体に混じっているかのようでした。

  •  すっかり日が暮れて真っ暗闇になったカンボジアの森の中を、バスがホテルに戻って走って行きます。アンコールワットから町へ戻る道路は一方通行で、対向車は一台もありません。もちろん街灯も無くどこまでも真っ暗で、周囲には人家も全くありません。遠くに町の灯がときどき見えるだけです。どうしてこの辺りに人家が無いのかと思えば、ここには以前、刑務所という名の処刑場があったからだそうです。「お化けが出るからと、誰も住みません。でも最近はそういう事を気にしない人が住み始めました。ここでは庭に木を植えようとして地面を掘ると、今でも人の骨がいっぱい出てきます」と、ガイドのタニさんが説明してくれました。確かにこの森の端の方には、数件の人家があって、植木屋さんらしい雰囲気の作りになっていました。<br /> 霊感のある人には、何かわかるのかもしれないけれど、私には何も感じることはできません。でもこの辺りも時代と共に、次第に開発がすすんでゆくのでしょう。<br />

     すっかり日が暮れて真っ暗闇になったカンボジアの森の中を、バスがホテルに戻って走って行きます。アンコールワットから町へ戻る道路は一方通行で、対向車は一台もありません。もちろん街灯も無くどこまでも真っ暗で、周囲には人家も全くありません。遠くに町の灯がときどき見えるだけです。どうしてこの辺りに人家が無いのかと思えば、ここには以前、刑務所という名の処刑場があったからだそうです。「お化けが出るからと、誰も住みません。でも最近はそういう事を気にしない人が住み始めました。ここでは庭に木を植えようとして地面を掘ると、今でも人の骨がいっぱい出てきます」と、ガイドのタニさんが説明してくれました。確かにこの森の端の方には、数件の人家があって、植木屋さんらしい雰囲気の作りになっていました。
     霊感のある人には、何かわかるのかもしれないけれど、私には何も感じることはできません。でもこの辺りも時代と共に、次第に開発がすすんでゆくのでしょう。

  •  夕食は町中にある、大きな観光レストランで、カンボジアのダンスを見ながらのディナーバイキングです。バイキングの料理って、どこもイマイチなので期待してなかったのですが、意外と本場の料理がたくさんあって楽しいメニューでした。<br /> 一番面白かったのは、ドクダミの葉が入った生春巻き。その場でくるくると巻いて作ってくれるのですが、ちゃんとドクダミ味なんです。一緒のツアーになった20代のお嬢さんたちにはカルチャーショックだったらしく、一口で食べるのをあきらめてしまったようでした。私は実家で作っていた夏のドクダミ茶の味に慣れていたので、変な味〜と思いながらも、2、3個食べました。味はともかくとして、身体には良いはずなんです。毒消しの作用があるのは事実なのだから。これはもしかしたら、クセになるのかもしれない・・・。日本のドクダミよりは味がスッキリしているからかも。<br /> 他には揚げ春巻きなどの揚げ物がなかなかおいしかったり、デザートがココナツミルクに寒天や芋やタピオカを入れるという、徹底的にカンボジア物だったりして、異文化を味わうことができました。<br />

     夕食は町中にある、大きな観光レストランで、カンボジアのダンスを見ながらのディナーバイキングです。バイキングの料理って、どこもイマイチなので期待してなかったのですが、意外と本場の料理がたくさんあって楽しいメニューでした。
     一番面白かったのは、ドクダミの葉が入った生春巻き。その場でくるくると巻いて作ってくれるのですが、ちゃんとドクダミ味なんです。一緒のツアーになった20代のお嬢さんたちにはカルチャーショックだったらしく、一口で食べるのをあきらめてしまったようでした。私は実家で作っていた夏のドクダミ茶の味に慣れていたので、変な味〜と思いながらも、2、3個食べました。味はともかくとして、身体には良いはずなんです。毒消しの作用があるのは事実なのだから。これはもしかしたら、クセになるのかもしれない・・・。日本のドクダミよりは味がスッキリしているからかも。
     他には揚げ春巻きなどの揚げ物がなかなかおいしかったり、デザートがココナツミルクに寒天や芋やタピオカを入れるという、徹底的にカンボジア物だったりして、異文化を味わうことができました。

