2005/09/21 - 2005/09/28
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e-kikuさん
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初のバリ島旅行に行ってきました。神々の島・癒しのスポットと呼ばれるだけあって、大変素晴らしかったです。
離島へのクルージングやレンタルバイクでの感想などを交えた日記を公開したいと思います。
-
今回は、ガルーダ・インドネシア航空のプレミアム・エコノミークラスを選択しました。
エコノミークラスの料金に2万円をプラスするだけで、座席がビジネスクラスサイズになりますので本当にお勧めです。
チェックイン後、まだ時間の余裕があったので、展望台へ出てみると…
ガルーダ・インドネシア航空の機体が見えました。
機体は、ボーイング747(ジャンボジェット機)
GA881便です。
社名の「ガルーダ」は、ヒンドゥー教の神鳥ガルダの名から取られており、その姿は機体の垂直尾翼に描かれているのだそうです。
ジャンボ機のエンジンは4基ついていますが、万が一エンジンにトラブルがあって仮に3基を止めても、1基だけで飛行が可能だそうです。
わたしの単純な脳みそには十分な安心感を覚えさせます。 -
やがてボーディング後、機内に乗り込むと、私たちの座席は、2階席の前から2番目でした。
離陸前の機内では、目前のコックピットへの仕切りがオープンになっており、コックピット内でフライト準備に勤しむパイロットの姿を見ることが出来ました。日系の航空会社でしたら、ここまで開放的には・・・などと思いつつ、ひそかに感動しておりました。
座席はエコノミークラスに比べるとやはりかなり快適!足をしっかりと伸ばすことが出来ます。
やがて、機体は滑走路に向けてゆっくりとタキシングを始め、テイクオフポジションでの一瞬の待機後、4基のエンジンの出力は一気に上がり、いざバリ島(ングラライ空港)に向けテイクオフ!
久々のジャンボでしたが、離陸開始時のエンジン音と加速感はやはり気持ちいいです。(ほぼ定刻11:12)
約6時間45分のフライトです。 -
離陸後、いきなり最初のドリンクにビールをオーダーし、早くも刹那的な快楽に突入。
水平飛行に入ると(約1時間後)ランチサービスが始まります。
他の方のHPを事前に参考にさせて頂いた際には、ガルーダ・インドネシア航空に乗るなら絶対に『うなぎ』がオススメ!とアドバイスがありましたので迷わず選択してみました。
「※※※※ or UNAGI(うなぎ)」?
「UNAGI please!」
頭の中には『うなぎ』『UNAGI』〜ということで、記憶が不確かですが、※※※※ は、『ビーフ』だったと思います。
『うなぎ』確かに美味しかったです。わたしもお勧めいたします。
ビールに赤ワインを飲みながらの機内での至福のひと時・・・。 -
やがて、赤道を超え南半球に突入。
〜
眼下にはバリ島が見えてきました。
まもなく着陸態勢に入り、
バリ島のング・ラライ国際空港に到着です。 -
ング・ラライ空港に到着しました。(17:30…現地時間だと16:30)
たまたまですが、とても長〜い入国審査を終え、ターンテーブルでスーツケースをピックアップしようとすると、いかにもツアー関係者かのような輩二人が荷物を運ぼうとしてくれました。
ここは、はっきりと
「No! Thank you!」
と言いましょう。「No!」です。
皆さんもご注意を!
