2005/10/05 - 2005/10/05
104位(同エリア112件中)
fkczさん
ブルノを散歩しました。
写真はブルノ博物館
屋根の上の彫像です(シュピルベルグ城砦から撮影)
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チェコ第二の都市ブルノ市街はいがいと狭く
建物もひしめきあっているとう感じで,大都市にいるような錯覚におちいります。
夜はサラリーマンがカフェでビールやワインを飲んでくつろぎます。東京の街中の一角といった風情です。
国鉄ブルの駅から,聖ペトロパウロ教会へもシュペルベルグの砦にも歩いて行きました。 -
欧州のむかしの建物はだいたいどこでも同じだと思いますが,中庭を囲むような構造で建築されました。
市庁舎でも商店街でも住宅の建物も同じような構造です。
以前のパネラークという建て方の一般住宅もまた同じです。 -
野菜市場広場です。
「緑の広場」と訳されていると思います。
むかしから庭で作った野菜を売る場所として知られていました。
今では輸入ものの野菜も豊富です。
(料理の仕方を知る人が少ない,と思いますが) -
「緑の広場」から教会に向かう途中にこじんまりとした
劇場があります。
その建物の中にはいると写真のような劇場が現れます。
1988年ごろから改装されて1980年ごろに完成。
当時たいへん変わった建築として公開されました。
この劇場は,新しい試みの劇を公開するので欧州では有名だとか。 -
駐車場に向かう道から:
市内どこからでも見える「聖ペトロパウロ教会」ですが
そこからは二本の尖塔だけが見えました。 -
聖ペテロパウロ教会はゴシック前期の建物:
天を突くような大教会の外見とはことなり内部のステンドグラスの美しい祭壇のほうは前期ゴシック調らしくとても簡素な装飾になっています。
一般人が礼拝する入り口側の方は装飾はバロック前期の装飾が目立つけれども、けばけばしさと大げさな彫像はなく質素に映りました。
ドームもありません。宗教の場に相応しい教会だと思いました。
十字架の道(悲しみの道)の彫像を順番通りに見学します。十字架で殺された時のイエスの物語を思い出す為に。 -
ちょっとビックリしたのは近代的な礼拝所でした。これほど質素な教会内部の礼拝所ははじめて見ました。珍しいのでは?
教会内の左右に設けられた礼拝堂は貴族とか個人が礼拝する場所と思いますが,この質素な礼拝所は個人のものなのかどうか? -
夜はライトアップされます。
写真は国鉄駅構内から撮影しました。
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