2005/07/28 - 2005/08/06
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Kan-Chanさん
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いよいよ私のチベット記の最後を締めくくるラサ編。メインでありながらあまり十分に滞在できなかった。3日や4日じゃまだまだ見つくせない見所満載のラサ。その半分以上は中国文化にとってかえられている感はあるが、それでも禁断の都や聖地と呼ばれていた頃のパワーを感じる街でした。そして今回なんといってもショトン祭にデプン寺で行われた大タンカのご開帳がこの旅のクライマックス!!きっと今回私の足を運んだところだけではラサの良さをぜんぜん伝えきれないだろうし、きっとまだ私もわかっていないはず。でも、これはきっとチベットの神々がまた来なさいっていってるんだと思う。来るな!といわれてもまた行きたくなっちゃう不思議な国です。
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空港からラサまでは素晴らしい道路ができている。今はもうきっと建設中だった橋が通行できるようになりいままでより1時間も短縮して市内に入れるはず。その道路にちょっと違和感をもちながらもラサに向かっているとどんどん緑が多くなり木の背丈が高くなるのを感じる。家もどんどん増えてきてこのような大麦畑が街路樹の外側にひろがっている。
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空港からの道路の両脇の家には明らかにタルチョの色あせかんとは違う新品の中国国旗が掲げられていた。9月に行われるチベット自治区設立40周年記念で中国からお偉いさんがわんさかやってくるからだろう。やっぱりここもDISPLAY CITYなのかぁーと思う。おまけに国がお金を出し建設している真新しいチベット式の家までどんどん建築中でした。あんなあからさまなやらせに、中国人は気づかずに「いやー人民開放だぁー」とか思っているのかなぁ?
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大昭寺(ジョカン寺)の前でチベットの民族衣装「チュパ」を着て。ラサの中心ジョカン寺。お寺の前は大きな広場になっている。そしてのその回りはバザールが広がっている。人も多い。地方からの巡礼のバスも止まり色々な民族衣装の人々が降りてくる。なんといっても目玉は文成公主が持参した釈迦牟尼像が祭られている事!なんとラッキーにもなぜか中に入れてこの像に直接頭をつけて祈る事ができた。感動。
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ジョカン寺の屋上。やっぱりこの法輪の写真撮っておかないとね。なんといっもジョカン寺の中は中国人がいっぱい。ヘッドセットマイクをつけて説明する団体を率いた人もいる。お寺の中とは思えない騒々しさ。こっちの説明がまったく聞こえない。お寺の中はやっぱり神聖は気持ちで静かに回りたいと思うのは日本人だけなのか?
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ジョカンの屋上から正門前で五体投地をしているチベット人巡礼者達。合掌した手をおでこ、口、胸にあて全身を投げ出すようにして祈る。みんな手にはグローブ自分の体サイズの座布団持参で祈りやすい工夫をしていた。いったいなんかい五体投地するんだろう。
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ジョカン寺の屋上から見たポタラ宮。ここからみるとやっぱり街の上空にある。天空の城というかんじがすっごくする。お寺の前にたっているタルチョがいっぱい付いた棒。この上に髪の毛っぽいものがついていた。これは実はヤクの毛らしいが昔は本当に髪の毛だったらしい。異教徒と問答をして仏教が勝利したときにその異教徒の髪の毛を剃りそこに仏教の教えの勝利を表すためにその毛を掲げたのが最初らしい。すごい!
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そしていよいよ憧れのポタラ宮へ!!実は今ポタラ宮は入場制限をしているため時間と日にちの指定された入場券が必要。個人旅行の人は半日かけて並ばなければならない。私達が行ったときも長蛇の列だった。でも、少ない人数で静かにゆっくりみれたのは本当によかった。
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ポタラの裏手のこの門から入ります。入り口でパスポートの提示があるので忘れずに!そして、ただいま外人観光客用の車で上に上がる道は工事中であがれないので、ゆっくり高山病で力の入らない体にムチをうって登っていかなければならない。ポタラは絶対青空の下で見るんだぁと念じ続けていたので晴天!!しかし暑過ぎたし、白宮がまぶしすぎて直視できなかった、、
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登る途中ではラサが一望できる箇所がある。下の緑はルカンという公園です。
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そして到着!!デヤン・シャルから見た白宮。青空の下まぶしすぎるほど白く輝く白宮。入り口の階段の真ん中はダライ・ラマ法王しかとおれないため今でもクローズしている。この広場で昔アチェラモが演じられ一番上の窓より法王貎下が観覧されていたらしい。
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紅宮の屋上。白宮にはダライ・ラマ14世の謁見室や勉強部屋を見た。貎下をお戻ししたいが、観光化されかなり難しいのも実感。そして、地元の人々が未だにどれだけの気持ちで貎下のお戻りを待ち望んでいるかを痛感し涙が出てきた。泣くのをこらえていたからかこの辺から頭痛がひどくちょっと記憶がおぼろげになっている、、、。
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ポタラ宮の天井を直している様子。みんな歌を歌いながら棒で敷き詰めた石をリズムに合わせ叩いている。チベット人はつくづく歌と踊りが好きなんだなぁと思う一コマ。
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ジョカン寺のまわりをぐるりと一周するバザール、バルコル。ここに来ればなんでも買える!それになんといっても左回りでコルラしながら買物ができる。つまり!買物しながら自然に徳が積める一石二鳥の素晴らしいバザールなのです。
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バルコルで見つけたミキサー。バター茶を作るために今人気なのだとか、、、それにしてもこのキッチュなデザイン。なんか可愛い!!