私も事前の予備知識として頭に入れておきましたが、
ツアー関係者はこの場所にはいません。
スーツケース等を自分でピックアップし、自力で出口を出たところに皆さん待機しています。ですので、この方達に荷物を運んでもらうと結構な額を要求してくるそうですよ。
日本円で「1,000円」とか・・・ルピアにすると結構な額です。 -
今回の旅行は2ヶ所のホテルを予約してあります。
まず最初の宿泊先、ヌサドゥアにあるコンラッド・バリ・リゾート&スパ』ホテルに到着。
想像以上に、キレイで豪華♪
チェックインの手続き中に、ウェルカムドリンクを飲みながらホッと一息。
夕食は、ホテル内のレストランで済ませ初日は終了。 -
2日目の朝を迎えました。
朝焼けが大変キレイで、すこしひんやりと涼しい感じです。
無数の種類の鳥の鳴き声が聞こえます。
朝食前に、ちょっとホテル周辺を散歩してみることにしました。
コンラッドのメインプール(海岸側)を通り抜け、浜辺に出ました。
海岸線をゆっくりと散歩していると、ジョギングをしている人達とすれ違います。(日本人とは遭遇せず…)
外国人はこういうすれ違いざまには、ほとんど挨拶をしてきます。我々も見習った方がいい良い習慣ですね。 -
朝食は、ホテル内にあるレストラン『SUKU』でのビュッフェ。
日頃あまり朝食を食べる習慣がないにも関わらず、旅となるとむしろ欲張ってプレートに盛り付けてしまうのが不思議です。
食後は、明日のクルージング(レンボンガン島)の予約手配を済ませてから、プールサイドでくつろいでいました。
天気も最高♪
プールサイドでゆっくりくつろぐこともなく、落ち着きなくバシャバシャと泳いでいました。
さすがにバタフライをしたりはしませんでしたが…
ここでもビール♪最高です。 -
お昼になり、メータータクシーを呼んで、プミン村に向かいます。
ランチは『ULAM(ウラム)』というお店のチキンカレー (RP.17,000)with ビンタンビール。
お通しに、エビチップスが出てきました。塩分控えめで美味しいです。
メインのチキンカレー、こちらも塩分控えめな感じで、
美味しいのですが、とにかく薄味(ヘルシーな感じです)
食後は、プミン村を抜け『Tragia』ショッピングセンターまで歩いてみることにしました。(暑かった〜) -
サンセットを眺めながらのディナーということで、事前に調べた時にオススメとあった『バルーナカフェ』というお店を目指します。
クタ地区ジンバランのビーチ沿いの一番端にあるとのことだけ把握していました。
利用したタクシーの運転手さんに店の名を告げるも、「知らない」とのこと…。
店の連なるジンバランエリアを徐行しながら一緒に探しますが、目的の店は中々見つからず…
端とはいえ、南北のどちらの端なのか??
ようやく、発見!
南端でした。
店内に入るとまだ日が少し高い(時間が早かった)状態でしたが、ここでもビンタンビールで早くも宴のスタート。
浜辺で波音と聞きながら、ゆっくりと落ちていく夕日。
酒が旨いです! -
調理をしてもらう魚・ロブスター・イカなど好みのものを選び、席に戻ると暫くして調理された(焼かれた)料理がサラダやライスなどのセットとして出てきます。魚などにつけるソース系は4種類。
絶品です!本当に、魚もソースも抜群に旨い!
大満足のディナーとなりました。 -
3日目です。
本日は、『ワカロウカ(Wakalouka Cruise)』というクルーズツアーに参加し、
レンボンガン島に向かいます。
このツアーはホテルまでの送迎、ランチのビュッフェ、島内ツアーやシュノーケリングの機材代など全てが含まれています。お値段は、一人US86ドル。
朝の8時30分にホテル前に向かえが来ました。
約30分ほど車に揺られると、ブノア湾の港に到着。 -
シップに乗り込むと、同じツアーの人達が既に乗船していました。
私たちを含め、約半数が日本人でした。
総勢では25名ほどでしょうか。
シップはほどなくして出港し、レンボンガン島を目指します。
片道約2時間予定です。
私たちは、船内から出て、シップ上部にマットを敷き、席を陣取りました。
潮風が大変気持ちいい!
