2000/06/15 - 2000/06/18
819位(同エリア1724件中)
botaさん
今回は電車で移動と考えてタイへ来たが、
ガイドブックに乗っているトラブル集の代表的なのに引っかかった、
でもかえって良い旅になった。
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朝の散歩でホテルのそばのお寺へ行ってみた。
衣が干してあったり、生活のにおいもする。
壁に写真入りのプレイとのような物が並んでいた、
亡くなられた人を家族が奉納したのだとおもう。 -
お寺の奥に入って行くとお葬式らしく人が集まっていた。
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しばらくするとお坊さんたちが食事を始めた。
撮影して良いのかわからないので、ファインダーをのぞかずに腰だめで写す。
今では結構何処ヘでも入って行き写真を写す図々しさを考えると、ドキドキしながらシャッターを切った、不出来な写真が、思いでぶかい一枚になった。
遠慮しながら遠巻きに見ていると写真下のおばちゃんが「スピーク イングリッシュ」と
声をかけてきた。私は英語は全然だめだけど、このような事もあるだろうと用意していた私の住んでいる田舎の写真を見せると、他の人も集まってきて手招きだけの会話でうち解けることができた。手招きで写真OKか聞いて、安心してお坊さんを写すことができた。 -
果物あり、ちまきのような物あり、なかなか豪華な食事です。
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食事が済むとお経が始まった。
20人くらいのお坊さんが上げるお経はすごい物を感じた。 -
先ほどのおばちゃんにテーブルに座るように言われ(写真中)、
朝食までごちそうになった。チャーハンや白いご飯色々あったが、
雑炊がとても美味しかった
右側のおじさんがビールをついでくれ、氷入りのビールを初めて飲んだ。 -
9時少し過ぎにホアランポーン駅の西口から入ると、
サービス係りのようなおじさんが来て、ガイドと何か話し出した。
ガイドいわく11時過ぎまでアユタヤへ行く列車は無いそうだ。
仕方なく教えられた駅2階の旅行会社のカウンターへタクシーを頼みに、
日本へ帰ってガイドブックを見ると書いてありました。
(電車は何本もある。この様なおじさんにだまされるな)。
タイのガイドが基本中の基本のようなやつに、やられてしまった。
私のガイド嬢、一応プロだけど、 切符を買うのにも戸惑うほど、
いつも仕事はバスかタクシー、10年以上電車には乗っていないそうだ。
下の写真結構お気に入り
このくそ暑い中 だぶだぶのサマーセーター どのような親子だろうか。 -
小さな集落が有ったので車を降りて行ってみた。
バナナが並木のように植えてある。
同年輩の若者とお坊さんが集まって何かしていた。 -
高床の家におじさんが座っていた。
話しかける勇気と語学力が無いので、遠巻きに近ずくが、おじさんじっと私を見ている。
(そりゃそうだよね、不法侵入者だもの)
腹を決めておじさんに近ずき、カメラを指さし手でOK をしたところ、おじさんもOKを出したので2枚だけ写してその場を去った。 -
歩いているとおばちゃんに追いつく。
私がニコリとしたらおばちゃんもニコリ、シャッターを切ると何か言うがわからない。
遠のいてカメラを向けると手を振っている。
車にかえってガイドに聞くと、写しちゃいけないって言っていたらしい
さようならと手を振っていたのではなく、写すなと言っていたようだ。
おばちゃんごめんなさい
その後「貴方を写して良いですか」のタイ語をガイドに教えてもらう。 -
電車に乗れなく残念だったが車のおかげで色々な物を見ることができて結構満足。
この人形なんだろう? -
昨年も少しだけアユタヤへはよったがスコールが酷くて車で走っただけ、
ゆっくり歩いてみるとなかなか素晴らしい。 -
首をはねられた像に囲まれた大きな像、首をはねたミャンマー人も、仏教の国の人、同じ仏教を信じる人たちがなぜ、ヒンドゥー教と何か関係が有るのか、どのような謂われが有るのだろうか、不思議な思いで、しばらく見ていた。
何か聞きたい時、私のガイドはいつもいない、クーラーのきいた車の中。
ご存じの方教えて下さい。 -
このお寺の中の椅子で一休み、中は涼しいのでついうとうと、
