世界遺産への旅・エジプト （カイロ編）

1986/09/14 - 1986/09/21

エジプトは国中が博物館だ。
カイロ市外にはギーザのピラミッド群が在る。
カイロ編はギーザ以外のカイロ市内や
カイロ・エジプト考古博物館にスポットを当ててみた。

エリア カイロ(エジプト)

カイロの街中には母なるナイル河が流れている。
幅はそれほどの大きさではないが、ゆったりと流れ、数千年の歴史を見てきたのだろう。

母なるナイルの浮島ゲジラ島に在るカイロタワーより
川上（南）を望む円柱の建物は僕が泊まったゲジラ・シェラトンホテル
２時頃昼食に行ったらメッカに向ってお祈りを
始め、暫く待たされた。
手前の建設中の建物はカイロオペラ座

モハメド・アリ・モスク

宿泊したホテルで結婚式の宴会が行われていた。

有名なベリーダンス

ご存知ツタンカーメンの黄金のマスク

カイロ博物館には膨大な数の展示品がある。
パリのルーブル美術館にもかなりのスペースで
エジプトのコーナーが在る。
ここカイロ博物館では品物が多すぎて、
歴史的なモノが、ガラクタの様に所狭しと
並んでいる。

カイロ博物館の展示品はおよそ
２０万点、倉庫に１０万点眠っているそうだ。
しかし、エジプト国内にはまだまだ眠っている
財宝は５万と有る？（比喩の数が少ない！）
いや５万では足りないうん１００万点有るだろう。

メンカウラー王と2女神立像