オロモウツ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
独自に作成中の詳細版の旅行記に基づく、ハイライト旅行記の続きです。現段階、旅行したときから1年以上たっているのに、まだ「作成中」というのが哀しいところ。詳しく書きすぎると、かえって挫折する見本ですね。<br /><br />しかし、オロモウツ日帰り部分は完成しております。<br /><br />オロモウツ訪問を決めたのは、チェコの東半分のモラヴィア地方はまだ観光ずれしていないそうなので、今のうちに観光したいと思ったためですが、個人旅行で移動手段は交通公共機関しかないという制約のため、アクセスしやすい都市をピックアップしました。ブルノもモラヴィア地方の都市ですが、あとひとつくらい!<br /><br />ということで、候補はオロモウツとズイノモの2つがありました。日程に限りがあるため、またチェコ旅行においては、やはりプラハと西半分のボヘミア地方の観光都市がハイライトであるため、ブルノからの日帰りは一箇所しかいけません。<br />どちらにするかは、どちらがブルノからアクセスしやすいか、どちらが観光目玉、あるいは私にとって興味の惹くものが多そうか、で決めました。<br /><br />アクセスは、ズイノモの方が地図上ではブルノから近そうなのに、鉄道で約2時間半。オロモウツは約1時間半。オロモウツは旧市街が鉄道駅からもバスターミナルからも遠くて、トラムか市内バスを利用しなくてはならないようだが、初めての町で市内交通機関の使い方に戸惑うのはいつものことなので、行けばなんとかなるでしょう。<br /><br />観光ハイライトについては、オロモウツには世界遺産にの「三位一体の碑」があります。でも、私にとっての魅力は、それよりも、オロモウツの旧市街に入ってすぐの共和国広場にあるオロモウツ博物館とオロモウツ美術館の存在でした。だからこそ、博物館・美術館が休館の月曜日をブルノでやりすごし、オロモウツの日帰りを火曜日にしました。<br /><br />というわけで、まだ観光ずれしていないモラヴィア地方を見てみたい、と言うわりには、ブルノはプラハに次ぐチェコ第2の都市、オロモウツは第5の都市という都会を選んでしまいましたが、移動にはバスを使うので、バス旅行の途上、車窓から田舎地方の風景が覗けるだけでもいいだろう!と思い、この2都市に決めました。<br /><br />今、振り返ってみますと、オロモウツでは、中に入れる見どころばかりにこだわっていた気がします。どうも前日の月曜日のブルノで、もともと休館で入れないところだけでなく、てっきり入れると思っていた教会でもいくつか締め出されてがっかりしたことを、引きずってしまったようです。この日は、入れるところは入れるのが嬉しくて、外にでーんとある見どころにはあまり注意を払いませんでした。世界遺産の「三位一体の碑」は、さすがに見ましたけど、じっくり「見学」したか、というには程遠いです。また、オロモウツの旧市街には「多くの文化財」があり、街並みも、ロマネスクから、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココと様々な様式の建物が町の景観として溶け込んでいるらしいです。しかし、散策しているときには、確かにかっこいい街並みだな、と思いながら歩きはしましたが、そこまで意識しませんでした。あいにく天気があまりよくなかったので、写真撮影意欲がそがれ、散策がすごく充実していた、とか、楽しかったという思い出は薄いです。<br /><br />しかし、帰国した後に、それでも撮った写真から引き出される思い出、あるいは事後にオロモウツの「復習」がしたくてサイトの旅行記や現地の観光案内所でもらったパンフレットなどをひっくり返すと、もっともっと散策が楽しめた街ではないかと思うのです。<br /><br />【旅程抜粋】<br />2004/7/13(火)<br />オロモウツ(北モラヴィア地方にあるチェコ第5の都市)へ日帰り旅行<br /><br />★オロモウツ博物館、オロモウツ美術館、雪に聖母マリア教会、聖モジツ教会、ホルニー広場と聖三位一体の碑と市庁舎の天文時計、聖ミハル教会、聖ヴァーツラフ大聖堂、ロシア教会(Gorazda大聖堂)

2004年夏のブダペスト・ウィーン・チェコ旅行20日間 ハイライト写真(4)チェコ編その3(オロモウツ)

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2004/07/13 - 2004/07/13

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まみ

まみさん

独自に作成中の詳細版の旅行記に基づく、ハイライト旅行記の続きです。現段階、旅行したときから1年以上たっているのに、まだ「作成中」というのが哀しいところ。詳しく書きすぎると、かえって挫折する見本ですね。

しかし、オロモウツ日帰り部分は完成しております。

オロモウツ訪問を決めたのは、チェコの東半分のモラヴィア地方はまだ観光ずれしていないそうなので、今のうちに観光したいと思ったためですが、個人旅行で移動手段は交通公共機関しかないという制約のため、アクセスしやすい都市をピックアップしました。ブルノもモラヴィア地方の都市ですが、あとひとつくらい!

