2005/04/27 - 2005/04/29
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SUR SHANGHAIさん
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南アフリカ共和国に囲まれた国は?
答えはレソト王国。
スワジランド王国同様、SUR SHANGHAIはこの国についての予備知識無しでした。
1966年、英領から独立。
政体は立憲君主制 で、2006年4月現在の元首はレツィエ三世。
国土は日本の四国の約1.7倍。
外務省のレソト王国関連サイトはこちら。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/lesotho/
南アフリカ共和国の首都プレトリアからクルーガー・ナショナル・パーク、スワジランド王国を経て、ケープタウン方面へ南下する途中泊まった宿の主人に、SANI PASSというレソト王国へ入る峠道の美しさを聞いて行ってみることに。
南アフリカ共和国のHEIMEVILLEからツアーに参加。SANI PASSを越えて、レソト王国の村を半日訪れてみました。
表紙の写真は、レソト王国に向かう途中のSANI PASSの渓谷
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
前日、オカランバ・ドラケンスバーク公園方面から3号線、R617号線経由でSANI PASS 観光の拠点の町HIMEVILLEにやって来たSUR SHANGHAIとその旦那。
その町の道路沿いにはB&Bをはじめとする宿が点在。
二人が泊まったのは、その中の≪ROSEWOOD COTTAGE≫。 -
≪ROSEWOOD COTTAGE≫は画像のような可愛らしい造り。
SUR SHANGHAIたちがが泊まった4月下旬には、朝に霜が降りるほどの冷え込み。
それを予見したオーナーが電気毛布を用意してくれました。
朝食付きで一人R225。 -
宿の庭に咲き残るバラ。
宿のおばさんにSANI PASSツアーも前の晩に手配してもらって車待ち。 -
庭に出ると、木立の間からSANI PASS方向の山々も見える立地。
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前日は夕暮れになってからの飛び込みの宿泊だったので、最初の朝ご飯の仕度は出来ないよ、と一泊目の宿泊料を割り引いてもらい、紹介された近くのカフェへ。
日差しは暖かそうに見えるけど、霜も降りた朝だったので寒い〜!
コーヒーの温かさが胃に沁み渡る。 -
ピックアップに来たこんな車で向かいます。
SANI PASSへは途中までは普通車でも行けますが、一番眺めがいい渓谷〜レソト王国への道は05年4月下旬現在4WDのみ可。
HIMEVILLEまで乗ってきたレンタカーは宿へ置いて行くことに。
当時参加したのは、9:45にピックアップ、16:00過ぎに宿に帰着する一人R240のもの。パスポートは必携。
目的地付近は標高が高い(2874m)ので、羽織る物もあったほうがいいですよ。
このほかには4輪バイクのQUADやオフロード・バイクで訪れるツアーもあるようです。 -
ツアー、スタート。
SANI PASSへ向かう有料道路工事中。
出来上がれば普通車でも行けるようになると言う話。
06年開通と言ってましたが、どうでしょう、この進行具合では。 -
レソト王国へと至る山道の途中で何回か停車して、いろいろな故事来歴が聞けます。
この廃墟は、昔交易のために峠を往来していた人々が寝泊りしていた場所。 -
高度が上がると、空の色も深くなる。
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渓谷もだんだん深くなる。
花の季節には山々の色もピンクになるとの事。 -
高度を増すレソト王国への道。
≪天空の王国≫と呼ばれる理由がよく分かる。 -
この渓谷の天辺まで行くんだよ、と指差される方向を見る。
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晴れてよかった!と思う眺め。
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風が渡り、雲が流れる。
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ツアー客の一人が双眼鏡で景色に見入る。
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また上に向かう車窓からの景色。
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南アフリカ共和国の国境ゲートで来た道を振り返る。
南アフリカ出入国手続きは、全員分まとめてガイドさんが担当してくれました。
パスポートはお忘れなく。 -
レソト王国の国境ゲートは、ここからまだ遠い峠を登りきった所。
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空が近づいてきた! という実感。
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さっきまでは見上げていた渓谷を、今度は見下ろす。
