2005/07/02 - 2005/07/03
36位(同エリア40件中)
かもさん
フランスも高速道が発達していて、しかも最高速度制限が130キロなのでどこへでも短時間で移動できますが、自分は時間は掛かりますが、なるべく一般の国道を利用するようにしてます。 理由はこの日記のようなところにあります。 今回はジュラ地方のドライブでの内容です。
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ジュラ地方とは、フランシュコンテの一部で独自の風味のワインとチーズで有名なところです。 地名としてはパスツールの故郷、アルボワ、 ポワニー といったところで、ベザンソンの南側です。
表紙とこの写真はジラワインの小さなドメーヌです。 あまりにもかわいらしく、きれいなので撮りました。 -
国道を走っていたのですが、バイパス化して、ポワニーの街を通らないので、旧道に入ったところ、土曜の18時過ぎでも開いているジュラワインの店を見つけ、飛び込みました。
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まったくジュラワインを経験したことがない、と言うと、親切なおじさんが全て味見させてくれました。 どうもねかせ方が違うらしく、普通のワインとまったく違った風味です。 葡萄は普通のワインと同じ、シルドネ、とかピノニワールですが、まったく異なります。
自分には合わないのですが、ここまで気分良く対応してくれたので悪いと思い、2、3 本お付き合いしようかと思ったところ、後 何か飲みます? と聞かれて ここの一番の名物と頼んだところ、 食後酒用のジュラワインが出て来て、あまりにも絶品だった為、それを即買いしました。
貴腐ワインのようで、また口の中に葡萄の風味が残り、本当にうまい、 ネギさん。 でもまた買いに行くにはちっと、遠い。 -
奥には使用中という感じの樽がおいてありました。 こうしたところは飾りで置いてあるところがありがちなのですが。。。
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あんまり暑かったので、村外れで車を日陰に停めて、休憩。 他にも2台停まってました。
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回りはこんな感じ、 夏は最高です。
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その日陰で車を停めた場所の何か動くので、見に行ったらロバでした。 ロバは欧州が起源で、本来のように毛深いみたいです。 メキシコのロバより随分と小さいし、毛深いです。 欧州から北米に持ち込んだらしいです。
ちょうどおしっこをはじめました。 -
国道からお城が見えました。 何の看板もないので、個人所有なのかもしれません。
このように国道を走るのは最高です。 でも冬は嫌です。 すぐ暗くなって走りにくいこともあるのですが、何と言っても、クリスマス近くになって、どんな小さな村でもイルミネーションを付けるのですが、それが妙にさびしげ、小さくてとても淋しい気持ちになるからです。 いつまでも夏が良いと思う、此の頃です。
次はベザンソン です。
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