2005/08/28 - 2005/08/30
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aganusさん
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インドでは計4都市に行ったのですが最もインドらしさを感じさせたのがここバラナシです。ここは、、すごいです。インドです。
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ここからバラナシ行き夜行列車に乗ります。初の夜行列車。でもインドだから期待はもちろんしてません。バラナシまで12時間。
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ちょっと縦のためわかりづらいけど列車の中はこうなっています。二等エアコン寝台なのでまあまあいい方なのですがむき出しの三段ベッドですからねー。日本の電車で言うなら網棚のようなところで寝るのですがなぜか自分の部屋が出来たようで快適なんです。
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一応記念写真。これも縦だから見にくいかも。
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列車は予定よりも大幅に早く午前4時にバラナシ着。早すぎ。外は真っ暗。それでも蒸し暑くネズミやゴキブリ、ヤモリらが走り回るインド。とりあえずアキラさんと列車で知り合った日本人の女の子と3人で待合室で時間を潰すことに。
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駅のホーム。早朝なのに人だらけ。みんな何やってんだろう。
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駅からとりあえずバラナシ市街へ。リクシャーで15分ほど。なんか駅から出てすぐに「ここは今までの街とは違う」と思いました。客引きの勢い&街の汚さ、などなど。ものすごい数のハエもいたしめっちゃ暑かったし野グソしている子供も二人目撃したし、、。ここは強烈だと軽くカルチャーショック受けました(マジで)
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途中であのガンジスを渡りました。バラナシといったらやはり聖地ガンジスでしょ!初めて見た感想は「雄大」という感じ。
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ちなみに橋はこんな感じです。
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ガンジスの対岸は不浄とされているため何もありません。
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とにかく恐ろしく汚い路地を通りゲストハウスを見つけました。一軒目で即決しました。理由はもう外を歩きたくなかったから。それほど凄まじいかったです。このグッタリしてしまい特別に部屋で寝かせてもらいました。扇風機さえない部屋で最高に不快な時間を過ごしました。
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泊まった部屋はこんな感じです。トイレ、シャワー付なのですが、ここバラナシは停電が多すぎる!しかもファンが壊れているためもはや夜は蒸し風呂状態。昼間も電力規制で停電云々以前に電気使えません。暑さで目を覚ますこともしばしば。本当に暑かった。
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バラナシには2日半滞在のためたまっていた洗濯物を洗いました。
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宿の屋上からはガンジスの素晴らしい眺めが!
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ガンジスの反対側を見るとバラナシの町並みが一望できます。インドだねえ、、
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とりあえず記念写真。
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もう一枚。
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これは宿の屋上にある食堂。外に出るのが億劫なため本当にここにはよく来ました。しかも安い!唯一難点なのはキッチンが狭すぎるため調理が遅すぎること。
食事をするだけでなくここに泊まってる日本人の溜まり場でもあったため居心地はよかった。ここで過ごした時間は本当に時が止まったようでした、大げさではなくマジで。そしてここに泊まってた日本人は皆独特だったなあ。でも面白かったですよ。 -
これはカレーとチャパティ?ちょっと料理名忘れてしまいましたが基本的にカレーはよく食いました。
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これはチャーイです。インドの代表的な飲み物で紅茶としょうがを混ぜたような感じ。なかなかおいしくインド人と同じように飲みまくりました。
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いつまでも部屋に引きこもってもいられないので外に出ました。本当に強烈なんだよなあ、、
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ガンジスの河岸までは全ての小道が通じているので迷わずにいけます。目の前に広がるガンジスは壮大としか言いようがなかったです。
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でも本当に汚いんです。ただの泥水に見えますから。
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こんな感じで川沿いは続いていくのです。
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ガンジスに出るのはこういう石段を下っていくのです。なので川沿いにはずっとこういう石段がずらっと並んでいて独特の光景を作っています。
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街歩き。ここの路地はすごかった。もう牛糞そこらじゅうにあったからね。あれは半端ないです。
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路地1
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路地2
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路地3
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路地4
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路地5
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路地6
コメントは特にいらないですね。 -
翌日ガンジスで念願の沐浴!とにかくバラナシに来たからにはこれがしたかった!しかし予想以上に外国人(日本人でさえ)は沐浴をしたがらないようで欧米人女性に「勇敢だわ!」と驚かれる始末。現地の子供がちょっかいだしてきてうざかったし(ちょっと面白かった?)外国人は船に乗って観光するのが筋のよう。でもガンジス川で沐浴なんて素晴らしい体験が出来てよかったよかった。噂どおりとんでもなく汚くちょっと体を心配しましたが。
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ちなみに部屋の窓の外は野生のサルの溜まり場でした。こんな感じで寄ってきて洗濯物取ろうとするから困ったものです。
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でもこういうほのぼのする光景も目にすることが出来ました。
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カルカッタへ出発する前に宿の食堂で最後の食事!
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バラナシの駅までは同じ宿の日本人カップルと一緒にオートリクシャー相乗りで行きました。カップルでインドなんてすごい!しかしインドの駅って超大混雑。
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ちなみにこの駅でリュックのベルトがぶっ壊れました。
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これがバラナシ最後の食事。コーラとお菓子だけだけどなかなかうまかった!
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寝台車はいつもどおりこのようでございます。今回も一番上の網棚だー。
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まあ2回目ともなれば少しは慣れます。カルカッタまでは12時間の旅です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Takuma75さん 2006/10/23 15:06:44
- 勇気あるね・・・
- あのガンガーに入るなんて・・・
俺には入れなかった
- aganusさん からの返信 2006/10/24 01:37:47
- RE: 勇気あるね・・・
- いえ、自分も今思えばよく入ったなあ‥と。
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