ということで、候補はオロモウツとズイノモの2つがありました。日程に限りがあるため、またチェコ旅行においては、やはりプラハと西半分のボヘミア地方の観光都市がハイライトであるため、ブルノからの日帰りは一箇所しかいけません。
どちらにするかは、どちらがブルノからアクセスしやすいか、どちらが観光目玉、あるいは私にとって興味の惹くものが多そうか、で決めました。

アクセスは、ズイノモの方が地図上ではブルノから近そうなのに、鉄道で約2時間半。オロモウツは約1時間半。オロモウツは旧市街が鉄道駅からもバスターミナルからも遠くて、トラムか市内バスを利用しなくてはならないようだが、初めての町で市内交通機関の使い方に戸惑うのはいつものことなので、行けばなんとかなるでしょう。

観光ハイライトについては、オロモウツには世界遺産にの「三位一体の碑」があります。でも、私にとっての魅力は、それよりも、オロモウツの旧市街に入ってすぐの共和国広場にあるオロモウツ博物館とオロモウツ美術館の存在でした。だからこそ、博物館・美術館が休館の月曜日をブルノでやりすごし、オロモウツの日帰りを火曜日にしました。

というわけで、まだ観光ずれしていないモラヴィア地方を見てみたい、と言うわりには、ブルノはプラハに次ぐチェコ第2の都市、オロモウツは第5の都市という都会を選んでしまいましたが、移動にはバスを使うので、バス旅行の途上、車窓から田舎地方の風景が覗けるだけでもいいだろう!と思い、この2都市に決めました。

今、振り返ってみますと、オロモウツでは、中に入れる見どころばかりにこだわっていた気がします。どうも前日の月曜日のブルノで、もともと休館で入れないところだけでなく、てっきり入れると思っていた教会でもいくつか締め出されてがっかりしたことを、引きずってしまったようです。この日は、入れるところは入れるのが嬉しくて、外にでーんとある見どころにはあまり注意を払いませんでした。世界遺産の「三位一体の碑」は、さすがに見ましたけど、じっくり「見学」したか、というには程遠いです。また、オロモウツの旧市街には「多くの文化財」があり、街並みも、ロマネスクから、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココと様々な様式の建物が町の景観として溶け込んでいるらしいです。しかし、散策しているときには、確かにかっこいい街並みだな、と思いながら歩きはしましたが、そこまで意識しませんでした。あいにく天気があまりよくなかったので、写真撮影意欲がそがれ、散策がすごく充実していた、とか、楽しかったという思い出は薄いです。

しかし、帰国した後に、それでも撮った写真から引き出される思い出、あるいは事後にオロモウツの「復習」がしたくてサイトの旅行記や現地の観光案内所でもらったパンフレットなどをひっくり返すと、もっともっと散策が楽しめた街ではないかと思うのです。

【旅程抜粋】
2004/7/13(火)
オロモウツ(北モラヴィア地方にあるチェコ第5の都市)へ日帰り旅行

★オロモウツ博物館、オロモウツ美術館、雪に聖母マリア教会、聖モジツ教会、ホルニー広場と聖三位一体の碑と市庁舎の天文時計、聖ミハル教会、聖ヴァーツラフ大聖堂、ロシア教会(Gorazda大聖堂)

  • 聖モジツ教会の塔から見下ろしたオロモウツです。<br /><br />階段を昇るのは嫌い、リフトがあればそれを利用したい!―――と思っても、東欧では、街の景観を上から覗きたかったら、階段で昇るしかないとあきらめるしかありません。しかし、それだけの甲斐はあります。<br /><br />最初に聖モジツ教会そのものを見学してから、塔に向かいました。塔の入口はちょっとわかりづらかったです。いったん教会の外に出て塔の方に回らなければならないのです。入場料は15チェコ・コルナ(約75円。1チェコ・コルナを円安めに約5円で換算)でした。<br /><br />遠くに見える、尖った塔をもつ黒い教会が、この街の大聖堂聖ヴィート教会です。<br />オロモウツの観光ハイライトであり、世界遺産の「聖三位一体教会」のあるホルニー広場と大聖堂は、やや離れています。開館時間と、バスターミナル・鉄道駅からの位置関係で、聖ヴィート教会は最後に訪問することにしました。<br />聖モジツ教会は、そのホルニー広場にほど近いところにあります。

    聖モジツ教会の塔から見下ろしたオロモウツです。

    階段を昇るのは嫌い、リフトがあればそれを利用したい!―――と思っても、東欧では、街の景観を上から覗きたかったら、階段で昇るしかないとあきらめるしかありません。しかし、それだけの甲斐はあります。

    最初に聖モジツ教会そのものを見学してから、塔に向かいました。塔の入口はちょっとわかりづらかったです。いったん教会の外に出て塔の方に回らなければならないのです。入場料は15チェコ・コルナ(約75円。1チェコ・コルナを円安めに約5円で換算)でした。

    遠くに見える、尖った塔をもつ黒い教会が、この街の大聖堂聖ヴィート教会です。
    オロモウツの観光ハイライトであり、世界遺産の「聖三位一体教会」のあるホルニー広場と大聖堂は、やや離れています。開館時間と、バスターミナル・鉄道駅からの位置関係で、聖ヴィート教会は最後に訪問することにしました。
    聖モジツ教会は、そのホルニー広場にほど近いところにあります。

  • 聖モジツ教会の塔から見下ろしたオロモウツです。<br />遠景に見えるステキな建物は、おそらくHradisko Monasteryです。<br />Hradecがチェコ語でお城という意味なので、城附属の修道院というところでしょう。残念ながら帰国後にネットで調べた限りでは、詳しいことは不明。<br /><br />上からの景色は、実をいうなら、共和国広場にあるオロモウツ美術館のガラス張りの屋根裏から見たときの方がかっこよかった気がします。<br />いや、天気のせいかもあるかもしれません。オロモウツ美術館の屋根裏にいたときは、だいぶ晴れていたのです。美術館からは、美術館の前にある細い通り沿いの家並みのオレンジ屋根が良く見えて、面白かったです。一方、この塔からは、ホルニー広場を囲む建物を上から見下ろせるのが良かったです。