  •  ダンスはカップルでココナツを打ち鳴らす素朴な物から、伝統的な衣装をつけたアプサラダンスまで多様でした。アプサラダンスは、インドラという神様が、カンボジアに伝えたと言われている伝統的なダンスです。決めのシーンでハヌマーンのように足を上げてポーズを取ったり、衣装がバリ島を連想させるデザインで、大地はつながっているのだなあと実感しました。この流れが大陸の半島を越えて、インドネシア諸島の端まで渡って行ったのでしょう。

     ダンスはカップルでココナツを打ち鳴らす素朴な物から、伝統的な衣装をつけたアプサラダンスまで多様でした。アプサラダンスは、インドラという神様が、カンボジアに伝えたと言われている伝統的なダンスです。決めのシーンでハヌマーンのように足を上げてポーズを取ったり、衣装がバリ島を連想させるデザインで、大地はつながっているのだなあと実感しました。この流れが大陸の半島を越えて、インドネシア諸島の端まで渡って行ったのでしょう。

  •  そしてやっぱり次の日も4時起きの罠。アンコールワットの日の出を見るためには、かなり早起きしなければなりません。今日も5時にはホテルを出発するので、やはり4時起きでした。昨日は9時には沈没したのですが、それでもやっぱり眠い・・・。<br /> 星が見える真っ暗な中を、アンコールワットへ。やはりここは北半球、オリオン座は天頂にあったけれど、天の川は良く見えなくて、バリ島の空とはずいぶん違いました。<br /> ガイドさんに懐中電灯で足元を照らしてもらえますが、街灯などが全くないアンコールワットは本当に真っ暗です。まだカンボジアには、それだけの電力を支えるだけの発電所が無いからですが、これだけ太陽光線が強いんだから、ぜひ太陽光発電を!石油とか燃やしたり、核爆発させたりしないで、安全無公害な光発電を導入して下さい!ガンバレ!<br /> でも、暗いおかげでほんのり涼しくて、比較的過ごしやすい明け方の気温です。睡蓮が咲き始める水辺でぼーっとしているうちに、夜明けがやってきました。空の色が藍から青になり、空色へと薄らいで行くと、太陽の白い輝きが雲を照らし始めて朝になるのです。

     そしてやっぱり次の日も4時起きの罠。アンコールワットの日の出を見るためには、かなり早起きしなければなりません。今日も5時にはホテルを出発するので、やはり4時起きでした。昨日は9時には沈没したのですが、それでもやっぱり眠い・・・。
     星が見える真っ暗な中を、アンコールワットへ。やはりここは北半球、オリオン座は天頂にあったけれど、天の川は良く見えなくて、バリ島の空とはずいぶん違いました。
     ガイドさんに懐中電灯で足元を照らしてもらえますが、街灯などが全くないアンコールワットは本当に真っ暗です。まだカンボジアには、それだけの電力を支えるだけの発電所が無いからですが、これだけ太陽光線が強いんだから、ぜひ太陽光発電を!石油とか燃やしたり、核爆発させたりしないで、安全無公害な光発電を導入して下さい!ガンバレ!
     でも、暗いおかげでほんのり涼しくて、比較的過ごしやすい明け方の気温です。睡蓮が咲き始める水辺でぼーっとしているうちに、夜明けがやってきました。空の色が藍から青になり、空色へと薄らいで行くと、太陽の白い輝きが雲を照らし始めて朝になるのです。

  •  この風景を見ながら音楽を聞こうと思って、日本から数枚のMDを持ってきていたのですが、録音に失敗したらしくて、何も聞こえない・・・。唯一聞けたのが、ボトムズ・クメン編というのがぴったりっていうか、なんというか。シュラトとかもあったんだけどなぁ。後で調べたら、再生専用MDが古いタイプだったのに、デッキが新型でうっかり倍速録音してしまい、再生できなかったのです。ったくもー!<br /> 夜が明けると湖畔の売店が商売し始めたらしく、コーヒーを湧かす香りがしてきました。フリーで来ていたのなら、朝のコーヒーを飲みながらのアンコールワットもいいなあ・・・。

