2005/09/03 - 2005/09/05
29445位(同エリア32852件中)
miuさん
さて、Sissi嬢のご案内で到着した宿
「星のや軽井沢」。
この宿は、2005年7月にオープンしたばかりですが、
そろそろいろんな雑誌にも紹介され始めたので、
近いうちに予約の取れない宿のひとつとなることでしょう。
この宿のコンセプトを知ったとき、躊躇なく予約を入れたのは、
それが私の好む旅のコンセプトとぴったり一致したからです。
と言うのは、この宿の客室にはテレビや時計がなく、しかも宿泊は最低2泊から。
この案内を見ただけで、私がいつも探している
大人のための非日常の空間であることがほぼ予想できるでしょう?
期待したとおり、宿に到着してみると
レセプションから部屋に案内されるまで、常に笑顔を絶やさないフレンドリーなスタッフのおかげで、
初めての滞在にもかかわらずまるで毎年訪れる別荘に還ってきたようでした。
-
宿には、ロケーションの違う3種類の客室が
用意されているのですが、
清流脇の部屋を好む私たちは迷わず
「水波の部屋」を選びました。
広い敷地にコテージが点在する設計の中でも、
中央の池に面しているのがこの「水波の部屋」です。 -
リビングにたっぷりと用意されたクッションを
いくつも抱えて… -
池を見下ろすバルコニーで、いつものとおり
日がな一日ワインを飲みながら読書を楽しみました。
バルコニーで新聞を読んでいるのは
思う壺Rider改めDriver。 -
外にふと目をやると、
敷地内を散策する家族連れやカップル。
敷地内は禁煙で、客室以外ではロビーの一角に喫煙エリアがあるとのことですが、
そういう決まりごとがきちんと守られていて、客層もとても洗練されて見えました。
そうそう、以前京都の美山荘の月見台で本を読んでいると、
隣の客室の月見台から真下のせせらぎに向かって煙草の吸殻を投げ捨てた宿泊客がいましたが、
そういった「不細工な」宿泊客は、滞在中ただの一人も見かけることはありませんでした。 -
お部屋は天井が高く広々としていてもちろん清潔です。
-
パブリックスペースも十分に確保されていて、
部屋での読書に飽きれば
メインラウンジの「集いの館」のソファに寝転がって、
立ち働く人の姿をぼんやり眺めているのも楽しいものです。
またまた新聞を読む思う壺Driver。
日経以外の新聞もたくさん用意されているので滞在中に全紙読み切ったのかも…。
おーい、持って来た金融の本、ひとつも読んでないだろ?
明日試験に出るぞー! -
また、特に印象的だったのは2日目の夜、
庭一面がガスで真っ白になったことでした。
数メートル先の人影もかき消されるような霧の中、
散策路に沿って置かれたオレンジ色の淡い灯りがそれはもうこの世のものと思えないほど幻想的で、
天国へ続く階段はきっとこんな感じなんだろうなと
古いレッドツェッペリンのヒット曲を想いだしてしまいました。
残念ながら、あの幻想的な映像は切り取ってくることができなかったので
ゴメンナサイm(__)m
実際に行ってみて、運がよければ体験してください。 -
なお、この宿は大人限定ではなく、
小さなお子さんを連れての宿泊も可能なようです。
ただ、室内に段差が多く、
あまりに幼いお子さん連れには
親が常に注意をしていないといけなさそうですし、
足腰の弱った老親を招待するには
適していないかと思います。
特に、宿泊客だけが利用できる「メディテーションバス」という大浴場は、浴槽内の段差も大きく、
しかも深いので更に注意が必要です。
「メディテーションバス」は
この小路をゆるゆると登ったつきあたり。 -
…せっかくの楽しい旅行の思い出だから、ここには書くまい。
謎の朝食。
知りたい方は、クチコミ情報へ。 -
朝食は系列のホテルブレストンコートのレストランも利用することが可能です。
1泊目の朝食に懲りた私たちは、
2日目の朝に利用しましたが、
こちらはごく普通に、きちんとおいしいブッフェスタイルの
朝食でした。
特に、細長いシャンパングラスで供された透明の液体は、
りんごジュースかと思って一口いただくと…野菜ジュース?
甘くて、でもしっかりした畑の香りが楽しめて…。
うーん、これだけは種明かしはせずに秘密にしておきましょう。
素材を聞いて、まさかと思うサプライズの一品でしたから。 -
この宿には、メインダイニングの謎の朝食と、
チェックアウトのためにフロントで長時間待たされるなど、
高級宿というには?な部分もありましたが、
居心地のいい客室と、
ひとりひとりのスタッフが
心を込めてもてなそうという姿勢は
とてもよく伝わってきましたので、
次回の来訪時にはよりよい宿になっていることを期待したいと思います。
おそらくは星野観光にとって、これが初めての高級路線だったため、
その顧客層が当然のこととして求める食事の質と
チェックイン・アウトの手際良さに対する認識が
甘かったのであろうと推測しますので。
ある程度目をつぶれば、
軽井沢に別荘を買うよりは、この宿に還ってきたほうが
コストパフォーマンスがよいことは間違いなく保証しますから。
宿にこだわるコミュニティ「本物の高級宿を楽しむ」を立ち上げました。
よろしかったら、情報交換しましょう。
http://4travel.jp/community/main/10000186/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 96さん 2006/11/23 09:04:51
- おは〜♪
- 相変わらず早起きどすなぁ〜。。
ここって、ホテルだよね。いや、できの○い別荘かなぁ。。
場所も鶴溜の端のほうだし。
>軽井沢に別荘を買うよりは、この宿に還ってきたほうが
>コストパフォーマンスがよいことは間違いなく保証しますから。
これねぇ、比較するのはどうかとおもうけどなぁ。。。
まったく、違うでしょう、ひ・と・が!
(マシテヤ、こんなヘンピなとこ、今時のITヤローしか買わないんじゃないの?クライアントにいるでしょう?中軽あたりに買っちゃったヤツ多いらしいけど)
ここじゃ、これ以上いえないのでごめんなさい。
失礼しました、ジェロニモ (((((^▽^;)
あっ、オーベルジュ土佐山って、平日休みの取れないあっしらリーマンには憾みたくなる予約表だよね。
- miuさん からの返信 2006/11/23 09:42:57
- RE: おは〜♪
- >相変わらず早起きどすなぁ〜。。
早寝早起、ババアのしるし♪
>これねぇ、比較するのはどうかとおもうけどなぁ。。。
>ここじゃ、これ以上いえないのでごめんなさい。
あはは。まあまあ固いこと言わずに。
2つの理由があって、泊まったところは必ず褒めます。
悪いところには目をつぶって、いいところを探し出して楽しむ。自分のため。
4Tの旅行記は検索サイトで必ず上位に来るようになってるから、悪いところばかりをあげつらえない。2ちゃんじゃあるまいし。
そうすると、そこの宿はね、他にはあんまり思いつかなかったワケだ。
>あっ、オーベルジュ土佐山って、平日休みの取れないあっしらリーマンには憾みたくなる予約表だよね
そーなんです。
オープン当初は気に入って何度も行ったんですが、知られるようになってからは予約が取れなくて。
ホテル棟なら取れるんだけど、ヴィラにこだわると全然取れない。
価格設定が安すぎるからと思うんだけど。
でもインテリアにはひとつの隙もないですよ。
今の思う壺Barには壁一面の土佐和紙照明が入っているんだけど、
それはここのお部屋のスタンド照明が気に入ったので、
わざわざ往復4時間かけて、作家さんの土佐和紙工房まで行って注文した
血と汗と涙の結晶なんです、ホント。
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