う〜ん、すがすがしい空気。 -
咲き残る花の色。
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花の少ない時期で残念だったけど、こんな黄色い花と出会いました。
お日様の色に蝶々も止まる。 -
つづら折れになった道を車はあえぎながら進む。
中には自転車やオフロード・バイク、徒歩で登る人々の姿も。 -
2時間半ほどかけてレソト王国に入国。小屋掛けされたゲートを無事通過。当日帰るツアーなので、入国スタンプと共に出国スタンプも押されました。
ここからがレソト王国の写真。
2837mの標識近くの集落へと向かいます。 -
集落の中の一軒を訪問。
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中に入って、民家の構造や日々の暮らしなどについて教えてもらいます。
これは民家の床中央にある竈兼暖房。
換気がいいとは言えないので、煙による健康障害が多いらしい。
気温15℃ほどと結構寒いので、竈には猫も寄ってきます。 -
中の鍋で焼けていたパンを全員で試食。ほんのり甘い味。
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窓が無くて暗い民家から出てくると、外の陽光が目に痛い。
4月下旬のレソト王国は秋の初め。
遠い山並みにはすでに雪がある。 -
ロバも佇む集落の風景。
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川向こうには、別の集落も。
明るい日の光の中、AIDSの影もあるというのは、周辺国と同じ状況という話。 -
毛布を羽織った子が寄って来た。
お菓子くらいならあげてもいいけど、お金だけは絶対に渡さないように、とガイドさんから注意されます。 -
足元はゴム長靴の子も多い。
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高原状に広がる集落周辺の風景。
雲がちょっと顔を出す空に国旗も翻る。 -
アフリカで一番標高が高いという所にある、SANI TOP CHALETという名のパブでお昼休憩。
標高2874mと書いてありました。
ここでの食事はニジマスの温かい燻製がお勧めです。食事代は自分持ち。 -
QUADという4輪バイクで登ってくるツアーもある。
これもおもしろそう。 -
パッカー用のドミトリーもある所。
中は質素だけど、こんなバイクで来て泊まるのもいいなあ。 -
雄大な風景を背に、毛糸紡ぎに余念の無いおじさん。
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≪SANI TOP CHALET≫裏手からは、さっき上ってきた渓谷が一望できる。
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旦那と二人でシルエットの記念写真。
岩の影も一緒に写りこんで、下半身デブになったSUR SHANGHAI。(^^ゞ -
1人立つ崖っぷちからの眺めも抜群!
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坂の途中にいる車が見えるかな?
流れていく雲が同じような形と距離を保っているのもおもしろい眺め。 -
そろそろ午後2時過ぎ。
美味しいお昼を作ってくれたおばさん、ありがとう。
SUR SHANGHAIたちは下界に戻ります。 -
≪ROSEWOOD COTTAGE≫のオーナーに紹介してもらったレストラン。
SANI PASS方面に抜ける道に面した門を通って、並木道を200mあまり。平屋建てながら、この趣きある≪MOORCROFT MANOR≫がありました。
≪ROSEWOOD COTTAGE≫のオーナーは、SUR SHANGHAIたちが旅の途中でいい服は持っていないだろうと思ったのか、「裸じゃなければ着る物は何でもいいよ。」
それを真に受けてジーンズで行ったら、バトラー風の物腰と風貌のスタッフに出迎えられてちょっと後悔。
ディナーは7時から。ニジマス料理が量もほどほどのデリケートなお味でお勧め。反対に、ステーキなどの肉料理は大食いの旦那も食べきれないボリューム。
ここはホテルも経営しています。画像はパンフレットからとった物。
http://www.moorcroft.co.za -
≪ROSEWOOD COTTAGE≫にはもう一泊して、HIMEVILLEを出る朝。この朝はばっちり朝食も楽しんで、オーナーに別れを告げる。
ダーバン方面に行く前に、昨日SANI PASSへ向かった道を普通車でも大丈夫な所まで朝のドライブ。 -
不思議な形の山も見える道筋。
白い月がまだ中空に懸かる朝。 -
その近くで見つけたカフェで2杯目の朝のコーヒー。
朝の光の中の名残の風景が美しい。 -
SUR SHANGHAIたちが行った4月下旬は秋の初めで花の種類が少なかったSANI PASS。
このカフェのお土産部門には、周辺に咲く花のポスターがありました。
この画像の物はA4サイズでR12。
もっと大きいサイズの物もありましたよ。
SANI PASSの見所の名とその場所の高度も記入されています。
このほかには石を彫って作られた人物の小さな頭像も購入。