同じく、レンボンガン島に向かうツアー船が並走しているのが見えますが、あちらの船上には溢れんばかりの人が見えます。
とても我々のようにシップの上に寝転び、のんびりとうたた寝出来る状態ではありません。
洋上で『ユル〜く楽しむ』のであれば、この『ワカロウカ』ツアーをオススメします。
よかったらご参考に♪
※ワカロウカのシップは帆船ですので、所要時間を短くという方には向きませんが… -
ビール・カクテルを船上で楽しみながらの約2時間は大変優雅でのんびりと出来ました。
既に、社会復帰が危ぶまれる状態に…
レンボンガン島に到着しました。
小さなボートに乗り換えて、いよいよ上陸です -
島に上陸後、再びボートに乗り(5分程)シュノーケリングに向かいます。
ポイントとなるエリアには、他のツアーの人達も大勢いました。
約40分間の海中映像は大変、美しいものでした。
途中で寒さの為早く上がる女性もいるほど、ちょっと水温が低かったかな…
自分は楽しくて、何度も素潜りを繰り返していました。
その後、浜辺でビュッフェ形式のランチをとり、午後は島内を車で回ります。
ボロボロの軽トラックの荷台に乗り、すし詰め状態での爆走!
最後尾では、何かにつかまっていないと危険な状態です(笑)
案の定、途中でエンジンが掛からなくなり修理する羽目に… -
再びシップに乗り込むとにわかに皆が色めきだちます。
「ダルフィン!」「ダルフィン!」
「ん…、ドルフィン!」
「イルカだ!」
ドルフィンツアーでも不発の時もあるというのに野生のイルカの親子達に偶然遭遇し、彼らのパフォーマンスを見ることが出来ました。
ラッキーでした。何かいい事があるといいです♪
帰りは、真っ赤な夕日を見ながらゆっくりと本島を目指します。
※ワイン・ソフトドリンク・ビール全て無料でサーブだと思っていたのですが、最後にビール代のみ徴収されました…
知らずに往復で3缶も飲んでしまい…(事前のご確認を) -
4日目です。【移動日】
今日でこのコンラッドホテルを後にします。
あっという間でした。
朝食後、荷物をまとめ、11:50にチェックアウト。
大変名残惜しいですが、ガルーダ・オリエントホリデーズの迎えを待ちます。(13:00に出発) -
車に揺られること約30分。
この旅の2ヶ所目のホテルに着きました。
スミニャックにあるTHE・SAMAYA(ザ・サマヤ)ガーデンヴィラです。
コンラッドとは全く趣きの違う、落ち着いた大変静かなヴィラ。
チェックインの手続きが終わると、早速部屋へ。
OH〜♪見た目もキレイな美味しそうなフルーツが置いてありました。 -
各ヴィラには、専用プールがついています。
部屋も大変キレイ。
ひとしきり、荷物を落ち着けると、
元気な私の心はもう落ち着きなく、ホテル内の散策に出ました。
メインプールには誰もおらず、ここならゆっくりとほぼ貸切状態で遊べそうです。
浜辺に出ると、乗馬を楽しむ姿も見えます。 -
夕食は、ホテル内のレストラン『THE・ALANG ALANG』で済ませることに。
ビール・サラダ・サンドイッチをオーダーしました。
サンセットがここも大変美しかったです。
途中、ツマが部屋で早くゆっくりしたいというので(体調不良の為)食事の続きを部屋でとお願いすると快くOKしてくれました。
ということで、続きはルームサービス状態。
のんびり改めて、ハッテンワインのロゼを開け、今日購入したガムラン音楽を聞きながらの夕食となりました。
これはこれで、超リラックスモードで良いものでした。
【HATTEN WINE ハッテンワイン】バリ島北部シガラジャ(SINGARAJA)の葡萄を使用して作られる純バリ産のワイン。スッキリとしていて、優しい口当たりです。年中暖かいバリでは、年に何度も葡萄が収穫できます。(赤・白・ロゼ・シャンパン) -
5日目です。
今日も気持ちの良い朝を迎えました。
プールサイドを抜け、朝食に向かいます。
朝食をしっかり食べる生活に慣れてきましたので、朝になると日本にいた時よりもはるかに空腹感を感じるようになりました。(この方が健康的なのでしょう)
レストラン『THE・ALANG ALANG』
目の前に広がる海!
