2005/07/16 - 2005/07/16
1292位(同エリア2039件中)
マキタンさん
高尾山に12人のグループで登りました。緑陰が多く沢筋を上る「森と水のコース」は暑いときに最適でしょう。モミやスギの巨木や寺社殿の美とも出会えた快適なハイキングでした。
関東山地の東南・東京都八王子市に高尾山はあります。6つの登山ルートが自然研究路として整備されています。いずれの道も1時間30分ほどで山頂に到達でき、日帰りで気軽な山歩きが楽しめます。身近な自然が再発見できますよ。
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京王線高尾山口駅。都営新宿線本八幡7:00の直通列車で8:22に到着。早くて便利だ。
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高尾山ハイキングコース案内図。豊かな自然環境を利用して、「森林への招待」を基本テーマにした6つの自然研究路や、学習の歩道、いろはの森が整備されている。
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ケーブルカー清滝駅。小学生の遠足では歓声が響く広場だ。山への期待が膨らむ。
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高尾山登山ケーブルカー。高度差は261m。最も急な所は31度18分という日本一の急勾配だ。横目に見て歩き始めた。
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6号路入口。前の沢と呼ばれる沢沿いを登っていくコース(3.3km)上り90分 下り70分 健脚者向き.途中に滝があったり、沢の中の踏み石を歩いたり、200段の丸太の階段を上ったりと変化が楽しめる。
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琵琶滝。修験の場で立入が制限された。
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琵琶滝は滝行の道場だ。水行衣一衣をまとい、両手を組み、滝に打たれ、無我のなかに己を見つめる修行とのこと。
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ホウの木。一番大きな葉をつける。高山の朴葉味噌はこの葉を使う。
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黒色粘板岩の露頭。硯石の材料になる。太古には海の底にあったことを物語る。
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源流の沢。この水が多摩川に合流し東京湾に注ぐ。自然研究路の解説は分かりやすい。
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沢歩き。6コースのうちでは難易度が高いが水も少なく快適だ。
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山頂が近い。階段が続き頑張りどころだ。
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樅の木は残った。大木の下で休憩。数百年生きた存在感が天を覆っていた。
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樅。モミノキ。「臣の木(おみのき)」。日本特産の木。高山などに生える。小さく長い葉が枝につくさまが特徴的で、クリスマスツリーとして使われる。葉っぱはやや太め。材は建材や製紙用として使う。
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山頂に向かう仲間のハイカー。周回遊歩道は舗装もされている。1周900mとのこと。
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高尾山国有林。高尾の森は、植生が長い間守られてきたことで原生林に近いといわれる。千数百種類の植物が観察でき、温帯のブナと暖帯のカシが共存しているのは珍しい。
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高尾山頂の標識。標高は599m。展望は開けていない。休憩施設や食堂・売店もあり公園のようだ。
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高尾山は信仰の聖地。正式には「高尾山薬王院有喜寺」で真言宗智山派の大本山という。 奈良時代(1200年前)行基菩薩が開山されたとのこと。
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仁王門は三間一戸の八脚門。間口が3.62メートル、奥行2.72メートル、一重屋根寄棟造銅板葺。江戸前期の建築という。
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運慶作仁王像(八尺)を安置。 左右前後に4体ある。これは広目天か。
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お清めの水場で。蛇を頭上に掲げて邪気を払っているのだろうか。聖域に踏み込む気がした。
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七間四面の薬王院本堂。行基が薬師如来を安置したのが開基。京都醍醐寺の俊源大徳が飯綱大権現を祀り、修験道場として以来、時の武将達の帰依、保護を受け寺は栄えた。
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カラス天狗の銅像。山岳修験道の霊場の雰囲気が漂っている。「天狗伝説」は、修験道の山伏に由来するという説と、夜空を滑空するムササビに由来するという二説があるという。
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飯綱権現堂は三間四面、屋根入母屋造り、銅板葺き。享保14年(1729)の造立で、周囲に回り縁をめぐらし、軒下の組物、彫刻に極彩色が施されている。