    聖モジツ教会の塔から見下ろしたオロモウツです。
    遠景に見えるステキな建物は、おそらくHradisko Monasteryです。
    Hradecがチェコ語でお城という意味なので、城附属の修道院というところでしょう。残念ながら帰国後にネットで調べた限りでは、詳しいことは不明。

    上からの景色は、実をいうなら、共和国広場にあるオロモウツ美術館のガラス張りの屋根裏から見たときの方がかっこよかった気がします。
    いや、天気のせいかもあるかもしれません。オロモウツ美術館の屋根裏にいたときは、だいぶ晴れていたのです。美術館からは、美術館の前にある細い通り沿いの家並みのオレンジ屋根が良く見えて、面白かったです。一方、この塔からは、ホルニー広場を囲む建物を上から見下ろせるのが良かったです。

  • 聖モジツ教会の塔から見下ろした、ホルニー広場にあるオロモウツ市庁舎です。

    聖モジツ教会の塔から見下ろした、ホルニー広場にあるオロモウツ市庁舎です。

  • 聖モジツ教会の塔から見下ろしたホルニー広場と「聖三位一体の碑」です。<br /><br />ちなみに、オロモウツには、インフォメーションがこのホルニー広場の近くに3ヶ所もあります。とりあえず、市庁舎内にあるインフォメーションに入りました。中には、オロモウツ関連の本や写真集が何種類か売られていました。あいにくどれもチェコ語のものだったので、英語の本かパンフレットがないか係員に尋ねてみたが、ここにはなく、もう1つの方のインフォメーションになら売ってるかもしれない、と言われました。しかし、3ヶ所とも行ってはみたところ、一番インフォメーションらしく、資料も多くあったのは、この市庁舎内のインフォメーションでした。<br /><br />でも、この市庁舎内のインフォメーションでは、無料の観光マップや冊子を6種類もいただきました。というか、係員が見せてくれたのを、あるだけもらってきてしまいました。<br /><br />オロモウツ市内全般のもの (Tourist walks - Olomouc INFO) と、教会特集 (Olomouc - Churches and Chapels)、聖三位一体の碑 (Olomouc - The Holy Trinity Column)、市庁舎 (Olomouc - The Town Hall) とその天文時計 (Olomouc - Astronomical Clock)、噴水特集 (Olomouc - Fountains) です。サイズは3つ折りで定形郵便封筒くらいで、カラー写真が美しく、説明の量も適度でした。<br /><br />旅行前になるべくオロモウツについて調べはしましたが、どうにも不十分でした(ちなみにチェコ旅行のときはLonely Planetはチェックしませんでした)。一人旅なので現地情報をもつ観光ガイドに案内してもらえたら注目したろうと思う史跡や家並みなど、おそらくたくさんたくさん見逃しています。そんな私にとって、こういった、がんばればその場で読める適度な量の説明のある冊子は、街の散策を興味深くするとても有効な資料です。あんまり説明の量がありすぎると、うんざりしてちょっと読む気がなくなるんですけどね。

    聖モジツ教会の塔から見下ろしたホルニー広場と「聖三位一体の碑」です。

    ちなみに、オロモウツには、インフォメーションがこのホルニー広場の近くに3ヶ所もあります。とりあえず、市庁舎内にあるインフォメーションに入りました。中には、オロモウツ関連の本や写真集が何種類か売られていました。あいにくどれもチェコ語のものだったので、英語の本かパンフレットがないか係員に尋ねてみたが、ここにはなく、もう1つの方のインフォメーションになら売ってるかもしれない、と言われました。しかし、3ヶ所とも行ってはみたところ、一番インフォメーションらしく、資料も多くあったのは、この市庁舎内のインフォメーションでした。

    でも、この市庁舎内のインフォメーションでは、無料の観光マップや冊子を6種類もいただきました。というか、係員が見せてくれたのを、あるだけもらってきてしまいました。

    オロモウツ市内全般のもの (Tourist walks - Olomouc INFO) と、教会特集 (Olomouc - Churches and Chapels)、聖三位一体の碑 (Olomouc - The Holy Trinity Column)、市庁舎 (Olomouc - The Town Hall) とその天文時計 (Olomouc - Astronomical Clock)、噴水特集 (Olomouc - Fountains) です。サイズは3つ折りで定形郵便封筒くらいで、カラー写真が美しく、説明の量も適度でした。

    旅行前になるべくオロモウツについて調べはしましたが、どうにも不十分でした(ちなみにチェコ旅行のときはLonely Planetはチェックしませんでした)。一人旅なので現地情報をもつ観光ガイドに案内してもらえたら注目したろうと思う史跡や家並みなど、おそらくたくさんたくさん見逃しています。そんな私にとって、こういった、がんばればその場で読める適度な量の説明のある冊子は、街の散策を興味深くするとても有効な資料です。あんまり説明の量がありすぎると、うんざりしてちょっと読む気がなくなるんですけどね。

