楽しいロンドン愉快なロンドン♪

2005/05/03 - 2005/05/09

初のヨーロッパ！いつもながら貧乏旅行なので当然乗り継ぎ便。長い長いフライトを終え、早朝についたロンドンは「さっ寒い…！」念のためコート持参してきたが正解。やはり緯度の高い国だなあと実感。ホテルに荷物を預け、まず向かったのはロンドンのシンボル「ビックベン」。「コレが国会議事堂？？でかいなあ・・」としばし呆然。それにしても例の赤いバスは本当にめちゃめちゃたくさん走っている。街中で写真を撮ろうとするとかなりの確立で赤いバスが写る。まあ、それなりにロンドンっぽい絵になるのでいいんだけど。

エリア ロンドン(イギリス)

「ウェストミンスター寺院」へ。教会やモスクが大好きな私は時間をかけてゆっくり見学。まったく宗教心はないのだが何やら神聖な気分になる。日本人の牧師さんが親切に案内してくれた。「著名な作家や音楽家が眠っているのですよ」と教えてくれた。入場料は8ポンド。（1600円くらい）

「リバティー」へ。花柄のプリントが有名な百貨店。見ているだけでいい気分。欲しい物がいっぱい。

「ウィンザー城」へ。いったいいくつ部屋があるんだよーっって言うくらい広い。ものすごい数の絵画・調度品などのコレクションが見られた。一番のオススメは「人形館」。邸宅のミニチュア模型なんだけど、ものすごく精巧に作ってあって、めちゃめちゃかわいい。

この日はお天気もよく、のんびり歩くには最高の気候だった。

日本語ガイドが聞けるモバイルがあり、とても便利だった。道順からそれぞれの見所ポイントをすべてガイドしてくれる。

ウィンザー城を出て、イートン校へ向かう。その間の風景は何とものどかで美しく、どこを切り取ってもポストカードになるような感じ。こんな所に住めたら幸せだろうなーとしみじみ思った。

途中、イートン校の生徒らしきお坊ちゃま達をたくさん見かけた。みんな品の良いお育ちをしていらっしゃるので、子供ながら紳士っプリを漂わせていた。

「イートン校」。ここの「イートン校の生活」がﾋﾞﾃﾞｵで見られるコーナーはオススメ。お坊ちゃま達の寮生活や学習風景が見られます。

「ハロッズ」へ。百貨店というか観光地ですね。ここは。例のロゴ入りグッズコーナーが一番賑わっていました。（買わなかったけど）

エレベーターホールにダイアナ妃とハロッズの御曹司を悼むコーナーが。記念写真を撮る人がたくさんいた。

郊外の街「バース」へ。パディントンから電車で1.5時間くらい。途中の車窓から見た風景がものすごく美しかった。いわゆるカントリーサイドの風景。地平線まで広がる菜の花畑、緑の丘、石造りの家々・・・。写真を撮らなかったのが残念。この時みた風景が忘れられず、この秋にコッツウォルズへの旅行を計画中。
この「バース寺院」はバースの街の象徴適存在。

ステンドグラスから差し込む光が本当に美しかった。

「ロイヤルクレッセント」。キレイに曲線を描いた建物。貴族達の住まいだったらしい。バースの駅からここまで20分くらいかかるんだけど、絶対歩いたほうがいい。観光バスもあるけど、ふとした路地の風景が何とも素敵。バスで目的物だけ見るよりもよっぽど楽しい。

ロンドン街中もいいけど、郊外はまた格別。すっかり魅力にハマってしまいました。何時間でも見ていたい風景ばかり。

各方面への玄関口「パディントン駅」。時刻ボードが小さくて見にくかったけど、親切に係のおじさんが教えてくれたので一度も間違えずに済んだ。駅構内に回転寿司があったのには驚いた・・・。

「大英博物館」へ。エジプトに行った時からココは絶対に来なければと思っていた所。期待を裏切らない展示物に感激。それにしてもこんな素晴らしい展示物を無料開放するなんて！近くに住んでたら毎週のように通いたくなるところだ。

