2005/05/03 - 2005/05/03
579位(同エリア799件中)
マキタンさん
大日本インキ化学工業総合研究所〔佐倉市坂戸〕の敷地内にある、クルメツツジの大きな植え込み(通称「ツツジ山」)は、
4/23(土)から 5/8(日)の特定日(午前10時~午後4時)に一般公開されています。創業者の名に因む川村記念美術館が併設され、付属の庭園もあります。よく管理された快適な空間です。
京成佐倉駅から街中・田園・里山・川堤などを辿り、4人連れで歩きました。暖かさを増し乾いた微風のなか、新緑と花々を愛でながら、約12Kmの爽やかな散歩が楽しめました。なお。川村記念美術館とJR・京成佐倉駅間は無料送迎バスがあります。
【薫風】くんぷう とは 初夏、若葉の香をただよわせて吹いてくるさわやかな南風のこと。
【クルメツツジ】 Rhododendron obtusum var. obtusum
学名は、バラ色 で鈍形の、円形を帯びた樹木の意とのこと。
江戸時代に久留米藩の坂本元蔵がキリシマツツジなどをもとに、品種改良を始めたツツジ科の品種群をいう。現在残っている品種は約300もあるそうで・・。オオムラサキやヒラドツツジと比べると花が小さく多数が一斉に咲き競うので華やかで綺麗です。
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桃・朱・白のヒラドツツジ。JR佐倉駅周辺の路側帯で満開だ。明治の鉄道敷設時には街並みを壊すと反対され郊外に駅ができたとか。再開発されて明るく開けた。
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里山の竹林。スックと伸びる竹に癒される空気を感じた。佐倉は旧城下の町、武家屋敷や大名屋敷も復元されている。脇道を入ると緑の色が濃くなった。
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あの里山を通り抜け、農道を歩いてきた。田植えが始まった水面に投影ができた。
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農家の垣に咲くオオデマリ(大手毬)。スイカズラ科白い花がたくさん集まり、直径10cm程度の手毬のような丸い形をつくる。
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剪定も見事な槙の木。西福寺の本堂を永年に亘って見守ってきただろう。境内に碑文も多く建立され信仰心の篤い地のようだ。 マキタンのマキはこの木に由来する。一本立でも生垣でも映える千葉県を代表する木だ。
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サトザクラ。桜の時期はまだ続いている。八重咲きのピンクが葉の新緑とマッチしている。
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高崎川の堤を行く。道があるか定かでなかった。野生化した菜の花が続く。
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節句祝いの幟や鯉のぼりが五月晴れの空に旗めく。朝8時に出て爽やかな薫風のなか3時間余を歩いてきた。川村記念美術館の駐車場へは昼前に到着できた。
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白鳥池(調整池)。美術館前から研究所方面をみる。対岸のツツジ山はこの時期しか公開されない。
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入場門から各建物周りにかけて一面にクルメツツジが植栽されている、さすが色彩やデザインの専門家が集う研究の場だ。
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新緑に浮かぶピンクの山〔千葉日報題字)。大株と小苗を組み合わせ3万株に及ぶとのこと。毎年約2万人が訪れるそうで・・。
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小輪だが花付きがすばらしいので、株が花で覆われる。花色は、白、淡桃、桃、赤、濃赤、赤紫と豊富で、色鮮やかな品種が多く海外でも人気があるという。
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右端の遊歩道は約300m。一歩毎に視点が異なり、新鮮な感動に包まれていた。
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建物を囲んで斜面を埋め尽くす花。「ツツジ山」といわれている。「つつじが丘」のイメージ・・。
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樹齢50年を超えるクルメツツジとはこれだろうか。
一際大きな茂みを形造っていた。 -
輝く赤色。多様な種類があるが取分け鮮やかだ。花は小さいが群れで見せる力が迫ってくる。
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巨木の下で。クルメツツジはツツジの中では小型。大輪のヒラドツツジと並んで園芸品種が多い。咲き競う様は真に素晴らしい景観だ。
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上下・大小2段構えの植え込みで立体感・厚みが感じられる。これほどの広さをクルメツツジだけで埋め尽くす度量はすごい。
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まるで真紅の絨毯を敷いたように一斉に開花する。
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研究所敷地は延べ30万m2の広大な庭園ともいうべき、美しい自然に包まれている。
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木立のなかを数百?にわたって自然散策路が続く。野鳥や昆虫も多く四季の移ろいが間近に感じられる。
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シャクナゲ・これもツツジの仲間だ。美術館前の名木はまだ蕾みだったが、この一木の花に出会えて良かった。品格のある風情に魅せられる。
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そめいよしの、つつじなど100種を超える樹木、白鳥や千余の錦鯉が泳ぐ池、遊歩道、は安らぎと憩いを与えてくれる。
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花菖蒲。蓮池の辺に田んぼがあった。近接で撮るよりも背景との調和を重視して選んだ一枚。
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日本さくらそう。この気品は原生本来の桜色から・・。埼玉県の自生地は天然記念物に指定されているほど貴重だ。園芸品種も多いが、西洋サクラソウと呼ばれるプリムラ類は異なるものとのこと。
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ジュウニヒトエ〔シソ科〕。開けた草地や土手に薄紫色の花が幾重にも重なって咲く。十二単の名を知って改めて見つめる。鋭い観察眼と感性がなくては・・。
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キンラン : 4〜5月に雑木林で金色の花をつける。野生らんの1種だが著しく数が減少しているとのこと。美術館敷地内の自然の豊かさの象徴といえよう。
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フジ棚。快晴微風で絶好の撮影日和に恵まれた。
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ふじ色・・繊細な房。日本人の美意識なんだろうな。大きく濃いのが優れている訳でもない。
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作品・建物・自然を調和させた・・川村記念美術館の入口。20世紀アメリカ美術を中心とするが、レンブラント・ルノアール・モネ・ピカソ等の名画も常設展示。学芸員の解説もある。ハンス・アルプ展が開催され暫し鑑賞した。
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出口で見送る彫像。企業の地域貢献が求められるが、来場者はみな好感を抱いて家路につくだろう。
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この旅行記へのコメント (1)
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- すずかさん 2005/05/06 13:18:03
- お花きれーい(゚∀゚)
- マキタンさん、こんにちは〜。
昨日の夜にオーストラリアから戻ったすずかです(^-^)
つつじとか菖蒲などのお花達超きれいですねぇ(^0^)
つつじは圧巻ですね☆
でも、あの花菖蒲・・・・・見入ってしまいましたよ〜。
日本のワビ・サビってのをなんだか感じてしまいますね〜<花菖蒲
近々南オーストラリア&シドニーの旅行記UPしますので、よろしければお越しくださいませ〜(^-^)
お待ちしてます。
では、またお邪魔しまーす♪
すずか
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