  • 世界遺産の聖三位一体の碑です。<br /><br />ユネスコ世界遺産にこの聖三位一体の碑が登録されたのは、2001年です。<br />中世から近世ヨーロッパを震わせたペストの終焉を神に感謝するこの手の碑・柱は、オーストリアを含むハプスブルグ帝国(そして現ドイツ圏も)の至るところで見られますが、このオロモウツの碑は、バロック様式のこの手の碑・柱のほとんど最後のものらしいです。バロック流行の最後を飾るにふさわしく、それまでのものに比べて、もっとも巨大で豪華で手がこんでいると思います。しかも、公的機関ではなく、当時のオロモウツの裕福な市民が私財を投じて建てたというのですから、それもすごいです。完成の暁の1754年の献堂式では、女帝マリア・テレジアも列席したそうそうです。<br /><br />と、薀蓄を交えて感想を書きましたが、実際は実物をそんなにしっかり観察していないです。確かに、去年、ウィーンやリンツで見た聖三位一体の碑に比べると、このケタ違いの大きさに驚きました。圧倒されました。高さは35mあるそうです。<br /><br />この碑はただの碑ではなく、1階部分が礼拝堂になっているそうです。どうりで、根元ががっしりした造りの碑だと思いました。確かに、入口の扉らしいのが見えますし、中は礼拝堂としてはちょうどよいくらいの空間がありそうでした。公開されていないのが、残念です。

    世界遺産の聖三位一体の碑です。

    ユネスコ世界遺産にこの聖三位一体の碑が登録されたのは、2001年です。
    中世から近世ヨーロッパを震わせたペストの終焉を神に感謝するこの手の碑・柱は、オーストリアを含むハプスブルグ帝国(そして現ドイツ圏も)の至るところで見られますが、このオロモウツの碑は、バロック様式のこの手の碑・柱のほとんど最後のものらしいです。バロック流行の最後を飾るにふさわしく、それまでのものに比べて、もっとも巨大で豪華で手がこんでいると思います。しかも、公的機関ではなく、当時のオロモウツの裕福な市民が私財を投じて建てたというのですから、それもすごいです。完成の暁の1754年の献堂式では、女帝マリア・テレジアも列席したそうそうです。

    と、薀蓄を交えて感想を書きましたが、実際は実物をそんなにしっかり観察していないです。確かに、去年、ウィーンやリンツで見た聖三位一体の碑に比べると、このケタ違いの大きさに驚きました。圧倒されました。高さは35mあるそうです。

    この碑はただの碑ではなく、1階部分が礼拝堂になっているそうです。どうりで、根元ががっしりした造りの碑だと思いました。確かに、入口の扉らしいのが見えますし、中は礼拝堂としてはちょうどよいくらいの空間がありそうでした。公開されていないのが、残念です。

  • オロモウツ市庁舎です。そしてこの天文時計は、プラハの旧市庁舎の天文時計と並んで、名高いものだそうです。背景のモザイク画もなかなかすごいです。<br /><br />実は私は、この時計のことも、碑と同様、あまり下調べして行きませんでした(ガイドブックの解説もそんなに詳しくないです。Lonely Planetだったらどうでしょう)。なので、サラッと見て「ふぅーん」で終わらせてしまうところでしたが、ちょうどそのとき、この場にいた日本人団体のガイドの話が聞えてきました。この時計は、天文時計やその周りの装飾彫像や壁のモザイク画が、労働者をモチーフにしていてとても珍しいのだそうです。仕掛け人形も労働者(あいにくそれが動くところは見逃しましたが)。たいていのこういう仕掛け時計はキリスト教の聖人たちや中世の王侯貴族だったりしますから、確かにそれは珍しいと思いました。<br /><br />もっとも、このときは私は、てっきり、仕掛け人形や背景のモザイク画に労働者がモチーフにされたのは、時計が最初に作られた中世当時からと思い込んでしまいました。身分制度のはっきりした中世で庶民をテーマにしたのだとしたら、確かに相当珍しいことです。<br /><br />でも、もっとじっくり時計を観察していたら、「それにしては……」と、すぐに違和感を感じたことでしょう。あとで観光案内所でもらった冊子を読んでみたら、どうも社会主義時代に大幅に改修されたせいらしいのです。なぁんだ。それなら、ある意味、当然かもしれません。それに、「地球の歩き方 (’04〜’05年版)」をよく見ると、掲載の写真の下にちょろっと、そのようなことが書かれてありました。インフォメーションでもらった冊子にも、市庁舎の壁に天文時計がつけ加えられた時代、三十年戦争終了後の17世紀の段階では、天文時計の仕掛け人形たちはとせうやら旧約聖書のキリスト誕生の場面で、背景の絵や周りの像もキリスト教の聖人だったようです。

    オロモウツ市庁舎です。そしてこの天文時計は、プラハの旧市庁舎の天文時計と並んで、名高いものだそうです。背景のモザイク画もなかなかすごいです。

    実は私は、この時計のことも、碑と同様、あまり下調べして行きませんでした(ガイドブックの解説もそんなに詳しくないです。Lonely Planetだったらどうでしょう)。なので、サラッと見て「ふぅーん」で終わらせてしまうところでしたが、ちょうどそのとき、この場にいた日本人団体のガイドの話が聞えてきました。この時計は、天文時計やその周りの装飾彫像や壁のモザイク画が、労働者をモチーフにしていてとても珍しいのだそうです。仕掛け人形も労働者(あいにくそれが動くところは見逃しましたが)。たいていのこういう仕掛け時計はキリスト教の聖人たちや中世の王侯貴族だったりしますから、確かにそれは珍しいと思いました。

