地中海式気候にヤラレタ。

2005/02/15 - 2005/02/15

モナコ。快晴で日差しがとても強く眩しかった・・・。なのに、だれも薄着の人がいない。そーなんです。とても乾燥していて、日差しにあたると暖かいのですが、日陰の部分は超！！！！寒い！！！！海風がそれに一役買っているみたいで、風が冷たい事この上なし。雲一つない空とはこの事を言うんだと実感しました。海の青と空の青、青々しくて、綺麗すぎて気持ち悪い程『青！！』でした。

エリア モナコ

これが、コートダジュールだぁー！青！！！！！！

気になったのが、街を歩いていてどこにでもある、ミカンの木々。そして、それを手入れする業者さんたち、なんかホント地中海だなぁーって思いました。もう１つ気になったのが、業者さん達が切った後のゴミの様な扱いだったミカンやその枝。それらを必死に集めてミカンをもらっているっぽい一般人がいたのですが、そのミカンって食べれるんでしょうか？食べれるのかもしれないけど、自分で食べる用だったのかなぁ。それにしては、小麦とかいれそうなデカイ袋にミカン一杯集めてたんですよね。

これはモナコの駅なんですね。モナコってメチャメチャ坂が多いんですよ。そして、この駅つーかプラットホームは海岸や港からだと結構上の方にあるんです。でも、大丈夫。ちゃんとエスカレーターやエレベーターがありらくちん！ここでボクは奇妙な体験をしたんです。この駅で次の電車を待っている間の出来事。以外とこの駅って音が響くんですね。どっからか物音がしたら、誰かが『シーッ！』っと静かにねーってやってるこの『シーッ！』ってのが聞こえたんです。最初は気にしてなかったんですが、ボクもたまたま何か落として、その物音が響いた時、どこからともなく『シーッ！！』って誰かがやってるんです。面白くて、もう１回、時を見計らい、モノを落とすと、その後、やっぱり『シーッ！』って。最初は子供達の声にも『シーッ！』ってやってたのが何か気になったけど、こんな音まで『シーッ！』ってやるなんて几帳面つーか面白い！ちなみに、どこでやってるのか不明でしたね。なぜなら、後方より聞こえたのですが、ボクには後ろを振り向く勇気が無かったからです。真相は謎に包まれたまま。

タコー！

実は、この写真は『モナコ』ではありません。これはニースで撮ったものです。それでは何故この旅行記に入れたかと言うと、ニースに宿泊していながら、ニースの写真はビーチと観覧車の写真しか撮っていなかったからです・・。ホトンド同じような感じの写真ばかり、街並みなんて全く残っていませんでした。しかし、この海岸で見た日の入りは素晴らしく、グラデーションが最高に涙を誘いました。撮った写真のホトンドがコノ夕日なのに、そのホトンドがブレておりザンネンです。

これは、ボクの旅中に撮った写真でかなりの上位ランクに位置する出来ばえで、つーか、かなり気に入ってる写真なんです！！最初は綺麗に撮ろう！なんて思ってなく、この観覧車自体に興味があったので、写真におさめたのです。これも、写真じゃ伝わらないコトなんですが、この観覧車、メチャメチャ回転速度が速い！！！もー最初見た時から、その速さが気になって、気になって・・・。ニースに行った際に、結構海岸よりの方にある観覧車、是非乗って見てください。