日韓恋愛日記　第６回　「パレードの中心で愛を叫ぶ」

2005/05/02 - 2005/05/02

前回の「エバーランドにて」では、エバーランドにある
サファリの様子を見ていただきましたが、今度は、
パレード、リフト、きれいな花が咲き乱れる公園で
日韓恋愛はどのように進行したのでしょうか？

では、日韓恋愛日記のスタートです。　

エリア ソウル(韓国)

　サファリをあとにした私たちは、偶然にも
パレードに遭遇しました。
楽しい音楽が流れる中、沢山のヨーロッパ風の人物が
歩いてきました。

　音楽にあわせてダンスをしたり、手を振ったり…。

　「はろ〜、皆さん、お花はいかがかしら〜」

　大きな装飾山車もやってきました。

　なんだか、ちいさなディズニーパレードを思い出させてくれました。

　そのパレードを横に、リフトに乗ろうとしたとき、
　その事件は起こったのです。

　

　私たちが、リフトに乗ろうと順番待ちで列に並んでいた時、後ろから何か圧力を感じたのです。
その次の瞬間、おばさん、おじさんが、列に割り込んで、こちらにやってくるではありませんか。
１人や２人なら、許せると思いましたが、来るわ来るわで約10人くらいだったでしょうか。
そして、列に並んでいたみんなのつめた〜い視線を
横に、楽しそうに腕を組んで、リフトに腰掛ける
おじ様、おば様…。

　日本人の自分としては、儒教文化の強い国ですから、お年を召したおじ様、おば様は優先なんだろう。
しょうがない…と思っていたのです。
でも、彼女は明らかに不快な顔。
年の上の方を敬うといっても、順番は守ってほしい
ということのようです。

とにかく、自分がおじさん(アジョッシ)になったら、
順番を守って、たのしくリフトに乗ろうと誓った瞬間でした。

　ちょっと事件はありましたが、無事リフトに乗って、次の目的地に向かいます。

　しばしの空中散歩です。

　ついたところは、お花畑です。
この時期はチューリップがきれいに咲き乱れていました。

　パチリ！

　もう一枚！

　首の傾け方がうまいですね！
　右15度ってところでしょうか??!!
　

　花畑にあった展望台に上った彼女を撮ってみました。

　

　「お姫様とお呼びなさい！」

そんな目線を感じるのは、自分だけでしょうか…(笑)

　負けじと自分もパチリ。

　花畑がすごくきれいでした。
　よく手入れをしてあって、ひとつひとつの花も
　本当にきれいでしたよ。

　花畑から帰る途中にあった噴水まえでも、パチリ！
水しぶきが顔にかかって、ちょっと髪のセットが…。