槍ヶ岳での出会い（北アルプスに再チャレンジ①）　

1987/10 - 1987/10

前年に奥穂高に挑戦したが、あいにくの雨、翌朝は雪に変わってしまった。
この年の初冠雪と重なってしまった。
行くのが少し遅かったんだね。
装備もよくなかったので、穂高岳山荘から引き返すことにした。

今回は装備もバッチリ、時期も前年より早いし、紅葉も天気もいい感じだ。

１日目　静岡→上高地→横尾山荘　泊
２日目　横尾山荘→槍沢→槍ヶ岳→槍岳山荘　泊
３日目　槍岳山荘→南岳→北穂高岳→奥穂高岳→穂高岳山荘　泊
４日目　穂高岳山荘→前穂高岳→上高地→静岡

エリア 穂高・安曇野(長野)

上高地の河童橋です。

穂高の方向を眺めると

横尾へ向かって

横尾山荘に到着

日が傾いてきました。

２日目の早朝、横尾山荘を出発

向かいの山に朝日が当たります。

槍沢へ進みます。
槍の頭が見えました。

槍沢
きれいな紅葉だ。

おじさんの送ってくれた写真
アングルが違うね。
いいカメラ持ってる人は撮り方も違うんだ。

槍の頭

おじさんが撮るとこうなる。
やっぱり違う。

池に逆さ槍が写ってます。
これもおじさんから

同じアングルで私たちが入りました。
残念、逆さ槍がかなり消えた。

槍と逆さ槍をバックに
写真を送ってくれたのはこのお二人です。

３人ともこの日に槍を目指してて、たまたまここで出会いました。

紅葉と槍をバックにして

出会った方々と
おじさんと隣は奥様です。

小屋までもう少しだ。

下を振り返ると紅葉が素晴らしい。

槍岳山荘を越えて槍ヶ岳へ

槍ヶ岳登頂！
山頂の祠で

雲海だ。

槍ヶ岳から見た奥穂高方面
明日は向こうだ。

常念岳や蝶ヶ岳の方向です。
３枚連結。

槍の影がきれいに映ってます。

槍ヶ岳から北の方向

うっすら月が見え始めました。

槍岳山荘へ戻ります。

槍岳山荘から見る夕焼け

雲海と夕焼けがきれいだね。
この２年前に見た乗鞍の夕景ぐらい感動した。

夕焼けをバックにタバコをくわえてかっこつけてます。

槍岳山荘に泊です。
軟弱なのでテントも食料（非常食以外）も持ってきてません。
山小屋で布団も食事もお世話になりました。

翌朝、だんだん空が白くなってきた。

雲が赤くなってきた。

おお、燃えるような赤だ。
すごいね。

富士山まできれいに見えるじゃないか。

ついに日が昇りました。
いい雰囲気だよ。

朝ご飯も食べて出発だ！
隣の青スエットは私の友人で、彼は常念岳の方向へ行きます。
私は左端のおじさんと大キレットを目指します。


穂高編へ続く。

この旅行記へのコメント （2）

• ajiajiroさん 2005/09/28 00:15:35

  槍ヶ岳いいですね！

  
  ittsuan123jpさん、こんにちは！
  
  登山はいいですね！
  私も、若い頃登った時のことを思い出しました。
  
  では、また。　　　　　再　　見　　　(^_^)/~

  ittsuan123jpさん からの返信 2005/09/28 06:07:16

  ajiajiroさんへ

  たしかにあの時の槍、穂高はとってもよかったですね。
  ここ２年ぐらい登ってませんが、また山歩きを復活したいものです。
  
  ajiajiroさんの登山旅行記も見たいですね。
  ぜひよかったら載せてください。
  
  ところで、中国がお好きなようですね。
  私の中国ツアー旅行は、ガイドのおかげでがっかりでしたが、またいつか北京には個人で（時間を自由に使える旅で）行ってみたいと思っています。
  そして、中国の大きな歴史を感じてきたいですね。
  
  25年前の中国旅行記はたいへん興味深いものですね。
  最近は社会主義国と呼ばれていた国が資本主義導入で文化や習慣、生活スタイルの違いが以前に比べて少なくなってきたと思います。
  その分、旅はしやすいでしょうが、面白味には欠けると思うのです。
  なので、その当時の旅行は制約があったでしょうが、とても印象深いものになったのではないでしょうか。
  
  私がいつか中国へ再訪する頃は、もしかすると中国が世界経済の中心地となって信じられないくらい発展した国や街になっているかもしれませんね。