2005/08/26 - 2005/08/27
23187位(同エリア27569件中)
たまさん
隣の国なのにこれまで行ったことのなかった韓国ですが、6月まで実施していたJMBの特典航空券1500マイル引きキャンペーンを使って行くことにしました。最近ぎくしゃくしている日韓関係がちと気になりますが、まあそれはそれで真実が見れていいかなあ…と。
初日はソウルの街をぶらぶらと歩く予定。ちょうど8月から羽田−金浦便が2往復になったので時間を有効活用できました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
8月26日。この日は台風11号首都圏直撃のため、前日から台風情報とにらめっこするも速度が遅く、朝の東京通過は避けられない状況…。
半分諦めたが、朝起きてみると風は強いものの雨はほぼやみ飛行機も飛びそうであった。
眠い目をこすってリムジンバスに乗ると西の空は早くも日差しが差してきていた。これは飛んでくれるかも…。
2タミから連絡バスに乗り継ぎ7時過ぎに小さな羽田空港国際線ターミナルに到着した。 -
乗る予定の8:15発JL8831便金浦行は定刻とのこと。おお、まさか本当に飛ぶとは思わなかった…。
無事にチェックインを済ませるが、小さなターミナルでやることがない。イミグレもガラガラで、JAL利用のためラウンジも利用できず、仕方なく待合室で時間をつぶす。羽田発は国内線と同じようにチェックインの締め切りは15分前でもいいような…。 -
ようやく搭乗が始まり、JL8831便に乗り込む。機材は新塗装のB747-300・JA8166号機である。旧塗装が良かったなあ…。
8月から羽田−金浦便は各社1日2往復になったが、今日のJL8831便はとてもすいていて、B747がもったいない位だった。2往復も飛ばす意味あるのかな。 -
定刻どおり出発し、食事の時間。といっても日系2社の機内食は大したことないボックスミールである。しかもおいしくもない。まあソウルは那覇より近いんだし出るだけまし、といったところ。
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飛行機は台風の影響もなく順調に飛行を続け、右手にソウルの街並みを見ながら金浦空港に着陸。10:40着のはずが20分以上の早着だった。かなり余裕を持ったスケジュールのようである。
金浦空港は6年前のヨーロッパ旅行でトランジットで使ったことがあり、何となくその面影が残っていて懐かしい。
イミグレも大した混雑ではなく、10:30には外へ出ることができた。いやあ、近いですなあ。 -
長い連絡通路を通り、金浦空港駅から地下鉄5号線で市内へ向かう。
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新吉駅で1号線に乗り換える。ソウルまでは地上区間であり、初めて見るソウルの街並みを楽しむ。
ソウルの地下鉄は車体の幅が広いのと文字がハングルなこと以外はほとんど日本と変わらない。KORAIL所属のこの電車はJRそっくりである(元々日本の技術で開業したという経緯もあるが)。
今日のソウルは今朝の曇り空がうそのようなな晴れ模様。気温は高いが湿度が低いのでとてもすごしやすそうである。 -
ソウル駅で一旦下車し、明後日利用するKTXのチケットを購入する。新装のソウル駅は広くとても綺麗であったが、広すぎてカウンターがどこだかわからず、またカウンターは日本語も英語も使えずちょっと困ったがとりあえず無事に購入できた。
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こちらは旧ソウル駅。東京駅と同じようなレンガ造りの由緒ある駅舎であるが東京駅に比べ曲線が多く優雅なつくりであるように思う。
今は入れないが今後施設として活用されるとのこと。 -
今回の宿泊地はJALのダブルマイルキャンペーンに釣られてウェスティン朝鮮ホテルを手配している。明洞の中心地に位置しているのでいろいろ便利である。
まだ時刻は13時前であったが、嬉しいことにチェックインをさせてもらうことができた。 -
今回はエグゼルームを予約したのでラウンジが使える。ラウンジ好きな私は早速17階のラウンジへ向かった。
航空会社のラウンジもそうであるが、入ってみるとああ、こんなものか、という感じであった。ただ昼下がりということですいていて、コーヒーを飲みながらのんびりと午後の計画を立てる。 -
昼食を取りに街へ出る。まずはビビンパでしょうということで、月並みであるが全州中央会館へ向かった。有名店であるが何故か道から奥まったところにある。
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石焼ビビンパを注文する。熱々のビビンパを混ぜ混ぜして食べる。なかなかおいしかったが予想よりもかなり辛かった。さすが本場ですな。
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ぶらぶらと街を歩き、南大門を眺めながら南大門市場へ向かう。単なる交差点かと思っていた南大門であるが広場ができたので予想よりも史跡然としていた。
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南大門市場を歩く。昼下がりだというのに人でいっぱい。さらに「かばんあるよー」と声をかける人の多いこと。
ここで定番の海苔を購入。小分けの海苔を買ったはいいものの、おまけをいっぱいつけてくれたので両手にいっぱいになってしまった。 -
地下鉄を乗り継ぎ、今日のメインである昌徳宮へ向かった。16:30の日本語ツアーを申し込み、ソウルに残っている木造の二層門としては最古のものと言われる敦化門の前で待つ。
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今日の日本語ツアーは総勢40人くらい。韓国人のガイドさんに連れられて回る。今日の走行距離は2.5kmとのこと。うーん結構歩くんですね。夕方にしたのは正解である。
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入ってすぐ左にあるのは昌徳宮の正殿である仁政殿。国の重要行事が行われたこの建物、写真で撮ると普通の建物であるがとても大きく、前庭が広いこともあって存在感たっぷりであった。