信仰の深いタイ人、まさかお寺の中でひったくりはしないだろうと、
荷物を抱えお昼寝を、すごく気持ちが良かった。 -
目が覚めて表に出ると、「お供えセットを買った人たちがお寺に入ったから見てきたら」といわれ、もう一度お寺の中へ。
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朝食べさせてもらった雑炊の味が忘れられず屋台で探すがわからない。
屋台の一番最後の店のおねえちゃんがメニュウを見せてくれる。
有ったゾースイ、食べてみると何か違う。少しずつ調味料を入れて行く。
ナンプラーを入れたら朝の味になった。
このお店、去年、蛙を食べたお店だった、 -
最後の夜、ナイトツアーに参加してみた。
ツアー参加者と日本語で普通に話ができることに妙な感激、 -
途中スコールに会い、トックトックなのでパンツまでずぶぬれになった。
これもお別れの挨拶だったのかも。 -
香港で3時間の待ち時間が有ったので、コーヒーを飲みながら考えた。
ゴルフはつきあいのみ、つりも控え、お金を貯めてまた来年も来よう。
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この旅行記へのコメント (5)
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- kaz-ykさん 2005/07/14 22:52:19
- タイの旅行記を拝見しました。
- bota さん 今晩は
小生のhmlに、お越し願い有難うございました。
貴方様の旅行記数編を、拝見しました。
深く広くタイ社会に入り、詳細な説明と綺麗な画像をUPして頂き、
有難う御座いました。
貴方様のエネジーとチャレンジ精神に敬意を、表し1票を献じます。
これぐらい徹底した取材なれば、旅行記(単行本)出されるのでは、
更なるご健闘をお祈りします。
- botaさん からの返信 2005/07/15 19:23:06
- RE: タイの旅行記を拝見しました。
- kaz-ykさん今晩は、タイにはまっているbotaです。
身に余る評価をいただきありがとうございます。
単行本出してみようかしら(豚もおだてりゃ・・・)
わずか3泊4日、なかなか思うようには行きませんが、
この旅を楽しみに、一年を生きています。
70年代の香港の写真すごいですね、この年代に写真は変色しない物を作るべきだ言う私に、変色し薄くなっていくのが歴史だから仕方がないと言った友達のことを思い出しました。
変色したり汚れが有るのも、時間の厚みを感じさせる隠し味かな。
昔行った旅行のページ作ろうと思っていますが、
今と違いカットの少なさにおどろいています。
kaz-ykさんはよくこの頃沢山の写真写しましたね、
沢山の旅行記少しずつ、ゆっくり見させていただきます。
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- さすらいおじさんさん 2005/04/29 09:45:43
- タイの人達に入り込んだいいたびされてますね。
- botaさん ご訪問ありがとうございます。
タイの旅行記を作成中で、7冊拝見しました。
タイの人達に入り込んだいいたびされてますね。
ガイドが列車の時間も知らないのもおおらかなタイらしいと思いました。
- botaさん からの返信 2005/05/12 12:09:00
- 黄色い人がうらやましい
- お便りありがとうございます。
色々な国に行かれてますね。
世界地図が黄色く塗られているのを見ると、
言いたくないけど、うらやましいが出てしまう。
多くの国へ行けないのは、金がないのではなく、暇がないからと、
自分に言い聞かせ、年に1度の3泊4日でタイにはまっています。
- さすらいおじさんさん からの返信 2005/05/12 19:59:28
- RE: 黄色い人がうらやましい
- >多くの国へ行けないのは、金がないのではなく、暇がないからと、
自分に言い聞かせ、年に1度の3泊4日でタイにはまっています。
botaさん 私も30年以上土、日1泊2日の国内旅行しかできないストレスの日々を過ごし、今ようやく、健康な間に無理しても旅しようとしています。タイも魅力あります。タイをもっと知りたいと思っています。
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