    もっとも、このときは私は、てっきり、仕掛け人形や背景のモザイク画に労働者がモチーフにされたのは、時計が最初に作られた中世当時からと思い込んでしまいました。身分制度のはっきりした中世で庶民をテーマにしたのだとしたら、確かに相当珍しいことです。

    でも、もっとじっくり時計を観察していたら、「それにしては……」と、すぐに違和感を感じたことでしょう。あとで観光案内所でもらった冊子を読んでみたら、どうも社会主義時代に大幅に改修されたせいらしいのです。なぁんだ。それなら、ある意味、当然かもしれません。それに、「地球の歩き方 (’04〜’05年版)」をよく見ると、掲載の写真の下にちょろっと、そのようなことが書かれてありました。インフォメーションでもらった冊子にも、市庁舎の壁に天文時計がつけ加えられた時代、三十年戦争終了後の17世紀の段階では、天文時計の仕掛け人形たちはとせうやら旧約聖書のキリスト誕生の場面で、背景の絵や周りの像もキリスト教の聖人だったようです。

  • ホルニー広場から見たホルニー広場です。ハイライトの市庁舎と聖三位一体の碑が入るようにシャッターを切りました。

    ホルニー広場から見たホルニー広場です。ハイライトの市庁舎と聖三位一体の碑が入るようにシャッターを切りました。

  • オロモウツ観光の最後のハイライトにとっておいた聖ヴァーツラフ教会です。<br />―全体的に空に伸びようとする細長い構造、尖った塔が、いかにもゴシック建築らしいです。聖モジツ教会の塔からはるか遠くから見えたときは、とても黒々と見えて、さすがゴシック建築だぁ、バロック建築よりもずっと古いだけに、年月を経た威厳があるなぁ、と思いましたが、実際に近づいてみたら、だいぶきれいで新しく見えました。ゴシック時代よりずっと後に修復されたように見えました。正面入口の上方の彫像たちも、近年、造り直されたもののように新しく見えました。<br /><br />というわけで、インフォメーションでもらったオロモウツの教会集の冊子を見てみたところ、聖ヴァーツラフ教会は、19世紀後半、オリジナルにできるだけ近づけようという当時のネオ・ゴシック精神のもとで、改築されたそうです(1883年-1892年)。どうりで、まだ新しく見えたはずです。<br /><br />中は、とてもすばらしかったです。その一貫を、次の写真でご覧あそばせ@

    オロモウツ観光の最後のハイライトにとっておいた聖ヴァーツラフ教会です。
    ―全体的に空に伸びようとする細長い構造、尖った塔が、いかにもゴシック建築らしいです。聖モジツ教会の塔からはるか遠くから見えたときは、とても黒々と見えて、さすがゴシック建築だぁ、バロック建築よりもずっと古いだけに、年月を経た威厳があるなぁ、と思いましたが、実際に近づいてみたら、だいぶきれいで新しく見えました。ゴシック時代よりずっと後に修復されたように見えました。正面入口の上方の彫像たちも、近年、造り直されたもののように新しく見えました。

    というわけで、インフォメーションでもらったオロモウツの教会集の冊子を見てみたところ、聖ヴァーツラフ教会は、19世紀後半、オリジナルにできるだけ近づけようという当時のネオ・ゴシック精神のもとで、改築されたそうです(1883年-1892年)。どうりで、まだ新しく見えたはずです。

    中は、とてもすばらしかったです。その一貫を、次の写真でご覧あそばせ@

  • 聖ヴァーツラフ教会の中は、とてもすばらしかったです。オロモウツ観光では、外の散策は曇り空であまり……と思いましたが、中に関しては、すばらしかった、という言葉を何度も言いたくなりましたが、ここはそれに「一番」をつけます。<br /><br />中は、予想よりだいぶきれいで新しかったのですが、柱や天井に、一面、星の模様、赤い花の模様、紋章化されたユリの花の模様がぎっしりでした。まるで絨毯の模様みたいに(絨毯模様といっても、中央の図柄ではなく、それを囲む縁部分)。あるいは、花模様のリボンで飾られているみたいに。とても可愛らしかったです。<br /><br />写真は、そんな花模様がぎっしり描かれた柱の一部を近くから撮ったものです。

    聖ヴァーツラフ教会の中は、とてもすばらしかったです。オロモウツ観光では、外の散策は曇り空であまり……と思いましたが、中に関しては、すばらしかった、という言葉を何度も言いたくなりましたが、ここはそれに「一番」をつけます。

    中は、予想よりだいぶきれいで新しかったのですが、柱や天井に、一面、星の模様、赤い花の模様、紋章化されたユリの花の模様がぎっしりでした。まるで絨毯の模様みたいに(絨毯模様といっても、中央の図柄ではなく、それを囲む縁部分)。あるいは、花模様のリボンで飾られているみたいに。とても可愛らしかったです。

