2000/07 - 2000/07
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Eurojaponさん
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ストラスブール市内のレンタル自転車屋で自転車を借り、ドイツに向かう。
といっても、なにぶん国境の街なので、たいした距離では無い。
市街から、運河沿いの自転車道を行く。ちゃんと整備されており、気持ちが良い。
夏の天気の良い日で、並木の陰もあり、快適である。
フランスとドイツの国境のライン河にかかる、ユーロップ橋を目指す。
途中、観光案内所などにより、橋につく。ライン河がゆっくりと流れている。橋の欄干には、ヨーロッパ統合に関する色々な人たちの言葉が刻まれていた。それを読みつつ自転車に乗ると、河の中におちそうな錯覚がおこる。
国境検問所などもなく、車も人もまったくの素通りである。ただし、まだこの時点ではユーロに統一されていなかった。
ドイツ側についた時点で、現金引出機を見つけ、クレジットカードでマルクを引き出す。
ケールは小さい町である。歩行者天国の通りがある。まっすぐ行くと、広場があり、赤レンガの教会がある。その広場のトイレのそばで自転車を止め、ハンバーガーの店に入る。マクドナルドでもなく、フランスでもあまり見かけないチェーン店だった。マルクの通貨感覚をハンバーガーで噛み締める。
広場からさらに進むが、だんだん只の住宅街になりつつあったので、戻る。
街中をうろちょろするが、特に何も無いので、歩行者天国のオープンカフェでビールを痛飲する。
「やっぱりドイツのビールはうめーな」と思うが、フランスのすぐ近くなのでたいした違いはあるまい。
売店で絵葉書を買う。名物はユーロップ橋、教会、そして市庁舎だった。
橋を越えて、フランスに戻る。丁度河のそばが公園になっているので、自転車をおいて休む。
おじいさんが日向ぼっこをしていたり、母親が子供を遊ばしていて、のんきである。
しかし川のそばに行くと、トーチカというのだろうか、小さい要塞跡があった。また公園には第二次世界対戦末期ここで亡くなった兵士の慰霊碑があった。そういえばライン河をはさんで何度も戦場になった場所なのだ。下手をすると有史ではガリア戦記にまでさかのぼっているのかもしれない。
あらためて、平和のありがたさを感じた。またヨーロッパ統合に対するヨーロッパ人の思いが、少しは理解する事ができたようだ。
再び自転車でストラスブール市街地に戻る。
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