2002/10/22 - 2002/10/24
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こまちゃんさん
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7日目は宜昌市内散策。
前回来た時に見た工芸品市場や、開発区の土産物センターに寄ってみる事に・・。
8日目は、宜昌から上海へ向かう。
その移動で大半が消化されてしまうので、朝は遅めの集合で体を休め、上海に到着すると、丁度シーズンの上海蟹コースを、老舗の王宝和で戴く手配をしている。
9日目の蘇州では、蘇州古城下と著名園林訪問。
果たして、みんなの体は持つのだろうか・・・
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これまで結構歩いたので、今日と明日はメニューを軽くしてある。
今日は宜昌市内を散策するだけにした。
出発に当たりロビーに集合する我々を、ホテルの顧客マネージャーが見守って呉れている。 -
午後からの出発。
昼食は国貿大厦一階のレストラン。
ここは兎に角美味しい料理を出す店だった。
しかも、包丁さばきも天下一品で、前菜の飾りにあしらわれていたキュウリだけ取り上げても、その千枚切りの薄さを見て感動していると、出てくる料理にあしらわれている飾りが兎に角繊細。
これだけ飲んで食べて300元。 -
三峡旅游工芸品市場に到着。
ここの名物は石。その中でも、なんと言っても菊花石だろう。
中国では、宜昌の代名詞でもあるこの菊花石、黒い石の中で白い石英の結晶が弾けて、まるで菊の花のように見える所から名付けられている。中国名も「菊花石」と言い、日本と同名。 -
昼真っ赤ら飲むから、みんなトイレが近いの何の。。。
この工芸品市場にトイレなど有るもんかい!・・・と思いながら店に尋ねると、、、有った。しかも2階だという。
指示された所へ向かってみると、今後の話のネタにされそうな立派なトイレだった。。。
でも、どうして2階に???ま、有るだけ良しとしよう。。。って、写真撮るか!?(~_~; -
今度は車で街の反対側まで走った。
開発区に設けられた民芸工芸品市場。大きな駐車場があって、その目的がはっきりしている。
店の入り口でウエルカムカードなるモノを受け取って店に入ると、そのカードで割引になると言う。。。
って、カード無かったら割引無しなんかいな?
こっちには口の達つ爺ぃさんが居るから、そんなカード関係なし。
翡翠の指輪を値切り倒している所。。。 -
純度の高いモノなど土産店に有る筈がないので、結局2割くらいの価格で決着。
すると奥さんは、安くなった所へ数を増やして仕舞う。
そのやり取りの中、野郎どもは興味なく休憩中。(^_^;
後に掛かった掛け軸の、熊みたいな虎が情けない・・・(´_`; -
ホテルに戻って夕食後、爺ぃは相変わらず実演すると言ってロビーへ。
すると、ドラちゃん以外のメンバーも一緒に付いてきて、傍らのロビーカフェで休憩。
椅子がやたらデカくてゴージャスな感じだった。 -
その時の実演風景。
客が絶えなく取り囲む。 -
8日目。
今日は「移動日」。宜昌の三峡空港へ向かう我々。
高速道路の宜昌出入り口は、楼閣を形取ったオシャレな感じのモノ。
でもこれって、中国では結構当たり前なんですよね。(^_^; -
この先を右折して下道へ降りれば、三峡机場にはすぐ到着する。
小さな町での移動は、計算通り事が進むのでかなり助かる。 -
三峡机場。
期待はずれのデザインと人は言う・・・
何となく漫画チックで、鳥山明が描く建物みたい・・・(@@; -
上海に帰投した我々。
でも、一寸した事件があった。小さな町からの移動なので、まさか「浦東」だなんて考えもしなかったこま。
出迎えの運転手は虹橋に行っているのだった!着陸のアナウンスで、「bu dong ji chang・・・」と喋った時は、本当に慌てた!