次編では、インド洋に面した港町ダーバンへと移動します。
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この旅行記へのコメント (6)
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- uttyannさん 2007/08/19 16:14:08
- レソト王国?初めて知った国の遺跡を見て、、、、
- 広い宇宙の小さな地球の、と考えていたのは誤りだったか?いえいえ!レソトと言う国名は先般の新聞を読んで知ったわけでして。50歳を過ぎてパスポートを使い始めたオジサンにすれば危機管理さえ出来れば行ってみたくなる国なのです。草々
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2007/08/19 17:38:48
- RE: レソト王国?初めて知った国の遺跡を見て、、、、
- はじめまして。ご訪問、ありがとうございました。m(__)m
私たちもレソトは初めは計画に無かったのですが、旅の途中でこのサニ峠を上っていく道からの風景の美しさを聞いて行ってみました。
私たちが行った時には、特に危ないと言う雰囲気や出来事は無かったので、最新情報をお確かめの上でいらっしゃってみるのもいいと思います。
この遺跡(?)は、正確に言うとレソトに入国する前の、南アフリカ共和国からの道筋で見たものです。物々交換の隊商がここで寝泊りしたという事ですが、その後はこのように朽ち果ててしまったのだそうです。
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- azianokazeさん 2007/07/02 16:55:34
- 天災より恐ろしい人災
- 国際ニュースのサイトを眺めていたら「レソトで30年ぶりの大干ばつ、渇水に苦しむ住民」というようなニュースがありました。
「レソト?そんな国あったっけ?南アフリカに囲まれた国?スワジランドなら聞いたことあるけど・・・」
改めて検索してみたのですが、情報が全くヒットしません。
「いくら小国でも・・・」と不審に思ったのですが、国名を勘違いして“ソレト王国”で検索していました。
そんな検索をしていて、思いがけずSUR SHANGHAIさんの旅行記にたどりつきました。
流れる雲が面白いですね。
ケーキの上に等間隔でクリームを置いていったみたい。
とても雄大で美しい自然ですが、今は大干ばつで大変だそうです。
でもそんな国民が渇水で苦しんでいるときに、政府は地下水を南アに輸出しているそうです。
また、この国の最近の歴史を見ると、クーデター・国王退位・憲法停止・国王復位などの言葉がめまぐるしく並んでいます。
これだけ政争に忙しければ国民のことなど考える暇はきっとないでしょう。
そんな訳で、天災より恐ろしい人災という訳です。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2007/07/03 10:10:58
- RE: 天災より恐ろしい人災
- >国名を勘違いして“ソレト王国”で検索していました。
私も何かの検索の時、よく同じような間違いをします。
似た漢字と打ち間違えていたり、読みを間違えていたり…。(^^ゞ
で、どうして検索結果が無い!?と焦ったりしますよ。
我ながら笑ってしまったような間違いもありますが、これも一種の≪人災≫ですね。
冗談はさておき、これまでにも自国の国民は飢えさせながら食料品を輸出する飢餓輸出の悲惨があちこちで見られたようですが、レソトでは大干ばつなのに水を輸出しているんですか。
法治国家といわれている国でさえ色々と問題があるのに、その基礎が揺らいでしまうと一部の人間の利益のために国民はどこまで虐げられるのか…。
私たちは、この旅行記のサニ峠の眺めを楽しむためだけにレソト王国のほんの一部を訪れただけでしたが、あの集落の人々は今どうしているんだろうと思わせます。
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- さささん 2005/07/24 23:32:30
- 初めまして&ありがとうございます。
- 7/7〜21に南アフリカを旅行しました。旅行計画中SUR SHANGHAIのページがどんどん出てきて大変参考になりました。SanipassではQuad&offroad bikeで行くことができたのはひとえにSUR SHANGHAIさんのおかげです。ありがとうございました。これからも参考にさせていただきます。暇なときに自分のページも覗いてみて下さい。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2005/07/29 16:40:28
- RE: 初めまして&ありがとうございます。
- ご訪問と書き込み、ありがとうございます。m(__)m
わたくしめの南アフリカ周辺のクチコミがお役に立てたならうれしいです。(*^_^*)
先ほどそちらへもお邪魔させていただきましたが、レソトの旅行記はこれからでしょうか?新着お知らせメールに目を通さないことが多いので、アップ出来たらご連絡くださ〜い!(^_^)v
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