ｳﾞｪﾈﾁｱのｶｰﾆｳﾞｧﾙ

2003/02 - 2003/02

冬にはｳﾞｪﾈﾁｱで盛大な仮装ｶｰﾆｳﾞｧﾙが催されます。
専用ｻｲﾄもアップされ、夜通しお祭りになり、世界各国から観光客が訪れます。
皆仮装して町中が中世の時代にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟしたような気がします。日程上ｳﾞｪﾈﾁｱ泊が出来なかったため、夜のｶｰﾆｳﾞｧﾙは見れずに残念でしたが、かなり気分を味わえました。

エリア ベネチア(イタリア)

ｳﾞｪﾈﾁｱ･ｻﾝﾀ･ﾙﾁｱ駅に着くともう目の前は大運河。
橋を渡り、少し歩くとすぐに細い道が入り組んだ風景に。そこらじゅうに仮面を売るお店が並びます。
仮面にはそれぞれ意味があるそうで、女性、男性が着ける物の違いがあるそう。私も家用に手のひら大の可愛い仮面を買いました。

店内ではｶｰﾆｳﾞｧﾙに向けて職人さんが大忙し。

ｳﾞｪﾈﾁｱの名物、ﾘｱﾙﾄ橋を渡りましょう。
橋の上にはお土産屋がひしめきます。
とても安い可愛いｱｸｾｻﾘｰなんかも売っています。(本当に安いのでｳﾞｪﾈﾁｱﾝｶﾞﾗｽでは無いでしょう)
ｺﾞﾝﾄﾞﾗでもこの橋の下をくぐるﾙｰﾄがあります。

ｻﾝﾏﾙｺ広場のｻﾝﾏﾙｺ寺院。
金色のﾓｻﾞｲｸが施されています。大量のハトがいるため、糞よけに金網が張られています。
ｲｽﾗﾑな雰囲気がかもし出される寺院です。

ｻﾝﾏﾙｺ広場で。

これまた凄い帽子です。

ｺﾞﾝﾄﾞﾗに乗りました。ｺﾞﾝﾄﾞﾗは一人いくら、ではなく、一艘いくら、という値段設定です。私達は二人だったため、相乗りを試みました。乗りたそうにしつつもｺﾞﾝﾄﾞﾘｴとの交渉をためらっている家族を見つけ、6人に。EUR80で交渉成立(2004年10月に乗った時はEUR100になっていました)。

ｺﾞﾝﾄﾞﾗに乗った仮装した二人。

正に運河が道。「一方通行」なんて道路標識もあります。
住民は船から玄関に入ります。