KL一人旅 2

2005/08/15 - 2005/08/20

初めてなのに、そんな気がしなかったKL。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

どしゃ降りの雨に濡れないよう、そそくさと撮った為、構図いまいち。
チャイナタウンで撮った写真は、これ一枚のみ。
ちなみに、この寺院の斜め前には、中国寺院があったりする。
いろんな民族と文化が混在していて、それを肌でびんびん感じられるのも、KLの大きな魅力のひとつ。

バタフライパークにて。
マレーシアの国蝶。ラジャ・ブルックとかいう名前らしい。
実際はもっと色鮮やか。
特に羽の裏側の蒼といったら…。
子どもの頃はまじめに「ファーブルになる」と思っていた私にとって、このバタフライパークは興奮ものでした。

Teh O Ais Limau…テー　オ　アイス　リマウ…つまりレモンティーなのだけれど、中に入っているのは日本で言うところのレモンじゃない！ライム？
先日、元マレーシア駐在のお友達に聞いたところ、ライムでもなくて、なんちゃらとかいうあちらのフルーツらしい。今度、もう一度名前をきちんと聞いておきます。

…で、その、レモンじゃない謎のフルーツの香りが、紅茶とよく合っていて、日本のレモンティーよりも私は気に入ってしまった。

風邪を引いた時に飲む、漢方茶。
以前↑にも書いた元マレーシア駐在のお友達にいただいて、そのいかにも「かんぽ〜」な味に、私が惚れ込んでしまったというシロモノ。
味だけじゃなく、効果も○。
ただ、このお茶の名前は覚えていなかったので
（っていうか、読めない。中国語だし）
うろ覚えだったパッケージデザインやら何やらを
チャイナタウンの漢方薬専門店で。ダメ元気分で必死で説明したらちゃんとずばりそのものを、出してきてくれました。
っていうか、この薬、もしかして、日本でいうベンザブ●ックとかパ●ロンみたいに、ポピュラーで誰でも知ってるの…?
1箱にTea Bagがふたつ入っていて、お値段3.8RM。約120円てとこですか。
Tea Bagをカップに入れて、熱いお湯を注ぎ待つこと10分。
濃いめに出たお茶を、ぐぐいと。
これで、咳、喉の痛み、熱、頭痛、倦怠感などに効くそうな。
自分用に、10箱買ってまいりました。

ただ。
成分表の、レイヨウ（漢字、出ないじゃん）っていうのが、実は、妙に気にはなる。
英語表記でもAntelopeとなってるし。
…マジで、カモシカの角かなんか、入ってるの…?　
いいけどさ。

Jalan Bukit Bintan（Jalanはマレー語で「通り」等の意味だそうな）。
女一人旅だと、さすがに夜の街には気軽にくりだせず。
ただ、この通りにはショッピングセンターやホテルが並んでいて、遅くまで賑やかなので、ちょっとだけぶらぶらしてみました。
ちなみに私の泊っていたホテルもこの通り沿い。