    写真は、そんな花模様がぎっしり描かれた柱の一部を近くから撮ったものです。

  • 聖ヴァーツラフ教会の中にあった、キリスト十字架磔像です。主祭壇のものではなく、入口に近い側廊の方にありました。<br /><br />この写真のように、キリストの十字架磔の像の背景の壁が花模様というのも、なかなか珍しいですよね。<br />ちょっとわかりにくいですが、この像の背景のステンドグラスも、そう大きくはないですが、なかなか良かったです。

    聖ヴァーツラフ教会の中にあった、キリスト十字架磔像です。主祭壇のものではなく、入口に近い側廊の方にありました。

    この写真のように、キリストの十字架磔の像の背景の壁が花模様というのも、なかなか珍しいですよね。
    ちょっとわかりにくいですが、この像の背景のステンドグラスも、そう大きくはないですが、なかなか良かったです。

  • オロモウツのロシア教会です。このような教会があるとは、全く知らなかっただけに、鉄道駅方面へ、トラム停留所をめざして歩いているときにずっと前方に見かけて、ドキドキしてしまいました。<br />ちなみにこの日、ブルノからの往路はバスを使いましたが、帰りは鉄道で戻ろうと思っていました(結果的には、車窓からの田舎風景は、予想に反して鉄道からの方がステキでした。バスの方は、頭上まで隙間のない柵に覆われた高速道路を通ったので、田舎らしい景色はあまり見られなかったのです。)。<br />鉄道駅までトラム停留所4つ分くらいあります。聖ヴァーツラフ教会の観光を終えて最寄りのトラム停留所をめざしていたのですが、このロシア教会のそばに行こうとしたら、その進路からは外れてしまうなと思いましたが、どうしても近くで写真を撮りたい誘惑を抑えられませんでした。いや、時間に余裕があったんですもの、抑える必要はないですね。<br /><br />近づいてみたら、建物のペイントは意外に新しめでした。そのせいで威厳はあまりありませんでしたが、より可愛らしく見えました(まるでテーマパークの建物みたいに、と言ったら失礼かもしれませんけど)。もっとも、私の知る限り、ロシア教会の外観は、そういう可愛らしいものが多いですね。<br /><br />どうせ中には入れないだろうと思いましたが、写真は撮っておくことにしました。ただ、教会の前の道路はそれほど広くないのだけれども、車が頻繁に通ります。乗車予定の鉄道の発車時間までかなり余裕があるので、なるべく車が通らないタイミングを狙って写真を撮ろうと辛抱強く待ちました。そうこうしているうちに、父子連れっぽい二人が教会に近づき、中に入っていくではないですか。むむ、入れるの? 今、彼らが鍵を開けた、という風でもありません。とすると、鍵は開いていたのかしら?―――恐る恐る、でもせっかくだから、中に入ってみました。<br /><br />中も、外観から予想されるとおり、結構新しかったです。壁や柱に、聖人の絵や、新約聖書や重要な場面が所狭しと描かれていました。イコノスタシスもありました。やっぱりロシア教会です。ロシア教会かどうかの見分け方の一つにイコノスタシスがあるかどうか、と昔、教えてもらったものですから。イコノスタシスとは、象徴的に人の世と神の世を分ける聖なる壁(聖障)みたいなもので、同時に人の世と神の世が接する場でもあります。また、ロシア教会は、西方キリスト教会と違って、説教台はイコノスタシスの向こう側にあって、説教する司祭の姿は見えないようになっています。そして信者席の椅子がありません。今は、座って休んでいる時間はないから別にいいけど。なにしろ、たぶん、ここも、たまたま入れただけに違いないからです。追い出されはしませんでしたが、これからミサの準備をするという様子でした。

    オロモウツのロシア教会です。このような教会があるとは、全く知らなかっただけに、鉄道駅方面へ、トラム停留所をめざして歩いているときにずっと前方に見かけて、ドキドキしてしまいました。
    ちなみにこの日、ブルノからの往路はバスを使いましたが、帰りは鉄道で戻ろうと思っていました(結果的には、車窓からの田舎風景は、予想に反して鉄道からの方がステキでした。バスの方は、頭上まで隙間のない柵に覆われた高速道路を通ったので、田舎らしい景色はあまり見られなかったのです。)。
    鉄道駅までトラム停留所4つ分くらいあります。聖ヴァーツラフ教会の観光を終えて最寄りのトラム停留所をめざしていたのですが、このロシア教会のそばに行こうとしたら、その進路からは外れてしまうなと思いましたが、どうしても近くで写真を撮りたい誘惑を抑えられませんでした。いや、時間に余裕があったんですもの、抑える必要はないですね。

    近づいてみたら、建物のペイントは意外に新しめでした。そのせいで威厳はあまりありませんでしたが、より可愛らしく見えました(まるでテーマパークの建物みたいに、と言ったら失礼かもしれませんけど)。もっとも、私の知る限り、ロシア教会の外観は、そういう可愛らしいものが多いですね。

    どうせ中には入れないだろうと思いましたが、写真は撮っておくことにしました。ただ、教会の前の道路はそれほど広くないのだけれども、車が頻繁に通ります。乗車予定の鉄道の発車時間までかなり余裕があるので、なるべく車が通らないタイミングを狙って写真を撮ろうと辛抱強く待ちました。そうこうしているうちに、父子連れっぽい二人が教会に近づき、中に入っていくではないですか。むむ、入れるの? 今、彼らが鍵を開けた、という風でもありません。とすると、鍵は開いていたのかしら?―――恐る恐る、でもせっかくだから、中に入ってみました。