     この風景を見ながら音楽を聞こうと思って、日本から数枚のMDを持ってきていたのですが、録音に失敗したらしくて、何も聞こえない・・・。唯一聞けたのが、ボトムズ・クメン編というのがぴったりっていうか、なんというか。シュラトとかもあったんだけどなぁ。後で調べたら、再生専用MDが古いタイプだったのに、デッキが新型でうっかり倍速録音してしまい、再生できなかったのです。ったくもー!
     夜が明けると湖畔の売店が商売し始めたらしく、コーヒーを湧かす香りがしてきました。フリーで来ていたのなら、朝のコーヒーを飲みながらのアンコールワットもいいなあ・・・。

  •  その後、ホテルに戻って朝食。泊まったホテルは中国系のようなのですが、韓国系の団体客がいっぱい来ていて、朝食メニューにはおみそ汁とキムチが!楽しそうなのでキムチも選んできたのですが、ぜんぜんおいしくなかった。塩漬け白菜にキムチの元をからめただけっぽい。ダメじゃん!だからホテルの朝食テーブルで、オモニたちがキムチの交換会してる訳だよ。旅行先での日本のおばちゃんたちの漬け物交換と同じだよ。<br /><br /> 夕方には飛行機に乗るので、今日は観光前にチェックアウトしなければなりません。着替えやら飲み水やらを出しておいたりで、かなり手荷物が多くなってしまいました。お土産はほとんど買ってないのに〜。

     その後、ホテルに戻って朝食。泊まったホテルは中国系のようなのですが、韓国系の団体客がいっぱい来ていて、朝食メニューにはおみそ汁とキムチが!楽しそうなのでキムチも選んできたのですが、ぜんぜんおいしくなかった。塩漬け白菜にキムチの元をからめただけっぽい。ダメじゃん!だからホテルの朝食テーブルで、オモニたちがキムチの交換会してる訳だよ。旅行先での日本のおばちゃんたちの漬け物交換と同じだよ。

     夕方には飛行機に乗るので、今日は観光前にチェックアウトしなければなりません。着替えやら飲み水やらを出しておいたりで、かなり手荷物が多くなってしまいました。お土産はほとんど買ってないのに〜。

  •  夕方には飛行機に乗るので、今日は観光前にチェックアウトしなければなりません。着替えやら飲み水やらを出しておいたりで、かなり手荷物が多くなってしまいました。お土産はほとんど買ってないのに〜。<br /> シェムリアップ郊外のバンテアン・スレイ遺跡は、郊外に一時間半ほどバスで走った所にあります。<br /> 遺跡に来るまでに通ってきた村の建物が、シェムリアップ市内で見られるような建物とは違い、伝統的な高床式木造家屋だったのが素敵でした。清潔そうな建物と床下のハンモックが涼しそうで、バスから見ていても過ごしやすそう。立派なホテルも良いけれど、あんな高床の家にも泊まってみたいものです。蚊取り線香はバッチリ焚いてだけれどね。<br /> 以前はまだこの辺りは地雷除去が終わらず、簡単に訪問することができなかったのですが、今では観光の目玉となっていて、トイレもずいぶん立派な物が建てられていました。奥では伝統音楽の生演奏も聞こえるし、遺跡も保存工事が終わっていて綺麗で繊細、バスで遠くからやってきた甲斐がありました。<br /> 睡蓮の花が咲く池には、数え切れないほどのトンボが飛び回っていて、針のように細い身体の糸トンボや、蝶のようにひらひらと羽ばたいて飛ぶ蝶蜻蛉などが、水面をかすめていきます。足元には自生しているオジギ草がピンクの花をつけています。

