祇園祭2004　暴れ観音

2004/07/16 - 2004/07/16

南観音山のご本尊である観音様が蓮台に載って北観音山と南観音山の間をものすごい勢いで何度も走り回る行事である。この後観音様は南観音山に安置される。
宵山の深夜（１１時ごろ）の行事であるが道が狭いこともあり、この近辺は大変混雑する。

エリア 京都

この旅行記へのコメント （1）

• kamideさん 2006/08/17 11:59:59

  暴れ観音

  よい写真をたくさんありがとう。
  こんな風にメールに利用させていただいています。
  ねぶたの「ラッセラー」「ラッセラー」は（先祖の霊が）いらっしゃったよーと言っているのだと思います。
  京都祇園祭も「疫病を消毒して回るだけの祭り」ではなく、スサノオ一家が屏風をかざってお待ちしている家々へ先祖の霊を護送してくださる祭りです。一方船鉾は、神功皇后がニライカナイにいる水葬された霊たちを壷に汲んでおなかに巻き妊娠に見せかけ抵抗する鬼をごまかして京都まで連れ帰る。行きの船鉾のへさきにはニライカナイへ案内する鳥がついています。凱旋船鉾は霊をのせて帰ってくる鉾です。朝鮮侵略を奨励する船だと誤解され今は「大船鉾」と名前を変えられてしまいましたが馬鹿なことです。凱旋船鉾でよいのです。新羅（しら）とはアイヌ語で「その単独峰」の意味で蓬莱山のことです。神功皇后の武装の相手は霊を渡そうとしない蓬莱の鬼たちです。凱旋船鉾（新町四条下る）は昔焼けて部品が少し残っていますが。それを復元しないと霊が帰ってこれない。このごろはなきがらが川から流されることは・・いや灰を流す人はある。
  http://4travel.travel.msn.co.jp/e/msn/traveler/nishiguchi/album/10027829/title.html
  布に包まれ川に流される遺体↑「下り観音山」の「暴れ観音」。