エジプト文明の謎を解くことができた最大の偉業「ロゼッタストーン」。コレを見たくてココまで来たのだ。感動(T_T)/~~~

お世話になったホテル「ウエストバリー」。まあまあの居心地。日本で言うところのペンションに近いかな。

テムズ川沿いのミレニアムマイルを歩く。川岸に見えるロンドンを象徴する建造物を眺めながらのそぞろ歩きは最高だった。

「テートブリテン」。アートが良く分からない自分でも、なんとなく楽しめた空間。最上階のカフェで一服。

パブは本当にいたるところにあった。雰囲気も良いし、ビールがとてもおいしかった。日本にもあればいいのに・・・。

川岸に「ロンドン塔」。いつも一緒に旅をするカエル君です。

突然現れた変わった建物。市庁舎だって。歴史深い建造物に見慣れているところに、ものすごくモダンなものが・・・。うーん。景観にはたしてマッチしてるのかなあ？

ロンドン橋おちた〜♪　思ったより大きくて立派。

変なオブジェ。

いろんなところでパフォーマンスをしている人を見かけた。さすがロンドンって感じ。いったい何時間このポーズでいられるのか・・・。

滞在したホテルの最寄駅「アールズコート」。ヒースロー空港へも乗り換えなしだし、街中の観光ポイントへもほぼダイレクトでいける便利な駅。

ロンドンの地下鉄はすごくわかりやすくて便利。バスより間違いも少ないので私は毎日地下鉄を使いました。

すっかり地下鉄も乗りこなせるようになったころ、帰国の日が・・・。絶対また行きます。

この旅行記へのコメント （5）

• soraさん 2005/12/23 19:08:10

  こんにちは。

  はじめまして。
  ロンドン１回行ったことがあるのですが、写真を見たら懐かしくなってしまい書き込みしてしまいました。わたしもきままなひとり旅が好きなのですが、ヨーロッパ一人旅行ってみたくなりました。いつも貧乏旅行なのでヨーロッパはあとまわしになっちゃうんですよね〜。物価は意外と安いのかな？？
  
  
  
  

  kyontaroさん からの返信 2005/12/23 20:05:53

  RE: こんにちは。

  書き込みありがとうございます。
  イギリスはめちゃめちゃ物価が高いです。
  ポンドが以上に高いので、単純に日本の倍の感覚ですねえ。
  だから貧乏旅行にはつらいのですけど
  郊外のカントリーサイドの風景に魅せられて
  今年は2回も行っちゃいました。
  
  あしたからバリに行きます。
  サヌールに滞在してダイビングを4日間、その後ウブドに移動して
  エステしたり本読んだり、とにかくボーッと過ごすつもりです。
  
  数年前からひとり旅の快適さにはまって、休みの度に出かけてます(^_^.)
  

  soraさん からの返信 2005/12/24 08:59:06

  RE: RE: こんにちは。

  お返事ありがとうございます。
  やっぱりイギリスは物価が高いのですね〜。
  イギリスの食事はマズイってよく聞きますが、たしかに私はロンドン郊外でホームステイしたのですがひどかったです。夕食なのにビスケットなんかだされて驚きました!!北欧もよいところありそうですよね。
  
  もう旅立たれたでしょうか？
  年末にバリいいですね〜。ゆっくり、のんびり楽しんできてください。
  旅行記楽しみにしていますね。

• 秋カボチャさん 2005/09/02 20:51:44

  ロンドン、たのしいですよね♪

  初めまして、kyontaroさん。
  秋カボチャと申します。ご訪問ありがとうございました♪
  
  ロンドン、楽しく拝見しました。
  私は初めてロンドンに行って10年たち、回数も増えてしまったので長期滞在がないのですが、むかしむかし、訪れたところ達のお写真、「うんうん、そうそう」と楽しく読ませていただきました。
  kyontaroさんの文章はとても読みやすく、感情の表現がうまいのか、すらすらと読み通してしまいました。
  
  また、是非ということですね。
  私はいつ行けるかしら？
  今年は2度行ったしな・・・入国審査官に、この1月パラパラとパスポートをめくられ、「日本で仕事はあるのか」みたいな事を聞かれました。
  キーッ。あるわよっ。入国回数が多いからそう思われたのかもしれませんが。
  
  ロンドン橋の件ですが、kyontaroさんの書いておられるのは、タワーブリッジです。ロンドンブリッジは、ものすごーく地味で、もう一本西寄りにあります（モニュメント駅たもと）。
  おせっかいな指摘でしたらゴメンナサイ。
  タワーブリッジはまだ登ったことないんですが、今度は登りたいです。
  開いたところは結構壮観ですよ。
  
  ではお邪魔しました。

  kyontaroさん からの返信 2005/09/02 21:58:56

  RE: ロンドン、たのしいですよね♪

  秋かぼちゃさん、初めまして！
  メッセージありがとうございます。
  このサイトに旅行記をＵＰして依頼、初めての書き込みをいただきました♪
  とっても嬉しいです。
  
  実は明日（３日）から１１日まで２度目のイギリス旅行に行くのです。
  今年の夏休みはフレックス取得なので、今頃夏休みなのです。
  前回のロンドンですっかりイギリスにはまってしまいました。
  今回はコッツウォルズにも滞在します。【チュルトナム】
  のんびりカントリーサイドを満喫してきたいと思います。
  
  旅は準備の段階から楽しいですよねっ。
  「あ、コレも持ってこ。えーっとコレもいるなぁ」とか考えながら
  荷物をパッキングするときからワクワクしますよね。
  まさに今その状態です。
  
  明日は中部国際空港からソウル経由でロンドンへ向かいます。
  たくさん写真撮ってきて、また旅行記ＵＰするので
  よかったらまた見てくださいね。
  ではでは。