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夜のバルコル。8時頃にはお店は閉まります。途中に大きなマニ車が入った小屋があったのだが、みんながすっごい勢いで回すから3周して出てきたらかなりの動悸息切れでした。
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バザールにならぶ金銀財宝!!ではなく商品達。何を買おうかなやみます、、、しかし値段交渉がやっぱり難しいので言葉がわかる人が必要。
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バルコルからちょっと外へ出ると人々の生活があった。水場を囲んで家がならんでいるようだった。いきなり路地にビリヤード台が置かれ子供達がビリヤードをしていた。
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ここはチベット唯一の盲学校です。ここはドイツ人の盲目の女性が建てヨーロッパからの募金で成り立っている。ここでは38人が生活をし自分の身の回りのことができ、また、中国語や英語、コンピューターなど社会に出て行く訓練をしている。広いチベットでたった38人しか入れない狭き門です。ここを卒業した人達がホテルなどにきて本格的なマッサージをしてくれるサービスもあり街の主要のホテルやレストランにポスターが貼ってある。ラサに行ったら使っていただければと思う。みんな完璧な英語を話します。この学校とそのプロジェクトに興味のある方はHPをご覧ください。http://www.braillewithoutborders.org
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朝4時から出発しデプン寺にむかった。上に着いた時にうっすら向こうのそらが明るくなってきた。するとホーンの音とともにお坊さんがぞろぞろ出てきた。白いほら貝を吹きながら歩いているお坊さんもいた。
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その後ろに若いお坊さんたちが巻かれた状態のタンカを背負ってお経なのか歌なのかを唱えながらみんなとっても重そうだが楽しそうにぞろぞろと出て来た。
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3人がかりで支えて吹いているビッグホーン。楽器じしんの名前はしりません、、、でも、これぞチベットっていう音です。
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タンカのご開帳をまだかまだかと待つたくさんの巡礼者。広げられたタンカにかかっているカバーを少しづつたぐり開帳されていく、ご来光があたるのをお釈迦様の顔の下までカバーをはずしまつ、、、そのとき巡礼者は息を呑んでお顔を拝めるのを待つ。
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じゃじゃ〜ん!タンカご開帳のその瞬間。上にいるお坊さん達のサイズでこのタンカのサイズがおわかりになるはず!!あちらこちらに白い布が見えるはず。これは、またまたシルクのスカーフ「カタ」です。これにお賽銭をくるんでタンカに投げました。そうして願いを書けるのです。もちろん私も「生きとし生ける物の幸せとチベットの自由」をいのりました。
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下から拝んだ後はやっぱりコルラしなきゃ!ということでたくさんの巡礼者と一緒に崖を登り周りをまわりました。崖でとまどうと、みんな上からも下からも助けてくれました。このあとみんなタンカの下を通りタンカの裏におでこをつけて祈ります。もちろんやりました。
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茹でたじゃかいもにチリパウダーをかけただけのものだが売っていた。チベットでおいしい物リストを作るとしたらスイカとジャガイモは必ず入る!と私はおもうんだけど、、、。
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ショトン祭から数日アチェラモというチベットオペラが行われます。みんなめちゃめちゃ笑ってたんだけど残念ながら言葉がわからない。でも、歌や踊りそしてきらびやかな衣装だけでも一見の価値はあり!でも、その横にバドワイザーがビアガーデンみたいのを作りバドガールまで居たのにはびっくり、、。
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ノルブリンカの14世ダライラマの離宮。本当にきれいで色々の本の中でポタラからここへ移るのを心待ちにしていたと法王が語られている意味がわかる。しかし!内部にお土産屋が出来ていた!それはどうか?ありえない。新しいもの好きの法王の趣味が垣間見れたのしい。チベットの歴史それも毛沢東と会うまでがずーっと壁画になっている。すごかった。
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ジョカン寺近くの茶館。名前もわからなきゃ結局システムもまったくわからない。地元(チベット人)しかこない。だから、独立運動などがあるときはここで秘密の作戦会議が行われたらしい。親父たちが話しながらお茶している姿がなんかかっこよかったし、チベットがまだ続いていると感じれてうれしかった。
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このお店で飲んだ甘茶と無造作に置かれたおつりがなんだかかっこよかったので撮っちゃいました。
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私だけのオプショナルツアーその2!!
かなりみんなにご迷惑&ご心配をかけたのでふざけてはいけないんだけど、、、。病院の中で写真をとりたい程おもしろかった。最初、救急にいったんだけどなつかしい水銀の体温計で測って熱がないから、という理由で普通の外来にまわされた。それで高山病科に行ったんだけど、なぜかまずは眼科に。暗室でなぜかめっちゃ近くで裸眼で目をみられて「これはダメだ。これ以上高度を上げてはダメ」っていわれたんだけど、その後行った高山病科の先生は大丈夫ということでそのまま旅行続行!それで、写真の薬をもらったんだけど、強身剤と書いてあり味もユンケル!栄養剤??
全部でかかった費用は57元1000円以下でした。
一番不思議だったのは、高山病科にたくさんのチベット人が並んでいた事。生まれてからずっと高山にいるのにかかるのかなぁ、、?待合室にならんでみんなめちゃめちゃマニ車をまわしてました。確かに暇だもんね。祈り時よね。写真は薬と診察券兼カルテ。カルテは中国語で書かれてました。
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