    中も、外観から予想されるとおり、結構新しかったです。壁や柱に、聖人の絵や、新約聖書や重要な場面が所狭しと描かれていました。イコノスタシスもありました。やっぱりロシア教会です。ロシア教会かどうかの見分け方の一つにイコノスタシスがあるかどうか、と昔、教えてもらったものですから。イコノスタシスとは、象徴的に人の世と神の世を分ける聖なる壁(聖障)みたいなもので、同時に人の世と神の世が接する場でもあります。また、ロシア教会は、西方キリスト教会と違って、説教台はイコノスタシスの向こう側にあって、説教する司祭の姿は見えないようになっています。そして信者席の椅子がありません。今は、座って休んでいる時間はないから別にいいけど。なにしろ、たぶん、ここも、たまたま入れただけに違いないからです。追い出されはしませんでしたが、これからミサの準備をするという様子でした。

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この旅行記へのコメント (7)

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  • shinesuniさん 2005/09/15 17:40:16
    ヤッパリこの正教会気になりました?
    私も同じです。
    あとで旅行記書いたときにFKさんに詳しい事聞こうと思ってました。
    私が行った96年時も中に入れましたから、いつも中へ入れるのかもしれませんね。
    ★長々と書き込んでしまいましたがお返事は要りませんのであしからず。

    >行く直前でサイトでみつけた、骸骨寺。えーっと名前はすぐ出てこないんですけど(笑)。
    チェコやイタリアで、骨を装飾のように飾ったこの手の寺にちょっと魅了されまして。

    これはもしかしてポーランド中南部チェコ国境のKudowa Zdroj近くにある頭蓋骨チャペルの事では...。それなら先日行った人間知っておりますが...。
    http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834687&tid=a5dda1bca5ia5sa5ia4ka4da4a4a4f8la4ja4dea47a4ga4a6a1aa&sid=1834687&mid=1&type=date&first=1
    上のトピの1632から>1663の部分に結構詳しく出ているので宜しければ見て下さい。
    今回行った彼はチェコ側のNachodから日帰りで行ったのですが、バスのダイヤの情報も入りNachodのまちも綺麗なのが分り宿も1200円でいいのがあるので次回是非行ってみたいと思っています。もちろんKudowa Zdrojも有名な温泉保養地で美しいヴィラもあり泊まり歩きたいな〜なんて今から思っていますがいつになる事やら...。

    >ハンガリー各地を観光するとしたら、ぎりぎりかなぁってかんじで、まだ期待をもっています。

    10月は恐ろしく日の暮れるのが早いでしょうね。ハンガリーでは是非エゲルの美女の谷は行って頂きたいですね。あそこは楽しiですよ。ワインも美味しいし、食べ物も安くて旨いし。
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/15193/-/parent_contribution_id/15193/
    上のUTLは最近行った人の生の声です。

    ブタペストですが先日検索していたらこんなのが出てきました。
    http://web.axelero.hu/bluroza/
    場所は1等地、値段が10月いっぱいまではハイシーズン料金ですが1人〜2人部屋40〜45ユーロ(2人でも同じ値段かと...)5400円〜6100円、3人部屋が50ユーロ6700円ですから格安ですね。
    多分部屋1日あたりの値段だと思いますが興味があればメールで確認して下さい。周辺の高級ホテルよりは格安かと...。

    まみ

    まみさん からの返信 2005/09/15 19:06:30
    お返事は不要とのことでしたが、心の叫びを吐露したく……
    >10月は恐ろしく日の暮れるのが早いでしょうね

    やっぱりそうですよね。
    旅行を夏にシフトしてから、日の暮れるのが遅いことを最大限に利用していましたのに。。

    ショーック、ショーック、ショーック、ショーック、ショーック……(こだまのように延々と続く)。

    代わりに、都会滞在を長くして、コンサートだの劇場通いだの、夜遊びしよーかと。あるいはハイシーズンでないと、そういうのも回数が減るのかなぁ。

    fk

    fkさん からの返信 2005/09/20 19:50:59
    RE: お返事は不要とのことでしたが、心の叫びを吐露したく……
    まみさん,

    shinesuniさんに代わって少し。

    今週でかけますから,日の落ちる時刻をチェックします。

    冬もコンサートも劇もやっています。
    とても安いです。ビックリするほど。
    好きな人はオロモウツのモーツアルトホールとか
    モラヴィアンホールに出かけます。
    文化交流をそこで二度ほど行いました。
    モラヴィアンホールの運営は Kvapilさん。面白い男なので
    面会してサインを頂くと,クヴァピルさん喜ぶでしょう。
    CDをプレゼントしてくれるかも。

    1月恒例のハナツキバル(ハナー大舞踏会)は圧巻ですよ。

    冬はまた別な楽しみ方をしています。
    ただし,今は温暖化のせいで寒さを実感するのは二月と三月で
    しょう。日照時間の極端に短いのはこの二ヶ月だと思います。


    shinesuniさんのお勧めでランキング登録したら,4TRAVELから
    相互リンクの連絡が入って,相互リンクにアクセスして まみさんの
    嘆きを読みました。それで書き込みました。