心地よい潮風を感じながら、「ナシ・ゴレン」を選択。大変おいしい!!
ちなみにツマはアメリカンブレックファーストでした。
朝食メニューの中には、Japaneseもありましたので、最終日の朝にでも選択しようと思います。 -
朝食後、ホテルから車に乗り、KUTA(クタ地区)に向かいました。
クタに到着すると、観光客が大勢いました。(自分もですが)
東京でいうと、原宿でしょうか。
土産物屋や飲食店などが連なっています。
バリ島に着いてからカフェやあちらこちらで耳にするガムラン(音楽)。
CDが欲しくなったので、CD-Shopに入ると店内のBGがまさにガムラン。
早速、このBGMが欲しいと店員に告げ購入。
(ジャケットはカラーコピーでしたが、音質に問題はありませんでした)
※ガムラン(Gamelan)とは東南アジア・インドネシア・ジャワ島中部の伝統芸能であるカラウィタンで使われる楽器の総称。「ガムル(たたく、つかむ、あやつる)」という動詞の名詞形で、叩(たた)いて音を出す楽器がほとんど。
バリ島の鉄琴や銅鑼などの楽器もジャワ島における用法にならい、ガムランと呼ばれるそうです。
ジャワ島スンダ地方が発祥の「ガムラン・ドゥグン」というこの音楽は、もともとは宮廷音楽で、王宮貴族の為に演奏されてきたものだそうです。 -
クタのJL.Legian(レギャン通り)を南下し、海側に向かいます。
途中、土産物屋で見つけた置物が気に入り値札を見ると(Rp.600,000)
店員に高いなぁ〜と告げると、電卓を叩いてあっさり値下げ(Rp.350,000)
まだ下がりそうだったので、「Rp.200,000」と告げると、さすがに「No!」
欲しいけど、高いので…と演技臭く店を去ろうと歩き出すと、「OK」とのこと。
「トゥリマカシ♪(ありがとう)」
ということで、とりあえず納得のRp.200,000で購入。
交渉に長けている方でしたら、もっともっと安く買えることでしょう♪ -
メータータクシーを拾い、ホテルに戻ります。
運転手さんとウブドゥまでの8時間チャーターのスケジュール・料金の交渉がすんなりまとまったので明日、再度お願いすることに。
ホテル帰着後プールで2時間ほど泳いだりしてのんびりします。
今回の旅で是非ともやりたかったこと。
それは、レンタバイクを借りることでした。
ツマには散歩に行くとだけ告げ、一人ホテルを出ました。
レンタルバイク屋を発見!