     夕方には飛行機に乗るので、今日は観光前にチェックアウトしなければなりません。着替えやら飲み水やらを出しておいたりで、かなり手荷物が多くなってしまいました。お土産はほとんど買ってないのに〜。
     シェムリアップ郊外のバンテアン・スレイ遺跡は、郊外に一時間半ほどバスで走った所にあります。
     遺跡に来るまでに通ってきた村の建物が、シェムリアップ市内で見られるような建物とは違い、伝統的な高床式木造家屋だったのが素敵でした。清潔そうな建物と床下のハンモックが涼しそうで、バスから見ていても過ごしやすそう。立派なホテルも良いけれど、あんな高床の家にも泊まってみたいものです。蚊取り線香はバッチリ焚いてだけれどね。
     以前はまだこの辺りは地雷除去が終わらず、簡単に訪問することができなかったのですが、今では観光の目玉となっていて、トイレもずいぶん立派な物が建てられていました。奥では伝統音楽の生演奏も聞こえるし、遺跡も保存工事が終わっていて綺麗で繊細、バスで遠くからやってきた甲斐がありました。
     睡蓮の花が咲く池には、数え切れないほどのトンボが飛び回っていて、針のように細い身体の糸トンボや、蝶のようにひらひらと羽ばたいて飛ぶ蝶蜻蛉などが、水面をかすめていきます。足元には自生しているオジギ草がピンクの花をつけています。

  •  今日のランチは中華料理でした。床のきしむプレハブなおみやげ物屋の二階で食事。冷たい・・・おいしくない・・・イマイチ・・・。そして土産物は、ほとんどがタイやベトナムからの物で、欲しくない・・・。がっかり。隣にあった足裏マッサージには、ちょっと興味があったけれど、それはそれとして。昨日の豪華ランチとのギャップがすごいわ〜。<br />

     今日のランチは中華料理でした。床のきしむプレハブなおみやげ物屋の二階で食事。冷たい・・・おいしくない・・・イマイチ・・・。そして土産物は、ほとんどがタイやベトナムからの物で、欲しくない・・・。がっかり。隣にあった足裏マッサージには、ちょっと興味があったけれど、それはそれとして。昨日の豪華ランチとのギャップがすごいわ〜。

  •  ランチの後はオールドマーケットへ。土産物屋と日常生活用のマーケットが混在しています。片方で絹のスカーフを売っているかと思えば、干した魚やソーセージ、生野菜にマニキュア屋台。いくつものテント小屋が集まったような、闇市を彷彿とさせるオールドマーケットです。その周囲には観光客向けのレストラン有り、カフェ有り、そして画廊も有り。

     ランチの後はオールドマーケットへ。土産物屋と日常生活用のマーケットが混在しています。片方で絹のスカーフを売っているかと思えば、干した魚やソーセージ、生野菜にマニキュア屋台。いくつものテント小屋が集まったような、闇市を彷彿とさせるオールドマーケットです。その周囲には観光客向けのレストラン有り、カフェ有り、そして画廊も有り。

  •  マーケットの奥でカンボジア猫発見。シマシマのスリムなメス猫です。売り子の女の子に撫でられていたので、人慣れしていて触らせてもらえました。どうやら通い猫のようです。ちょっと片目が不自由な感じでしたが、かなり若い猫のもよう。招き猫かと思ってお土産も見たのですが、あまり欲しい物が無いなぁ。絵画とかも売っているのですが、同じ絵柄のコピーのまたコピーという感じです。はっきり言ってヘタクソな絵ばかりで、購入意欲がわきません。

     マーケットの奥でカンボジア猫発見。シマシマのスリムなメス猫です。売り子の女の子に撫でられていたので、人慣れしていて触らせてもらえました。どうやら通い猫のようです。ちょっと片目が不自由な感じでしたが、かなり若い猫のもよう。招き猫かと思ってお土産も見たのですが、あまり欲しい物が無いなぁ。絵画とかも売っているのですが、同じ絵柄のコピーのまたコピーという感じです。はっきり言ってヘタクソな絵ばかりで、購入意欲がわきません。