    オロモウツから電車で30分の所,スキーを手軽に楽しめます。
    温泉もSpaもあります。


    聖三位一体コラムの中の礼拝堂に入れなかったのがそれ程
    残念だとは,まみさんは文化遺産が大好きなのでしょうね。


    まみ

    まみさん からの返信 2005/09/20 20:20:06
    RE: RE: お返事は不要とのことでしたが、心の叫びを吐露したく……
    fkさん、ありがとうございます。

    そうですよね、まだ1年以上も先の話、これから秋・冬の楽しみ方を開拓したいと思います。

    それに夏は航空券の値上がりに泣きました。それに比べると、オフシーズンの安さにはびっくりですから。

    なにしろ東欧の旅行は夏でしたので、写真は日中撮ったものもありますが、夕方になって晴れてきたというパターンが多く、お気に入りの写真は夕方6時とか7時とかに撮れたという印象が強かったのです。今年のポーランド旅行ではそれを大いに宛てにして、午前移動・午後観光というパターンを重ねました。そのあたりも、考えればいいわけですしね。

    なんか旅行を重ねるにつれて、日照を気にするようになったようです。というか、これも旅行スタイルが変化しているせいなのですね。昔はさほどでもなかったのですが、ここ数年、写真撮影を主とした街並みの散策を楽しみにするようになったせいみたいです。
  • fkさん 2005/09/15 12:12:02
    オロモウツの天文台時計
    まみさん,

    オロモウツをよく観察されましたね。

    天文時計について:
    この時計のオリジナルはたいへん古くてプラハのものとどちらが古いのか
    議論になっているものです。

    第二次大戦で破壊さましたが,
    このオロモウツは軍隊の重要な基地が昔からあって,ソ連の影響を
    強く受けたと思いますが,
    モザイク模様(労働者と学者達を含めて)とか仕掛け時計の像等は
    社会主義のスローガンに因んで造られました。
    尚,時計のオリジナル部品等は,歴史博物館に展示されています。


    フラデツという建物は恐らく記念的建造物ではオロモウツでは最古の
    一つと思いますが,修道院として建築されました。宗教都市として
    発展することになるオロモウツに相応しい豪華な建物ですが,その後
    軍の病院として生まれ変わりました。
    ですから観光としては出かけることはありません。

    この社会主義時代のスローガンに因む絵画・彫り物はまだたくさんチェコに
    に残っています。
    オロモウツ駅構内に残る(オロモウツ県ハナー地域の)ハナーの踊りを表す
    大きなレリーフもチェコでは有名なものです。

    まみ

    まみさん からの返信 2005/09/15 12:28:21
    RE: オロモウツの天文台時計
    fkさん、こんにちは。書込みありがとうございます。

    もしや、と思い、fkさんの旅行記に飛びましたら、オロモウツについて詳しく書かれていましたね。表紙の写真では、聖三位一体の碑の中を観光客が出入りしている様子が見られて、ショーーク! fkさんは中を拝見されているのですね、うらやましい。私が運が悪かったのか、fkさんが運がよかったのか(笑)。

    フラデクについての情報ありがとうございます。
    fkさんのHP、実は旅行から帰ってきて、詳細版の旅行記を書いているときに、ネットでヒットして拝見しました。特に、気になっていたフラデクのことですが、名前がわかったのも、英語のサイトでオロモウツについての画像がたくさん掲載されているところがあって、それでなんとかわかった次第です。

    一応、オロモウツの観光案内所らしきところの公式HPはチェックしていったのですが、オロモウツについてはあまりにも情報が少なかったです。(今年のポーランド旅行ではその詳細な記述におどろいたLonely Planetなら、チェコ版はどうだったか……)

    天文時計のオリジナルがある博物館は、共和国広場の前にあるオロモウツ博物館でしょうか。
    オロモウツ観光の日は、まず最初に、この広場のところにある博物館と美術館を丹念に回りました。おかげで12時の鐘を聞いたときは、博物館の最上階の時計コレクションのところにいて、「仕掛時計を見損ねたっ!」とすごく残念に思ったものです。それこそ、窓から飛んでいきたかった(笑)。
    しかし、その時計コレクションのところでは、これぞ天文時計のオリジナル!と思えるものを見た記憶が……ああ、そういえばうっすらとあるかなぁ。。。

    fk

    fkさん からの返信 2005/09/15 12:48:47
    RE: RE: オロモウツの天文台時計
    まみさん,

    返信ありがとう御座います。

    歴史博物館はたいへん貴重なオロモウツと周辺の文化遺産が
    展示されていますが,そうです,時計のオリジナルを展示している
    部屋があります。

    もう一つたいへん興味あるのは,世界文化遺産の「聖三位一体コラム」の
    ミニチュアが二つあり目の前に実物完成前のミニチュアと完成後のそれが
    比較して見学できることです。

    コラムの下部の礼拝堂は夏だけ週に3日ぐらい開放されて,修道僧が
    説明してくれます。由緒あるレリーフがたくさんあります。

    私のHPでは,もう少し旅人のために細かく歩き方を書くべきだとは
    思っていますが...

    プラハのタクシーについて:
    タクシーを安心して利用できる外国の大都市も多いですが,
    プラハの悪評は中国の大都市とかニューヨークと同じですね。

    プラハ市長が調査のために私服でタクシーに乗り,多分英語で話しかけたのでしょう,やはりぼられたというニュースはチェコで話題になりました。

    チェコ東部は観光ずれしていないので安心して旅行できると思います。
    ヨーロッパの原風景がたくさん残っています。

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