藍い氷河、カラファテ

2005/09/21 - 2005/10/16

現地ガイドの言葉

「これまで写真やポストカードなどで見たことのある光景かもしれませんが、実際に見ると比べられない程美しいという事実を、今からお見せいたしましょう！」

本当に、絶句するほどの美しさと荘厳さ・・・
写真でしかお見せできないのが残念！

機会があれば是非訪れて欲しい所です。

日記はこちら

http://plaza.rakuten.co.jp/romioM/diary/200510050000/

エリア カラファテ(アルゼンチン)

カラファテ氷河に行くまでの中、珍しい鳥を発見！

雪をかぶった山脈が、湖に鏡のように映り光る光景。
美しすぎて眩しいこの景色は、今でも目に焼きついています。

遠くから見た氷河です。

このボートに乗って、氷の近くまで行きます。

藍い氷河の断面に近づきました！

大きな氷の塊が、ゴツゴツプカプカと浮いているのがなんともリアル。

上記のボートからは氷河の断面しか見られませんが、全体の光景はいくつもあるバルコニーと呼ばれるスポットから見られます。

これがまず、その全体を見渡せるスポットの一つからの景色。

遠景に限りなく見える山脈の奥から、こちらの絶壁面に向ってずっしりとアイスで埋め尽くされている空間。

この荘厳さ、並ではありません。

アイスは奥から少しずつ押し出され、一日に1m30cm動くそう。
この写真は、押し出されてきたアイスがすごい音を立ててガラガラと崩れ落ちてゆく様子。

崩れ落ちたアイスが水面で輪を作りながら広がってゆき、氷の覆いを作り上げてゆきます。

太陽の光で、藍く輝く氷。

深い藍と真白の神秘。

天に突き抜けてゆくような、剣先のように鋭く見える氷。


ここにたたずむ3時間の間にも、氷河の壁面の形はどんどん変わっていった。
自然の成す業にただただ感嘆。

水色と白のアルゼンチンの国旗と、この藍い氷河がうまく絵になっている場所。
（旗は風で揺れてしまって上手く写っていないけれども）

南極を想像させる感じ。