手続きを済ませ、料金を支払います。(Rp.40,000)
ヘルメットを2つ借り、レンタル屋を後にします。
久しぶりのバイクでしたが、かなり気持ち良かったです。
軽く近所を流して、勘を取り戻してからホテルへ戻ります。
そして、突然ヘルメットぶら下げ戻った私に驚いているツマを後ろに乗せ、再び出発。
特別なアテがあるわけではありませんでしたが、
暫く流して、そのままホテル近くのイタリアンレストラン『TRATTORIA』でディナー。
大変人気店らしく、外国人観光客が大勢いました。
とてもリーズナブルな割には、ピザ・パスタともに大変美味しかったです。
※トラットリア(TRATTORIA)
ADDRESS: Jl. Laksmana (Oberoi), Seminyak
オベロイ通りのアナンダホテルの前
TEL : 62-81-7972-6065
OPEN : 18時〜23時半まで
その後、バイクを返却し、ホテルに戻ります。
部屋付のプールで軽く遊んでこの日も遊び疲れで、ぐっすりと就寝。 -
本日は、昨日クタからホテルに戻る際に利用したタクシーをチャーターしてウブドゥに向かいます。
約8時間のチャーター、トータルでRp.250,000でした。
約束の時間に、ホテルから出発
州都のデンパサールを抜け、約1時間弱の道のりです。
デンパサールは州都だけあって大変賑やかで思ったよりも近代的。
交通量も非常に多いです。(バイクがうじゃうじゃと)
途中美術館に立ち寄ります。
木彫りの民芸品屋で手彫りのガルーダを土産に購入。 -
ウブドゥに到着すると、早速レンタルバイク屋を探します。
驚くべきは、レンタル時に何も手続きがない。書類記入もなし…
名前を聞かれることもなく…
Rp.400,00を支払うと、
「行ってらっしゃい〜気をつけてね」状態。
借りるこちらが、心配になるくらいに何もなし…
YAMAHAのスクータータイプを借り、早速出発! -
ウブドゥから目的地のテガラランを目指します。
道中、道路の状態が悪く、舗装路が陥没している箇所があったり、水が湧き出てしまっているところもありました。
土産物屋がずらっと連なっている一本道をどんどん北上します。
やがて、右手対岸には有名なバリの棚田、ライステラスが見えて来ました。
緑が映え、大変美しいものでした。
やがて、右手に小さな乾板を発見し、
目的地の『DEWI CAFE デウィ・カフェ 』に到着。
店内はお客もまばらで、大変落ち着けます。
オープンカフェからの眺めは最高で、いつまでもいられるほど、
心が癒される大変素晴らしいところでした。 -
静かで心地よい風にそよがれながら飲むビンタンビールもまた格別♪
スープ、ナシ・チャンプルーも大変美味しかったです。
ちょっと穴場っぽくて、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
超オススメ!
※【DEWI CAFE デウィ・カフェ】
・住所:Jl.Raya Ceking Tegallalang, Bali-Indonesia
・電話:62-0361-901581,62-0361-901947 -
ランチを終えると、今度は来た道を南下し、ウブドゥに戻ります。
たくさんある土産物屋を一通り、見て回るだけで大変疲れました。
バイクを返し、やがて、待ち合わせの時間になりました。
チャーターしたタクシーと合流し、本日最後の目的の『ケチャ・ダンス』を観に行きます。
※【ケチャ・ダンス】
ケチャ(kecak) とは、インドネシア・バリ島で行われる男声合唱またはそれを伴う舞踏劇でモンキーダンスとも呼ばれます。現地の舞踏家と、バリ人と共にバリ芸術を発展させたドイツ人画家ヴァルター・シュピースが共同して創作した世界に他に類を見ない舞台芸術だそうです。
上半身裸で腰布を巻いた大勢の男性が、円陣を組んであぐら座りをします。それぞれのパートが一定のリズムパターンを持っていて、全体として合わさると「ケチャケチャ…」という16ビートのリズムが聞こえるので「ケチャ」と呼ばれるそうです。
料金を払うと(Rp.50,000/1人)、解説の書かれた紙をくれました。
会場に入り、中段中央の席に座って開演を待ちます。
やがて、日が落ちようとする頃スタートしました。
大勢の上半身裸の人達がうじゃっと奥から出てきました。
公演時間は約1時間。