  •  オールドマーケットを出て、ふらっと入ったコロニアルな建物の中に、貴石を砕いて作った砂を用いて描く、砂絵のギャラリーがありました。けっこう達者な絵があるなあ、このアプサラスの絵がそこそこ良い感じ・・・と思っていたら、日本人作家のギャラリーでした。なるほど、共振がある訳です。<br /> そこにちょうど作者の店主が戻ってきたので、ちょっとばかり値切ってまけてもらい、20$ほどで小さい綺麗なアプサラスのイラストを購入。聞いてみると、シェムリアップには、日本人もそれなりに住んで暮らしているそうです。

     オールドマーケットを出て、ふらっと入ったコロニアルな建物の中に、貴石を砕いて作った砂を用いて描く、砂絵のギャラリーがありました。けっこう達者な絵があるなあ、このアプサラスの絵がそこそこ良い感じ・・・と思っていたら、日本人作家のギャラリーでした。なるほど、共振がある訳です。
     そこにちょうど作者の店主が戻ってきたので、ちょっとばかり値切ってまけてもらい、20$ほどで小さい綺麗なアプサラスのイラストを購入。聞いてみると、シェムリアップには、日本人もそれなりに住んで暮らしているそうです。

  •  近くにあったコンビニへ・・・と思ったら、なんとなくコンビニとは違う感じが。よく見てみれば、ここは7-11じゃありません。7-BRITEって書いてありました。うわー、店そのものがパチモン。

     近くにあったコンビニへ・・・と思ったら、なんとなくコンビニとは違う感じが。よく見てみれば、ここは7-11じゃありません。7-BRITEって書いてありました。うわー、店そのものがパチモン。

  •  午後からはタ・プロームへ。ここはゲーム(トゥームレイダー)やインディ・ジョーンズの映画のロケなどにも使われた、有名な遺跡です。石造りの建築物に、巨大な木の根が食い込んでいて、見事な風景を作っています。<br /> 砂地の参道を通って、瓦礫で埋まるタプローム遺跡の中へ。聞いた通りの、巨大なガジュマルの繁殖地でした。ガジュマルの木は生きている間は硬くて丈夫なのですが、枯死するとあっという間にぐずぐずに腐ってしまうので、遺跡保存のためにそのまま生かしておくことになっているそうです。

     午後からはタ・プロームへ。ここはゲーム(トゥームレイダー)やインディ・ジョーンズの映画のロケなどにも使われた、有名な遺跡です。石造りの建築物に、巨大な木の根が食い込んでいて、見事な風景を作っています。
     砂地の参道を通って、瓦礫で埋まるタプローム遺跡の中へ。聞いた通りの、巨大なガジュマルの繁殖地でした。ガジュマルの木は生きている間は硬くて丈夫なのですが、枯死するとあっという間にぐずぐずに腐ってしまうので、遺跡保存のためにそのまま生かしておくことになっているそうです。

  •  ここは廃墟と言うよりも、オブジェのような印象を受けました。遺跡の奥には、内側に入って胸を叩くと、反響してエコーが返ってくる、という塔があります。各国からの観光客が、照れながらそっと胸を叩いてイマイチの反響だったので、激しく自分の胸を乱打。かなり良い音がして、国際的にも受けを取ることに成功しました。<br /> 遺跡の出口辺りには、お土産売りが何人か居て、「本買って〜」「楽器買って〜」とセールスに来るのですが、楽器売りのお兄ちゃんがそこで聞いていたラジオが、SONYの新型コンパクトタイプで、「こっちの方が欲しいよ」という感じ。彼はかなり稼いでますね。

     ここは廃墟と言うよりも、オブジェのような印象を受けました。遺跡の奥には、内側に入って胸を叩くと、反響してエコーが返ってくる、という塔があります。各国からの観光客が、照れながらそっと胸を叩いてイマイチの反響だったので、激しく自分の胸を乱打。かなり良い音がして、国際的にも受けを取ることに成功しました。
     遺跡の出口辺りには、お土産売りが何人か居て、「本買って〜」「楽器買って〜」とセールスに来るのですが、楽器売りのお兄ちゃんがそこで聞いていたラジオが、SONYの新型コンパクトタイプで、「こっちの方が欲しいよ」という感じ。彼はかなり稼いでますね。

