2005.7.こんげつもSamuiで潜りました。

2005/07/01 - 2005/07/03

地の利を得て、ここ数ヶ月はSamuiに月1〜2回潜りに行ってます。
そして7月は月初めから都合が付いたのを良いことに週末diveです。今回はSail Rockが熱い!情報もあって狙ってたのですが、ボートが日程に合わなかったので、ChumpornとTwinに行ってきました。

エリア サムイ島(タイ)

今回の宿泊先は、Bophutの西の端にあるSandy Resort。象の置物が可愛いというか、ちょっと不気味なプールはビーチの直ぐ傍です。

じゃーん、Coral Grand Resort社ご自慢のHONDA225馬力4気筒エンジンを3台積んだスピードボートでいざタオ島へ。音もとっても静かで、オイル臭もほとんど無く快適な1時間20分で、マンゴベイに到着。

Twin Rockの離れ根でクリーニングを受けていたツバメウオ君は、なあんか動きも緩慢。ひとなつこくて可愛らしいですよね。

体側の黄色い線も鮮やかなアジの大群は、まるで空に広げられた絨毯のよう。どこかのアニメに、これに似た情景があったような無かったような・・・。

そして、ハナビラクマノミさんたちは、根の比較的浅いところのイソギンチャク団地に数え切れないほどいます。えらの位置の線が入ってないスカンクアネモネは数少ないから見つけるの大変ですね。この絵は、Chumpornです。

Java Rabbit Fish の数は、それこそ半端でない量でした。手前の白いソフトコーラルと対照に、ぐちゃ、っと群れてます。

出ましたあ、バラクーダの群れはPALAUの専売特許じゃありません。最近SIPADANでも見かけなくなったトルネード(野茂投手じゃなくって)で現れました。水深22〜3mです。

ワヌケヤッッコはSIAM湾の海の定番のようですが、それでもこれだけ大きい個体はめずらしい。何をかついばんでいる様子でした。ちゃあんと背びれの「輪」が抜けているの、わかりますか?

根のtopには、手前ハナビラクマノミのイソギンチャク、奥にはタイワンカマス、のこのsituationがしばしば見ることができます。これも透明度の良好なChumpornでの楽しみ。

こちらは、Twinの定番ギンガハゼですが、黄色と黒色の個体のペアリングになってます。このペアを沢山見つけると幸せになれるとの伝説が・・・・・、ないか。(^^;

ちょいと愛嬌ある顔立ちは、ヒトズラハリセンボン。カメラを近づけたら何となくおろおろして、逃げ場を失ってしまったんでしょうか。ゴメンなさい。

南の国の花たちに囲まれて、ちょっとリゾート気分。

簡単なブッフェスタイルの朝食は、鳥たちが物欲しそうに近くにまで寄ってきます。

決して豪華客室ではないけれど、落ち着ける空間を与えてくれた。

夕暮れのMaenamボートピア。

この旅行記へのコメント （3）

• SUR SHANGHAIさん 2005/12/11 18:14:35

  こちらでははじめまして

  出先から帰ってきました。
  
  タイにはよく行きますが、最近はバンコクにトランジットだけの滞在。
  サムイ島にはなんとまだ行ったことがありません。
  海の美しいリゾートとして有名ですが、なるほど海の中の色が別世界、ですね。
  こういう土地にしばらく滞在してみたくなります。
  

  divedoraさん からの返信 2005/12/13 12:20:00

  RE: こちらでははじめまして

  SUR SHANGHAI さん、
  Samui やTao 何て、のんびりできて最高ですよお。
  きのうPhiphi に行ってきましたので、近々に報告しますね。
  たまにはトランジットでなくBangkok にも立ち寄ってくださいな。
  
  divedora(どら☆chan)＠sukhumvit，Bangkok

• Ｄ＆Ｔさん 2005/07/12 19:41:01

  タオ島の海

  きれいですね〜。
  
  はじめまして、Ｄ＆Ｔと申します。
  以前、タオ島でダイビングの経験があるのですが、
  当時、あまりの余裕の無さから
  海の中がどんな状況だったか、情けないことに
  覚えておりません・・。
  
  またサムイ島に行けたら、今度は
  divedoraさんの写真のような素敵なタオ島の海を
  楽しめたらいいな〜と思いました。
  
  ありがとうございました。
  またお邪魔します。