早速爺ぃに言って、いけない事だけど携帯スイッチオン!!大衆出租車公司で頼んだワゴン車の司机(運チャン)へ連絡。
重慶へ向かう時にお世話になった彼。帰投日は直接お願いしてあったので、きっちり電話番号を聞いてあったので助かった。
虹橋空港から浦東空港へは焼く30分で行けるというので、荷物のピックアップなどを考えれば、そんなに待たなくても良い。
ふぅ〜 -
行く手には、将に今沈もうとしている夕陽。
スモッグのお陰で丸く写っているのが皮肉ですね・・・ -
上海では、再度和平を利用。
荷物を置いて7時に待ち合わせて、近いけれどタクシー分乗で「王宝和酒家」のある王宝和大酒店へ向かった。
予約の時に知ったのだが、王宝和酒家は、大きなホテルを建てていた。蟹料理本家は、今やこちらへ移ったのだと言う。
なので今回は福州路の老舗ではなく、本家と言われるホテルのレストランを予約してあったのだ。
大きくて太い煙突の、先が開いたようなデザインのホテル。こんな感じ↓↓
http://www.wbhhotel.com/
カニとの関係性は不明なデザイン・・・(^^;
画像でみんなが見ているのは、日本の小泉元首相が残した一筆。
この部屋で食べたと言われて、一寸おじゃましてみることになりました。 -
我々は斜め向かいの個室で。
王宝和酒家は、本来紹興酒の酒造店。その紹興酒10年物を注文する時、なんと廊下ですれ違った女性は、なんと、爺ぃがこのホテルの近所にあるソフィテルハイランドホテルで1年作画活動していた時の女性ロビーマネージャーをしていた人だった。今はこっちで働いていると言う。
お酒は一番安い紹興酒の費用で、上級の王宝和花彫酒を提供して貰う事が出来た。
なんと奇遇!なんとラッキー!! -
最後の方で茹でた上海蟹登場。
実はこの上海蟹、こまと爺ぃは残念な事に苦手な食材。
この蟹の姿を拝むまでにも、どんどん運ばれて来る料理全てに蟹があしらってあったので、みんなは「始めに来れば良いのに〜」って感じだった。
で、「もうお腹いっぱいだよ〜」コールも多かった・・・(~_~; -
食後の運動。
異常に煌びやかな夜の南京路を散歩しながらホテルへ。
丁度見えている「吉野家」や「ピザハット」の向こうに、さっき話しに出たソフィテルハイランド・ホテルがある。
そこを左(南)に曲がって行けば、今食事をしていた王宝和大酒店(セントラルホテル)がある。
将に南京路の中心になる。 -
ドラちゃんご夫婦はご休憩、、、と言う事なので、残ったメンバーで夜の外灘(BUND)へ向かう事にした。
丁度、北楼から南楼へ向かう横断歩道を渡る我々。 -
外灘で記念撮影。
丁度左に南京路、和平飯店から北手のビル群が綺麗にライトアップされていた。 -
こちらは、和平飯店より南のビル群。
海関大厦の時計台が見える。
撮影の立ち位置は、道路に一車線踏み込んでいる。 -
9日目。
車で蘇州へ向かった。
列車も早くて良いが、道中の手際を考えると、少々高くとも車を取る方が良い。
10時間使ったので、超過を入れて800元/10H。
先ずは獅子林から。
池の湖亭にて記念撮影。 -
みんなバラバラになって仕舞う・・・
この小さな庭園の中に何かを感じるようで、それぞれが考えるがままに歩いていた。
でも、いつか知らない間に集まっていたけど。 -
ここに、、、
-
こんな感じで。。。
・・・って、こまだけ離れているってことですね。。。
はやく追いつかなければ・・・ -
結構豪華な感じの楼亭。
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少し日本っぽい感じもするような・・・
-
獅子林園林コースの正面で記念撮影。
獅子林では定番の場所。
来た時は人でいっぱいだったので、ココでの記念撮影を後回しにした。 -
獅子林から拙政園へ向かう我々。
道には思い思いの形がユニークな、プラタナスの木が並んでいる。 -
蘇州園林庭園では1,2を争う広さの拙政園。
中は3ブロックに広がっているので、気をつけていないと全てを廻る事は出来ずに出てきてしまうことになる。
こまは、もうこれで20回ほど来ているので、皆さんの体力に合わせて廻る事に。。。 -
昔のお偉いさんは、とんでもない事ばかりしていたんですね。
広すぎる。
少し休憩している所。 -
此処彼処にある楼亭や楼閣。
-
出口を進むと、お土産屋通りに出る。
商魂逞しいルート構成だ。 -
昼食は、有名な「松鶴楼」を予約してあった。
従来の古い学校のような建物が、近代的な建物に変わっていた。
一寸びっくり、そしてかなり残念・・・
昔のスタイルが好きだったのに・・・ -
蘇州の民間料理を頼む。
-
揚げた桂魚のあんかけ「松鼠桂魚」や茹でた蝦、掻き揚げ玉子など。
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名勝「寒山寺」。
この派手な黄色が特徴ですね。
何時も写真撮影の人でいっぱいなので、こんな感じでサッサと写して中へ入る。 -
中も人でいっぱいだった・・・
本堂へ行くにも簡単には到着できない感じ。 -
本堂の大屋根にある龍の鯱。
後の避雷針が興ざめ・・・(@@; -
寒山寺の鐘楼(鐘堂)。
後方に見えている五重塔は、2000年に復元新造されたもの。 -
鐘楼の中には、日本から寄贈された大鐘がある。
15元で中に入って叩ける。 -
蘇州観光の最後に、絲綢研究所を見学に行った。
そこのお土産コーナーで、皆さん思わず買い込みだした。
品数の多さと種類の豊富さが、価格を問わずニーズに応えて呉れるのでしょうね。
総額、10万円は軽く越えていた様な気がする・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- りっちゃんさん 2006/11/30 21:25:23
- 違うかったらごめんね。
- このツアーにクニクニさんは参加されてますか?
ながーい旅行記を初めから見るつもりだったのに、なぜかこまちゃんさんの旅行記の初めから見てしまって、、、え〜ちょっと〜、
すごいいっぱいあるのにぃ。。。
こんなはずじゃなかったのに、こんなことが気になってしまいました。
- こまちゃんさん からの返信 2006/11/30 21:57:55
- RE: 違うかったらごめんね。
- 違ってませんよ。
クニクニは、2002年10月のこの三峽旅行と、2003年のシルクロードの足跡と参加しているので、今回の新疆放浪の旅で3回目の「こまツアー」参加です。
かき込まれた頁では、トイレで用を足しています。(*ω☆)\バキッ!(撮るな!)
(^ω^)こまちゃんツーリスト(^ω^)
-
- ジュリままさん 2006/06/19 12:45:33
- 獅子林園林
- こまちゃんさん、こんにちは!
これはまさに沖縄の福洲園の雰囲気そのまま!
懐かしいー!
てか、来月は行っている・・・(^^;
知れば知るほどビックリ!
爺ぃは日本語をしゃべれないんですか?
そーすると会話は中国語!?
まさに日中友好!
田中角栄の次にえらいっ!
香港でしたか・・・
行きたいなー
ジュリまま
- こまちゃんさん からの返信 2006/06/19 21:35:56
- RE: 獅子林園林
- 沖縄にも中華風園林があるんですね。
この獅子林の周囲には、太湖石を広範囲に積み上げて作った、石で出来た
ジャングルジムみたいな「立体迷路」が有ります。
西洋人によく見かけるような、お腹の大〜きなおじさんでは通れない
大きさの通路もありました。
現にお腹がつっかえて引っかかっている西洋のおじさんが居て、それを
みんなが見て笑っていました。(本人もバカウケしてましたが・・・)
この時のメンバーでは、爺ぃとドラちゃん(元上司)がお腹競争では
かなりのものでしたが、西洋人には負けますので、十分通れました。(^^;
田中角栄は中国では凄く印象の良い人物として通っています。
ものを呉れる人=善人みたいです。
田中角栄は、中国に佐川急便のトラックを1000台寄付していますからね。
香港、爺ぃが体調不調だったので、そんなに内容豊富な渡航にはなりませんでした。
でも、今写真を加工編集中ですので、もう直ぐ載せますね。
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