「チャっチャっチャっ」
「ケチャ、ケチャ、ケチャ…」
延々と聞いていると、だんだん催眠術かのような不思議な感覚に…
帰りのタクシーの中でも空耳のように、
「ケチャ、ケチャ、ケチャ…」
響いて止みませんでした。 -
2005BALI、とうとう最終日となりました。
ここSAMAYAホテルとも本日でお別れ。
朝食は、Japaneseを選択しました。
サーモンや、味噌スープ、味付けのり、フルーツなど日本食風でしたが、もしかしたら日本で食べる和朝食よりも美味しいかも♪というくらい、絶品でした。ツマは最後まで、アメリカンブレックファースト。
私の朝食を少し食し、彼女は敗北を認めていました。 -
本日は夜便での帰国です。
名残惜しい気持ちを抑えながら、プールでの最後のひととき。
天気も良く、最後まで心地良い最高のホテル!でした。
再びバリに来たら、絶対にここに泊まろうと強く心に誓い、SAMAYAホテルは昼の12:00にチェックアウト。
荷物のみ預かってもらい、ガルーダ・オリエントホリデーズの迎えの時間18:30までフリータイムです。 -
連日、遊び呆けていたせいで、諸々の土産購入が完了していませんでしたので、再びバイクをレンタルし街へ繰り出しました。
免税店(DFSギャラリア)に着くと、一気に土産リストを脳裏に浮かべながらの怒涛の購入。
しかし、ハワイのワイキキのようにここは日本人だらけ…
あ、私も日本人…
ギャラリア内のレストランで昼食を済ませます。
テンプラうどんをオーダー。なかなか美味しかったですよ。
食に関する今回の旅行の感想…インドネシア料理ももちろん美味しいですが、こちらで食べる日本食が旨い! -
バイクだというのに、沢山の荷物を抱え夕方再びSAMAYAホテルへ戻ります。
私もツマも疲れてしまい、ラストディナーの候補だったギリシャ料理屋をやめバイクを返却し、早々と夕方にSAMAYAホテルへ戻りました。
結局、別れを告げたはずの『THE ALANG ALANG』でのバリラストDinner!
時間もあるし、開けちゃえと白ワインのボトルをオープンし乾杯。
やがて、お迎えの時間が。 -
プールサイドで撮影したSAMAYA最後の写真には、たくさんの白い球状のもの(オーブ??)が無数に写っていました。
今回のは、どうやらレンズの汚れではないようです。不思議〜。 -
フライトの2時間前にング・ラライ国際空港に到着しました。
帰りもガルーダ・インドネシア航空のGA880便。
帰国便は成田直行ではなく、インドネシアの首都のジャカルタ経由となります。
22:00…定刻通り、テイクオフ。
バリ島、本当にいいところでした♪リピーターが多いというのは納得です。
わたしたちもいつか必ずまた訪れるでしょう。
やがて、ジャカルタに到着しました。
約1時間後に再び成田に向け、離陸のはず…だったのですが、原因は分かりませんでしたが、飛行機ごと乗換えとのアナウンスが。
そして、全員持ち込み荷物を持たされ、静まりかえるジャカルタ空港での移動となりました。
眠い・荷物が重い、WHY??という乗客一同の若干の不満もありつつ、何はともあれ成田に向け、再びテイクオフ!
深夜のフライトは寝てしまうと本当にあっという間です。
約7時間のフライトを終え、成田上空まで帰って来ました。
天気は曇っていて、寒そうです。
ギアダウンの音が聞こえ、着陸態勢に入ります。
やがて、
「ただいま〜」
成田空港に無事着陸♪ -
成田エクスプレスに乗り込み、東京駅を目指します。
海外旅行の帰りのお約束となりつつある、
普段飲まないのに、缶チューハイをちびっとやりつつ、
2005年バリ旅行記お疲れ様でした。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
また、ここに訪れて下さった方がバリに行きたくなって頂ければ♪ -
【番外 レンタルバイク編】
どこもバリ島での運転はあまりオススメ出来ないという風に書いてあります。
実際に体験をしてみた感想ですが、バリ島での車・バイクの運転は日本以上に注意が必要なのは確かです。
しかし、日本でもどこの国でも同じですが、無茶な運転をしない、自分なりの慎重さを心がければ問題はないと思います。
怖い、危険だと言っていたら何も出来ませんから。
バリ島でのバイクは大変便利ですよ。
※レンタル時のチェックポイント!