  •  バスまでやってきたお土産売り子の品物の中に、欲しかった日本語の海賊版があり、もう日本じゃ絶版だと聞いていたので1$で購入。前日のバンテアンスレイ遺跡で、売り子から2冊で3$に値切って買った写真集は、画像がにじんでひどい印刷でしたが、こちらはモノクロなので問題は無し。<br /> 元は昭和40年代前半の本なんだ!これは今の日本じゃ、もう確実に絶版。売り子は「香港ノ本アル!」と呼び込んでいたので、こういう本は香港でコピーされているんでしょうね。<br /> カンボジアでは、小学生ぐらいの子供が売り子に来ると聞いていたのですが、子供と言うよりティーンエイジャーと言った方がいいぐらいの売り子ばかりでした。子供の売り子が育ったのか?私より背が高い子も居ました。カンボジアは義務教育では無いけれど、小学校は無料だそうです。でもすごく暑い国だし、子供の数が多すぎるため、午前と午後の二部制になっていて、どちらかの授業に出れば良いと言うことになっているようでした。それはインドネシアでも全く同じです。南の国の学校の特色ですね。

     バスまでやってきたお土産売り子の品物の中に、欲しかった日本語の海賊版があり、もう日本じゃ絶版だと聞いていたので1$で購入。前日のバンテアンスレイ遺跡で、売り子から2冊で3$に値切って買った写真集は、画像がにじんでひどい印刷でしたが、こちらはモノクロなので問題は無し。
     元は昭和40年代前半の本なんだ!これは今の日本じゃ、もう確実に絶版。売り子は「香港ノ本アル!」と呼び込んでいたので、こういう本は香港でコピーされているんでしょうね。
     カンボジアでは、小学生ぐらいの子供が売り子に来ると聞いていたのですが、子供と言うよりティーンエイジャーと言った方がいいぐらいの売り子ばかりでした。子供の売り子が育ったのか?私より背が高い子も居ました。カンボジアは義務教育では無いけれど、小学校は無料だそうです。でもすごく暑い国だし、子供の数が多すぎるため、午前と午後の二部制になっていて、どちらかの授業に出れば良いと言うことになっているようでした。それはインドネシアでも全く同じです。南の国の学校の特色ですね。

  •  遺跡巡りはタ・プロームで終了です。夕刻のベトナムへのフライトまでちょっと時間が開いてしまいました。他の遺跡も追加料金を出せば見に行けますよ。いかがですか?と聞かれたのですが、かなり疲労していて身体の方が言うことを聞きません。<br /> という事で、私は足裏マッサージにつれていってもらいました。他にも女の子が2人。両親と夫はホテルでお休みです。<br /> 足裏マッサージというコースは、最近できたばかりのサービスだそうです。それまではマッサージと言えば男性客相手の風俗サービスばかりで、疲労回復のためのマッサージ業は、まだ認知されていないそうです。でも数件の足裏マッサージの看板があったから、数年のうちにはエステとかもできるんじゃないかな?ショッピングビルなども建設中だったし。国内での工場生産物が増えると、もっと国も潤うのだろうけど、まだ成人人口(特に40代〜60代がいない)が少ないので、先は長いかもしれない。<br /> それでもシェムリアップには、カンボジア王国全体の民族を紹介する、ミニ・カンボジア+遊園地が作られていました。ここは近々観光の目玉になりそうな気がします。外国人と自国人で、入場料金が10倍ぐらい違うのが気になりますが。どっちにも楽しんでもらおうって言うのは、なかなか難しいんですが、高額を取るなら何かサービスをつけてくれないかなあ。ガイドとか本とか、乗り放題にするとか。<br /> マレーシアやインドネシアでも、同じような施設に行った事があるのですが、そこはほとんど海外からのお客用でした。施設の建物や衣装はレプリカだとはいえ、一度に色々と堪能できるのですから、時間の無い外国人観光客にはたまりません。行きたかった〜。

