2005/08/14 - 2005/08/24
7577位(同エリア9060件中)
eimeiさん
- eimeiさんTOP
- 旅行記139冊
- クチコミ3件
- Q&A回答4件
- 497,328アクセス
- フォロワー51人
「南インド一人旅 その1」の続編。
「その2」ではベンガル湾側沿をコーチンからチェンナイまで。
PR
-
マドライ行きの夜行バスは予定通りコーチンバスセンターを出発したが、外国人は私1人。早朝、マドライに到着し、ミナークシ寺院の近くの安宿へ行き、荷物を預け、寺院へ出発。
-
東西南北にある4つの塔門(ゴープラム)を見て回りましたが、高さが40mほどあり、一面に色彩豊かな彫刻がしてあり、すばらしいの一言。これが世界遺産になっていない。
-
野良牛が路地を占領。町中の野良牛は人間の残飯を漁って生きている。
-
マドライからタンジュールまで4時間ほど、デカン高原の南側の平地をバスで移動です。
途中のトイレ休憩場所にて、ここで、椰子の実ジュースを飲んだが、なま暖かくイマイチ。 -
道路にもみが干してあるではありませんか。車もバイクも自転車も避けて通ります。
-
タンジュールに着き、目的のホテルにチェツクイン。まだ、午後2時半なので、早速、ブリハディーシュワラ寺院(世界遺産)へ歩いて出かけました。寺院へ到着前、観光に来た若者と写真を撮った。
-
門を入ったところ。入場料は無料。
-
ナンディー(牛)もでかい。インド一?
-
ブリハディーシュワラ寺院(世界遺産)は高さが60mもあり、色は付いてないが、マドライの寺院以上です。
-
周りの回廊にはリンガ(男性の象徴)が並んでおり、お供えをして、祈っている地元の人も多数いました。
-
ブリハディーシュワラ寺院には、公園感覚で来ている家族もいました。
-
地元のおばあちゃん達がお祈りに来ていたのを撮らせてもらいました。
-
来たときはいなかった象が門にいるではありませんか。象の鼻に賽銭を入れ、合掌すると、象が鼻で頭を触る儀式で、早速、私もやってみました。
-
翌朝、タンジュールのバスターミナルでバスを待ているとバクシーシが手を出してきたので、5ルピーと交換に写真を撮らせてもらいました。
-
タンジュールのバスターミナルの果物屋。綺麗に積んであります。
-
タンジュールのバスターミナルで見かけた女の子。
-
タンジュールからカダロールへ向かう途中の風景。
トラクターで田植えの準備をしている奥の田では稲が実っています。年3回米が取れるのも納得。 -
カダロールでタクシーをチャーターしてスマトラ津波の被害地に着いたところです。
-
新しい船があり、どこが被害地?
南太平洋ののどかな島と勘違いするほど美しい風景です。 -
椰子の木の中を歩いてみると、壊れた家や土台だけの家の跡がそこらじゅうにありました。
-
この地区だけで子供と老人が何人も津波にさらわれ行方不明だそうです。
-
海岸から300mほど陸地へ戻ると、壊れた船がいくつも放置してありました。政府から家族単位に援助金が出たようだが、ほとんどが船の代金で消えてしまったようです。
-
お金の蓄えのある家庭は、家を新築していました。蓄えのない家族は茅葺きの粗末な家(タクシードライバーは「キャンプ」と呼んでいた)に住んでいます。しかし、防波堤もない現状では、もう一回津波が来たらと考えると……。
-
カダロールの津波被害地から30キロほど離れた、ポンディシェリー(以前フランス領)のホテルの庭。防波堤もあり津波被害地との落差に唖然。
-
ポンディシェリーの海岸沿いにも防波堤があり、裕福そうなインド人や西欧人で溢れていました。
-
ポンディシェリーの海沿いの道を歩いて、中心街へ行きましたが、元フランス領だったせいか、インドとは思えないほど街は美しく、ゴミが落ちていません。
-
ホテルから見た朝日に照らされたベンガル湾が美しい。
-
ホテルの庭では、ヨガ?をしている人がいます。
-
学校へ行く途中に椰子の実ジュースを子供に飲ませている母親を見たので、早速、私も8ルピー(20円)で飲んでみたところ、今までで一番美味しかった。
-
学生の登校風景。インドでは通学時間帯を「スクールタイム」と言い、ラッシュになる。
-
ポンディシェリーから海岸寺院(世界遺産)で有名なマーマッラプラムへ移動。外国人入場料250ルピー(625円)を払い、入場したが、浸食がひどい。
-
海岸寺院から陸の方へ500mほど移動した所で、大きな岩を掘った「アルジュナの苦行」という彫刻。象の彫刻が実物大。
-
「アルジュナの苦行」の近くの坂の途中に止まっている「バターボール」で記念撮影。
-
「バターボール」の近くの寺院。岩をくり抜いてある。
-
海岸寺院から1キロぐらい離れた所にある「ファイブテンプル」。象の彫刻が実物大で、すべて岩を削ったり、くり抜いて作ってある。これと海岸寺院を併せて世界遺産となっている。
-
「ファイブテンプル」の近くでは、石の彫刻の伝統が受け継がれている。石で作った置物の販売もしている。
-
チェンナイへ移動し、ホテルからの街並み。
-
リキシャと看板。
さようならインド!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ginさん 2006/02/06 09:50:57
- 今晩は(お早う)です.
- インド南部の旅拝見いたしました,といっても前にも何度か拝見させて頂いて居るのですが書き込みは始めてです.インド一人旅色々思い出がお有りだと思いますが旅の目的によって受ける印象が違うと思います.でもそこに生きる人達の生活は変わる事無く私達旅行者がたちさった後も日課として繰りかえして居ると思います.インドはは本当に煌びやかな国です,人々,自然,建物,何れをとっても私達には目新しく好奇心を満喫させてくれます.でもその裏には彼等の過酷な生活がカーストの中で営まれれて居る事も忘れてはいけ無いと思います.色んな国を知る事によってだんだん世界が見えて来るるのでは,そしてそこには私達と同じ世界が...ただほんの少し価値観の違った世界が..広くて狭い,狭い様で広い,世界が..沢山旅したいですね.これからも宜しくお願いします.そして書込み有難うございました.Gin
-
- 招き猫さん 2005/11/08 01:14:39
- 今晩は、
- eimeiさん、何回もの訪問ありがとうございます。
インドで車の運転は、いきなりではキツイですよね。
南インドではまだ、人に神経を使わなくて良いと聞きましたが?
バラナシに行ってないと比べようがないですね。
またインドに行くのであれば、必ずバラナシに行かれるのと良いですよ。
ではまた宜しくです。
招き猫
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
38