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昌徳宮の建物の屋根は赤と緑を基調とする。色合いがとても美しい。この色は特定の建物にしか塗ることが許されなかったとのこと。
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これはオンドルの炊き口である。日本や中国と同じような建物に一見見えるが、朝鮮独特の手法がふんだんに取り入れられているのがよくわかり勉強になった。
今となっては危険性も伴うと言えるオンドルであるが、昔の人の知恵の深さには頭が下がる。 -
大造殿は王と王妃の寝殿である。この建物は屋根に棟瓦がないという特徴がある。何でも国王は龍に例えられたので国王の寝殿であるこの大造殿の瓦を省いたそうな。これ以外にも向きや造りにいろいろげんを担いているという。阿呆みたいな話だが昔の人にとっては重要な話である。
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南東端にある楽善斎。今まで見てきた鮮やかな色合いの建物とは一線を画す質素な建物は、李方子が晩年をすごしたところ。不勉強ながら李方子の存在は正直知らなかったが、この建物を見るだけでも彼女の人柄が垣間見えるようで興味深い。
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ツアーは奥へと進み、秘苑へ向かった。
ここは王や王妃が余暇や学問に励むための奥座敷であり、ソウルの街中とは思えないほど自然豊かな庭園である。ここで少々休憩。 -
何気なく通り過ぎそうな不老門。ここを通ると長生きするらしい。ということで率先して通ります…。
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最後は森林浴を楽しみながらスタート地点へ戻る。結構起伏が激しく、ソウルにいることを忘れてしまう。
1時間半の長丁場であったがなかなか勉強になり楽しいところであった。
ただ今日は人が多くなくて良かったけど、願わくばもう少しスローなツアーがあればゆっくり回れていいのかも。 -
さて夕食の時間である。
今日は参鶏湯を食べようと思い、ちょっと歩いた先にある「明洞参鶏湯」へ向かった。
時間が中途半端なのか、人はあまりいなかった。 -
出てきた参鶏湯はものすごくぐつぐつ煮えていてびっくり。そして煮込まれた鶏はとても柔らかくておいしい。また中にみっちり詰まったもち米も絶品である。
とてもおいしくおなかいっぱいになる。 -
ところが今日の夕食は2部構成なのでおなかいっぱいになっては困る。ということで食後の運動にホテルのプールで泳ぐ。結構広く、温かいプールもあってのんびりとくつろいだ。ただ隣が社交ダンスのフロアで思いっきり見えてしまうのはちょっと…。
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地下鉄を乗り継ぎ、漢江を渡って新沙へ行く。
向かった先はワタリガニの醤油漬けで有名な「プロカンジャンケジャン」。 -
ここのワタリガニの醤油漬けは絶品と聞き、わざわざやってきた。2匹で50000Wとかなり高級品である。
果たしてカニ味噌と醤油が絶妙にマッチしていて、おいしかった。また甲羅にご飯を詰めて食べるとこれもおいしく「ご飯泥棒」と呼ばれるのもわかる。
ただ生臭さが苦手という人も多いようで、嫁はあまりおいしくは感じなかったらしい…。まあ私も毎年これ目当てで食べに行くほどでもないかなあ、とは思った。
何とか終電前にホテルに着き、慌しくも楽しい1日は終わった。 -
翌朝、まずは明洞のお粥屋さん「Congee House」へ行く。
嫁はアワビ粥、私は牛肉野菜粥を食べた。
まろやかな味付けがしつこくなくておいしかった。
ここは新しい店で店内はとても清潔。気分が良かった。 -
近くの明洞大聖堂を見学。ゴシック様式でレンガを使った造りが珍しい。ただ今は工事中のため屋根が一部欠けていたのがちょっと残念。
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ホテルに戻り朝食その2(笑)エグゼラウンジでは朝食を提供しているので、おなかいっぱいだったがもったいないので行ってみた。
時間は9時を過ぎていたがなかなかの混雑でちょっと慌しかったが、料理はなかなかおいしかった。
この後は今回のメインとも言える板門店ツアーへと向かう予定である。
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この旅行記へのコメント (4)
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- さかなさん 2005/10/17 01:04:35
- カンヂャンケヂャン
- はじめまして。
私もソウルで、カンヂャンケヂャン食べたことがあります。
カニもヤンニョムケヂャンも大好きなので期待していたのですが、
奥様同様ダメでした…。
ヤンニョムケヂャンはソウルに行く度に買って帰るのですが…。
- たまさん からの返信 2005/10/21 01:46:54
- RE: カンヂャンケヂャン
- カンジャンケジャン、おいしいんですが生臭い割に量が多すぎなんでしょうかね。私たちはお酒を飲まないし、あと夜食?だったのでごはんもあまり食べなかったので生臭さが際立って一層そんな感じを受けました。まあ夏ということで旬の季節でもないので、5月とか6月だとまた違うのかもしれませんが…。
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- ちょめたんさん 2005/10/16 14:15:23
- 韓国 美味しそう
- 回答有難うございました。
韓国はやっぱり美味しそうですね。
東海林の写真が多くて、行きたくなります。また読ませて下さい。
- たまさん からの返信 2005/10/21 01:40:34
- RE: 韓国 美味しそう
- 旅行記を見ていただきましてありがとうございます。
おいしかったのは確かなんですが、私にはちと重かったですかね(自分が年を取ったせい?)辛いのがあまり好きでないというのもあるのですが、付け合せとかを含めるとどれも結構なボリュームだった、というのもあります。
でもそのためか1品1品の印象が強く、良き思い出となってます。まだまだ食べてない料理はいっぱいあるので、ぜひまた行きたいですね。
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