2005/01/16 - 2005/01/27
689位(同エリア828件中)
秘境添乗員さん
- 秘境添乗員さんTOP
- 旅行記6冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 24,038アクセス
- フォロワー0人
「キューバ大紀行 12日間」のツアーに行ってまいりました!
「カリブ海の真珠」とコロンブスも褒めたたえたこの島は、自然だけでなく人も文化も美しいことで有名。ヨーロッパ列強の「新世界」貿易のため、先住民の激減したキューバにはアフリカからの奴隷船が次々と到着しました。17世紀、すぐお隣りのハイチで大革命がおこり、黒人初の共和国ができると、その混乱を逃れてたくさんのハイチ人がキューバになだれこんできました。かれらはサトウキビ生産の技術とともに独特の文化も持ち込みました。サトウキビ栽培は瞬く間にキューバの大地に根付き、今でもこの国の経済を引っ張っています。ラムの銘酒バカルディはこの国で生まれ、以降ハバナクラブ等たくさんの美味しい酒を生み出して、禁酒法時代の合衆国に潤いをもたらしました。私たちもサトウキビ農園で、昔ながらの手回し機で絞ったサトウキビジュースにラムをたらして乾杯したのが忘れられない思い出です。
お酒だけでなく、この国は様々な面で独特の混血文化をもっています。キューバの人々はアフリカの黒人の血とラテンヨーロッパの白人の血が混りあい、カフェオレ色の美人が多いのですが、音楽にも同じことがいえます。キューバはラテン音楽のパラダイスといわれ、ソンやサルサ、ルンバ、マンボ、チャチャチャなど、独特のアフロ・カリビアン・ミュージックを生み出してきました。いずれも、コンガや打楽器をベースとした大地の鼓動のようなリズムに、軽やかなメロディと哀愁漂うボーカルが乗るのがその典型です。今回はホテルのバーで開催された気軽なサルサのレッスンにみんなで参加しました。
また、音楽の都サンチァゴ・デ・キューバではあこがれのトゥンバ・フランセッサという世界無形遺産となっているダンスを見学しました。これもハイチからはいってきた人がもたらした、アフリカ系宗教色の濃い音楽です。
昼も夜も生演奏のバンドに囲まれて、列車でもバスでもキューバのカフェオレ音楽にどっぷりと浸りました。そしてそれはしばしば、食事を忘れるほどレベルの高い音世界を繰り広げてくれるのですが、みなさまいつの間にか曲のフレーズを覚え、サルサのステップもサマになってきました。
目には見えない音楽や人との交流が最高の思い出となった12日間でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
3