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鳥居を持つ神社建築である極彩色の権現堂。飯縄大権現を本尊としており長野県の飯縄山から勧請し本地仏は不動明王とのこと。修験道の特徴の一つに「神仏習合」がある。
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外壁には華麗な装飾彫刻がある。この僧は何を見つめてきただろうか?飯縄(いづな)大権現は、不動明王の化身として戦国武将から厚く信仰されたそうだ。
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戦没者の慰霊のために建立されたようだ。温和な表情に安らぎを覚える。訪れる人も稀なような裏手にあった。
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修験道(=山岳信仰)の聖地。山岳に対して日本人が古くからいだいていた畏敬の念が、仏教という思想によって改造されたもの。1本の樹木と化し 山にとけこみ、自然と一体化することで精神性が高められるのだという。
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あじさいの花がまだ咲いていた。思いのほか深い森が続いている。
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ヤマユリ。蕾はあったがまだ開花していない。(前年日の出山であった花を借用。)
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ノカンゾウ。麓には咲いていたが、まだ疎らだ。日の出山で昨年の今ごる撮ったもの。
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門前の街並み。ぶどう酢の試飲をしスッキリ爽快感を味わった。みやげ物を売っている。
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杉苗を奉納する習慣があるようだ。寄進者の芳名板が垣根のように続いている。自然の畏敬の念が伝わって来るようだ。
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ガクアジサイが生け垣のように形作っていた。例年より花の時季が遅れているようだ。
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霊気満山と額がかかった山門そばの神変堂。山岳修験の祖「役小角」が安置されている。自在に働かせたという前鬼、後鬼が両脇を守る。
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タコの足のような根は珍しいため、人がよく触って、今のように滑らかな肌になってしまったようだ。いよいよタコの足に似てきた。
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根が珍しいというだけでなく、蛸杉は有数の巨樹だ。高尾山のなかでも飯盛杉に次ぐ巨樹とされている。
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蛸杉。参道の工事で切り倒されるはずだった蛸杉は、一晩のうちに根を参道の予定地から外すように曲げてしまい伐採を免れた、という伝説がある。
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杉の大木の間を下っていく。水音は聞こえるが滝の入口は閉ざされていた。昨年は滝前に行けたが修行の妨げになるようだ。
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千代田稲荷明神への石段。江戸城・太田道灌の故事が記されていた。歴史を語りかけるような表情を見せている。
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梅林の間の清流。珍しいトンボがいる川辺で暫し休憩。冷たい水を含ませ汗を拭った。
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川の水量が増してきた。清流に少年らが戯れて泳ぐ。梅林沿いの歩道を歩いた。14:32高尾山口発で帰路につく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- チビケイさん 2005/07/17 17:22:56
- 高尾山♪東京近郊にこんなに素敵なところがあるんですよねぇ(*'ー'*)ノ~~
- マキタンさん(* ^-^)ノこんにちわぁ♪
今日は高尾山にお邪魔しました。
お写真を拝見していると( ̄ー ̄?).....??アレ??まるで
屋久島のような感じに驚きです〜〜
東京近郊にもこんな自然がいっぱいのところって
あるんですねぇ・・・
近場にまったく目を向けなかったチビケイ目から鱗です(笑)
高尾山に100票は無理だけど1票です♪
そしてーーーー
いよいよバリ島出発まで後一週間ですね♪
滅茶苦茶羨ましいです(*^_^*)
沢山のお写真や情報を楽しみにお待ちしてま〜す(゚ー゚)(。_。)ウンウン
暑い日が続いていますので
お疲れにならないよう、睡眠、栄養を良く取られて
お元気にご出発してくださいね(*'ー'*)ノ~~
(*^▽^)ノ~~ マタオジャマシマスネー♪
- マキタンさん からの返信 2005/07/17 21:16:12
- RE: 高尾山♪素敵・・ありがとう、そして・・
- チビケイさん こんにちわぁ♪書き込みありがとう。
それにしても早すぎる!写真も揃わない・コメントもないのに・・。
(近場にまったく目を向けなかった目から鱗です。)身近の自然を再発見したいです。コースや季節を変えると新鮮な視点がありますよ。
(バリ島出発まで後一週間ですね♪写真や情報を楽しみにお待ちしてま〜すウンウン)お勧めのMAYA UBUDも泊まります。期待に応えられる記録にしたいです。ただ帰ってからは忙しいので、完成まで時間はくださいね。
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