【世界一周】5-5.憧れのパタゴニアへ　⑤青空のフィッツロイからカラファテに戻る

2015/02/24 - 2015/02/24

前日と打って変わっての晴天。フィッツロイとセロ・トーレの雄姿を見ることができました。

近くでは姿を見せてくれなかった両者。またおいでということかな。
また来ます！

さて、バスでエル・カラファテに戻り、そのままチリ側に移動するつもりでしたが、甘かった。
早くても3日後までバスは満席。エル・チャルティンに向かう時点で予約しておくべきでした。

がっくり情けない顔をしていたら（多分）、窓口のお姉さんの後ろにいたおじちゃんがウインクしながら、明日１席キャンセルが出た！とこっそり声をかけてくれました。
消しゴムで消されたばかりの座席表に、名前を書き込んでもらい、一安心です。

エリア カラファテ(アルゼンチン)

• 旅行の手配内容: 個別手配

本日快晴。
お昼すぎのバスに乗るので、ホテルでゆっくり朝食を食べてお姿を見に、

コンドレスの展望台へ

国立公園の管理所に立ち寄ると

エル チャルテン国立公園管理局 文化・芸術・歴史

ここから、案内板で紹介されてる山々がバッチリ。

まさにコンドレスかな　笑

こんなにくっきりと。

今回の旅で使っているパタゴニアのバックパックのロゴと見比べてみたりする。

ロス コンドレス 山・渓谷

フィッツロイにズーム。3359m。

あー、やっぱり間近でみたかった。

ロス コンドレス 山・渓谷

可愛らしいお花を愛でながら、しばらくこの景色を独り占めです。

大好きだったPanaderia（パン屋さん）でおやつを買い

さよなら、エル・チャルティン。

ルート40をカラファテに戻ります。

エル チャルテン国立公園管理局 文化・芸術・歴史

行きにも寄ったドライブインからの眺め。

東京まで21.041km。ってどんな？

カラファテのバスターミナルで、なんとか明日のプエルト・ナタレスのチケットをgetして一安心。次は宿です。

あらかじめ調べておいたオスタルを直撃。街から少し離れているので、空いていると踏みました。

よかった！空いていました。

清潔にお掃除されていて、充分。
リーズナブルでオススメです。

ちなみに翌朝ご飯はご主人がホットサンドを作ってくれました。ほっこり。
また、宿代は現金支払いが割安です（アルゼンチンは多い。またこの時点では米ドル大歓迎）。

ほっとしたら、お腹が空きました。トレッキング中は軽めだったので（言い訳）。

がっつり食べたいと、オスタルのお母さんに紹介してもらったのはここ、キャンプ場に併設されたParrillaレストランです。
一人でもパリージャが食べられるからとオススメしてもらいました。

本当だ！

突き出しは、砂ずりのコンフィ、エンパナーダ。サラダはフリー。他にも幾つか出て。
でも、控えました。なぜなら、

ジャーン！というか、これ１人前ですか？
確かに、隣のカップルのテーブルには倍の大きさの鉄板が。

おしゃれ系のレストランではないので、がっつり臓物系も。
おかわりは、好きなの言ってね、とカマレロが言うんだけど、本気かな？

もちろんマルベックと。

写真撮ってもいい？と聞けば、焼き場に招き入れてくれました。

そっくりなブラザーズ。

まだ、混み合う前の時間ですが、ガンガン焼いてます。

こんな風にも。
外に出れば、キャンプ場でもBBQの煙がモクモク。

しかし、調子に乗ってよく食べました。トレッキングで消費したカロリー補充はあっという間に完了。

明日は、チリに再入国。今度はパイネ国立公園に向かいます。