1・日頃バイクに乗り慣れていない場合は、カブ(ギア付)ではなく、スクータータイプを選択する
2・左右からの追い越しが多いので、出来ればきちんと左右ともミラーがついているものを選ぶ
3・ヘルメットのあご紐がしっかりと締まる(カチッとはまる)ものを借りること(無いものが多い)
実際に走り始めると、左側通行も日本と同じですし、さほど日本との違和感を感じないかもしれません。
渋滞もさほど関係ありませんし、好きなところにふらっと立ち寄れるなど、大変便利です。
比較的広い道路になると、日本の一般道よりもはるかに速度が出ているので、注意しましょう。
主要道路は良いですが、その他となると突然陥没した箇所があるなど悪路も多く、はまると危険な穴もあるので注意してください。
ホコリが大変多いので、ヘルメットのバイザーやサングラスは必需品です。
繁華街では周りはバイクだらけですので、左右からの追い越しなどに注意しましょう。
※ガソリンは、街中にビン入りで販売しています。このような販売所では英語がほとんど通じませんので、電卓などで値段を提示してきます。幹線道路にはガソリンスタンドもありますが、バイクでしたらこういった販売所を利用する方が便利で早いです。値段はその販売所によりマチマチでしょうか。(Rp.2,000〜4,000)
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この旅行記へのコメント (5)
-
- シベックさん 2007/02/10 14:55:36
- バリの空と海
- e-kikuさん、はじめまして。
マイページにお越し頂きありがとうございました。
「イーキクのバリ島旅行記2005」拝見しました。
綺麗な空と海。ゆったりした風景。素晴らしいですね〜。
それにしても、食べ物がみんな美味しそうです。
綺麗な南国の風景に癒されました。
ありがとうございました。
シベック
- e-kikuさん からの返信 2007/02/10 18:29:47
- RE: バリの空と海
- はじめましてe-kikuと申します。
こちらこそ、ありがとうございます。
たくさんの旅行記をお持ちで楽しいですね!
私も色々と回ってみたくなりました。
また、頑張って色々と書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
- シベックさん からの返信 2007/02/10 19:51:28
- RE: バリの空と海
- e-kikuさん、
早速のお返事ありがとうございました。
わたしの旅行記に投票していただいたようで嬉しいです。
また、伺います。どうぞよろしく!
e-kikuさんの次の旅行記楽しみにしています。
シベック
-
- hassanさん 2006/04/05 10:04:05
- おいしそう
- 食べ物の写真がどれも美味しそうでおなかがグゥー。コメントもたくさん丁寧に記入されていてとても親切で楽しかったです。2006年7月に12年ぶりにバリ島旅行を計画中です。レンタルバイクの説明が詳しくされていて、私もウブドでチャレンジしようと思います。正式には国際免許+警察の許可証が必要ですが、実際は何も無くてもOKらしいですね。あとはどのホテルとゴルフ場にするか、楽しみながら&悩みながら選ぼうと思います。準備段階であれこれ調べて悩むのも旅行の大きな楽しみの一つです。新しい旅行記、楽しみに待っています。
-
- D&Tさん 2005/10/25 23:28:43
- 完璧です!
- e-kikuさん、こんばんわ。
はじめまして、D&Tというモノです。
バリ島の旅行記を拝見させていただきました。
すごい!親切・丁寧・完璧です。
こりゃー、見た方ほぼ全員、バリ島に行きたくなること
間違いナシ、です。
例にモレず、私たちも・・(^^ゞ
泊まられたホテル、どちらもそれぞれヨイですねー。
皆がまた、再び訪れたいと感じるこの素敵なバリ島に
テロなどが起こりませんように・・・。
ところで、プロフのにゃんこさんは、
e-kikuさんちのにゃんこさんですか?
かっわいい〜ですね♡
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