     遺跡巡りはタ・プロームで終了です。夕刻のベトナムへのフライトまでちょっと時間が開いてしまいました。他の遺跡も追加料金を出せば見に行けますよ。いかがですか?と聞かれたのですが、かなり疲労していて身体の方が言うことを聞きません。
     という事で、私は足裏マッサージにつれていってもらいました。他にも女の子が2人。両親と夫はホテルでお休みです。
     足裏マッサージというコースは、最近できたばかりのサービスだそうです。それまではマッサージと言えば男性客相手の風俗サービスばかりで、疲労回復のためのマッサージ業は、まだ認知されていないそうです。でも数件の足裏マッサージの看板があったから、数年のうちにはエステとかもできるんじゃないかな?ショッピングビルなども建設中だったし。国内での工場生産物が増えると、もっと国も潤うのだろうけど、まだ成人人口(特に40代〜60代がいない)が少ないので、先は長いかもしれない。
     それでもシェムリアップには、カンボジア王国全体の民族を紹介する、ミニ・カンボジア+遊園地が作られていました。ここは近々観光の目玉になりそうな気がします。外国人と自国人で、入場料金が10倍ぐらい違うのが気になりますが。どっちにも楽しんでもらおうって言うのは、なかなか難しいんですが、高額を取るなら何かサービスをつけてくれないかなあ。ガイドとか本とか、乗り放題にするとか。
     マレーシアやインドネシアでも、同じような施設に行った事があるのですが、そこはほとんど海外からのお客用でした。施設の建物や衣装はレプリカだとはいえ、一度に色々と堪能できるのですから、時間の無い外国人観光客にはたまりません。行きたかった〜。

  • 飛行場に行くバスに乗る間際、タニさんに袋いっぱいの鉛筆を渡して帰ることにしました。できたらカンボジアの小学校に寄付していこうと、小学校の頃からコレクションしていた鉛筆を持ってきていたのです。子供の頃に買ってもらった鉛筆のうち、箱の中から1本づつ必ず残して集めていた、懐かしい文房具です。新王様の戴冠式の関係で、残念ながら小学校はずっとお休みだったので、代わりにタニさんにお願いすることにしました。<br /> ちょっとだけどチップも渡してお願いしてきたけど、ちゃんと運んでくれるかなぁ。ああ心配だ。でも持って帰って死蔵しているよりは、誰かが使ってくれればその方がずっと良いと思うのです。

    飛行場に行くバスに乗る間際、タニさんに袋いっぱいの鉛筆を渡して帰ることにしました。できたらカンボジアの小学校に寄付していこうと、小学校の頃からコレクションしていた鉛筆を持ってきていたのです。子供の頃に買ってもらった鉛筆のうち、箱の中から1本づつ必ず残して集めていた、懐かしい文房具です。新王様の戴冠式の関係で、残念ながら小学校はずっとお休みだったので、代わりにタニさんにお願いすることにしました。
     ちょっとだけどチップも渡してお願いしてきたけど、ちゃんと運んでくれるかなぁ。ああ心配だ。でも持って帰って死蔵しているよりは、誰かが使ってくれればその方がずっと良いと思うのです。

  •  シェムリアップ空港の海外向け待合室は、建物の外見からは思いがけなく新しくて、イマドキなコーヒーショップに、ハイセンスなお土産ショップも併設されていました。さすがに免税店はありませんが、ショップがかなりイマドキなデザインでした。ホテルの売店がイマイチだったせいか、ツアーの女の子たちは購買意欲をかき立てられたようで、最後の買い物に走っていました。どれもかなり高価いんですが、質は良くてきれいなので、気持ちはわかります。<br />

     シェムリアップ空港の海外向け待合室は、建物の外見からは思いがけなく新しくて、イマドキなコーヒーショップに、ハイセンスなお土産ショップも併設されていました。さすがに免税店はありませんが、ショップがかなりイマドキなデザインでした。ホテルの売店がイマイチだったせいか、ツアーの女の子たちは購買意欲をかき立てられたようで、最後の買い物に走っていました。どれもかなり高価いんですが、質は良くてきれいなので、気持ちはわかります。

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安 112円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

カンボジアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP