1週間8都市放浪～その5

2005/09/23 - 2005/10/01

9月末、１週間の会社の夏休みを利用して、メキシコシティを中心に、8都市を旅してきた。金を取られ、見知らぬおばちゃんに金玉をつかまれ、物価高に悩まされつつも、充実した一週間を写真で振りかえってみる。
1日目：メキシコシティ→（バス）→クエルナバカ（ステイ）
2日目：クエルナバカ→（バス）→プエブラ→（バス）→テフアカン（ステイ）
3日目：テフアカン→（バス）→オアハカ（ステイ）
4日目：オアハカ→（バス）→イエルベ・エルアグア→（バス）→オアハカ→（バス）→プエブラ（車中泊）
5日目：プエブラ→（バス）→メキシコシティ→（バス）→トゥッラ→（バス）→メキシコシティ（ステイ）
6日目：メキシコシティ→（バス）→テオティワカン→（バス）→メキシコシティ→（バス）→トルーカ（ステイ）
7日目：トルーカ→（バス）→タスコ→（バス）→メキシコシティ（ステイ）
8日目：メキシコシティ発→日本へ

エリア その他の都市(メキシコ)

トルーカからバスで2時間ほど山道を行くと、突然視界が開けて、白い天空街が表れる。8都市目、タスコの街は山肌にへばりつくように広がっている。

タスコ市内には、VWのミニバスがたくさん走っていた。白い街並みに合わせてか、車体は白。

Estrella BLANCA社のバスターミナル。にぎわっていた。

ビートルのタクシーもやはり、白。街並みに合っている。

坂道は大変。ということで、ひと休み。

地元のhigh school boys and girls。みんなおしゃれさん。

タスコの街並み。きれい。

ついに、撮影に成功した「BIMBO」。
NO BIMBO, NO MEXICO！

タスコの建物の外壁には、地面に近い部分に赤、そのほかを白で塗装していた。こうした、全体の統一が、街をきれいに見せているんだと思う。日本も見習ってほしい。

たぶん地元の女子高校生。坂道の多いタスコで、スカートの丈を短くした女学生が多いのには、ちょっとびっくり、というかドッキドキした。

タスコ市内の地面は、常に石畳。つまづいたり、転びそうになったりと、慣れないうちは歩きづらい。でも石畳じゃないと、坂道を降りるのにすべって転んで、それこそ大変。

かわいく、ごつい扉。

狭いタスコの路地を、真っ赤なワーゲンが走り抜ける。絵的にはかっこいいけど、道も狭いし歩道もないので、注意しないと結構危険。

石積みされた家の壁。どういう規則性で積んだのだろうか。

坂道だらけで、歩くのにひと苦労するタスコの街。坂道によっては、本当に転げ落ちそうな急な坂道もある。そんな坂道には、手すりがついていることも。

坂道もあれば、階段もある。

Estrella de oro社のバスターミナル。Estrella Blanca社のターミナルに比べて、人が全然いない。閑散。ちなみに、ここからメキシコシティまでのバスに乗ったが、クエルナバカまで、2名だけ乗っていた以外は、乗客は僕ひとりだけだった。

Estrella de oro社のバスターミナル前にある小さな食堂にて。

メキシコらしい民家の玄関。

路地は狭く、味わいがある。東京の谷中や向島みたいなものか。見上げると、ベランダがせり出し、隣の家のベランダとくっつきそう。

赤いワーゲンがよくお似合い。

不規則な石積み。

「博士」の格好の着ぐるみが通りをうろちょろ。どうやら、お店のマスコットらしい。

なんなんでしょう？

タスコは、緑も多い街だった。

雪氷っぽいデザインがかわいい民家の門。

半円の開口なんて、いいんじゃない？

選挙期間中だったらしく、タスコの街のあちこちで、候補者のポスターやら旗を目にした。

タスコからメキシコシティまで乗ってきたEstrella de oro社のバス。快適だった。トイレ付き、ビデオ上映なし、音楽なし。100ペソ。

タスコからのバスでたどり着いたメキシコシティ西方面バス乗り場。

ルチャのポスター。

宗教っぽい絵の露天。

飛ばないヘリ。

パン屋。

バスで遠くへどこまでも。