1999/07/20 - 1999/07/27
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kodeyanさん
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満開の桜が、年に一度の大仕事をしていた時だった。
ダンナちゃんがいった。「リストラ・・」
桜が散るように路頭に迷うのか。
いやポジティブに考えると“自由な時間”が手に入るってことだ。
ピンチはチャンスさ。
そうだ旅に出よう!
1999年7月〜12月、中国〜モンゴル〜ロシア〜リトアニア〜ウクライナ〜トルコ〜シリア〜レバノン〜ヨルダン〜イエメン〜イラン〜パキスタン〜中国と、こでやん&ダンナちゃんのこでやんズは、陸路を列車、船、バスでどんどこかけめぐった。
“どんどこシリーズ”はそのときの旅のようすだよ。
まずは、プロローグから旅行記を始めるね。
★情報はセピア色かかってきていて、登場する宿、店、乗り物などの
移転、変更、閉鎖などあると思うので、参考としてみてね。
特に料金や時刻などのデータは,あくまでも目安でみてくだされ。
*4/8追記
タイトルを 〜出会いと感動の旅へ から 〜プロローグに変更
-
〜準備〜
図書館で借りたガイドブックと格闘中。
イラン、ヨルダン、シリア、レバノンのビザ
申請に走りまわったりで、時間が足りな〜い。
とりあえず、地図のみコピーしてまとめる。 -
5ヶ月後の手作り資料のすがた。
この3枚のスマートメディアには、目で見ること
ができる財産が記録されている。
そして心の中には、お金じゃ買えない財産が
今でも高級ワインのように成熟している。
出発“前日”夕方にイランビザを受取る。滝汗
はたしてこの先なにが待ってるんだ〜 -
成田〜北京、香港〜成田はユナイテッド航空
マイレージ利用の無料航空券を利用した。
北京からモスクワまでは、北京の旅行会社が
主催するツアーに参加する。
ここはその旅行会社の紹介で宿泊した、“Feng Long Youth Hostel”
場所は北京南駅バスターミナルから徒歩5,6分。陶然亭公園の東南角あたり。
ツイン180元(当時のレートで2700円)
日本人ゼロ、中国団体客様御用達みたいで朝っぱらからヤカマシスギ。
でもホテル前に、おかゆの屋台が朝出ていた -
MONKEY BUSINESS infocenterという旅行会社
から送られてきた旅行案内書。
この旅行会社は、香港と北京でイギリス人
兄弟が経営している。
北京事務所には、このイラストのサルがいた。
ツアーは、北京〜モスクワ17日間食事つきで1190$、モンゴル、ロシア各ビザ、
モスクワ〜サンクトぺテルブルク列車代、宿泊代含めると1572$だった。 -
北京事務所での諸手続きが、いっぷくしたと
ころで、ホテルから歩いていける「北京古代
建築博物館」を見学。 -
北京といえば北京ダック。
自然博物館向かいの店。 -
北京ダックは1羽からオーダーOKなんだって。
お店の人に「半分でいいんだけどダメ?」
(身ぶり手ぶりプラス筆談)と聞くと、
シェアしてくれるカップル客を探してくれた。
多謝! -
旅游バスの“游1”というツアーバスで万里の
長城へ行くも、脳天が溶けそうな記録的な暑さ
で、とてものぼる気力体力なく、眺めるのみ。 -
北京駅で旅行会社からパスポートを受け取っ
たら、午前7時40分北京発ウランバートル行き
「特快23次」に乗りこみ、いよいよサンクト
ペテルブルクまで、8515kmの列車旅がはじまる。 -
この「特快23次」は、中国の国際列車のなか
でも最も美しく流麗であると人気のドイツ製
車両だそうだ。
スーパーソフトクラスと呼ばれる夢の寝台車、
特別1等寝台、といきたいところだが、私た
ちは、硬臥(2等寝台)だ。
感激モノだったのが給湯器・・じゃなくて、食堂車の厨房で、なんと“マキ”で調理していたこと! -
万里の長城を横切り、京包線に入り国境を超
え、草原の草をはむ、羊ちゃんの群れがみえ
てきたら、もうすぐウランバートルだ。
いくつ旅行記ができるかわからないけど、
次回#2はモンゴル編の予定だよ〜
*4/5追記:
□■□ 国境のできごと ■□■
「モンゴルビザを持っているか?」
二連浩特(エレンホト)での中国出国手続きで、ツアー仲間のフランス人カップルが、
別室に連れていかれた。
心配すること30分、やっと現れた二人の顔には疲労の色が滲んでいた。
「なにがあったのさ〜」ツアー仲間が駆け寄る。
「入国スタンプがおかしいって。正規のルートで入国したのかって疑うのよ。それが笑っちゃうの、入国スタンプの楕円枠に1ミリの欠けがあって、それが怪しいって。」
一同苦笑・・
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この旅行記へのコメント (6)
-
- fkczさん 2005/04/19 23:41:25
- 旅の醍醐味
- kodeyanさんは,
「旅先では地元の人が利用する乗り物、食堂を利用して現地に溶け込むようにしています。出会い・・そして好奇心、感動がある限り旅は続く」
がモットーですか。
中国でバスに乗ったのはすごい。
駐在している人だって,バスは難しいのに。
- kodeyanさん からの返信 2005/04/20 07:29:36
- RE: 旅の醍醐味
- fkczさん、こんにちは!
中国のバスでは、強烈な印象が残っていたりします。
国土が広いから、寝台バスもあるんですよね。
fkczさんの旅行記にも、また寄らせていただきますね〜
- fkさん からの返信 2005/04/20 14:25:19
- chugoku de basu taiken
- nihongo no kakenai tokorode kaiteimasu.
basu no kyouretuna inshou wo kikasetekudasi.
watashiha chuugokuno basu dakeha norenakatta.
- kodeyanさん からの返信 2005/04/20 22:21:49
- RE: chugoku de basu taiken
- fkさんとfkczさん、あれ同一人物??と一瞬コンフューズして
しまいました。
今、週一ペースで更新しているどんどこシリーズの終盤で中国は
登場予定です。そこでバス旅の具体的な話は書こうと思いますが、
なんていうか一言で言うと、衛生観念の違いというか・・
駐在の人は、乗らないと思いますよ私も。
- fkczさん からの返信 2005/04/20 22:55:53
- fk fkcz
- 同じ人物が書いています。
4travelサービスでは,チェコの私のPCからは
日本での登録サイトに書き込めないので,新たに
こちらではfkczとして
登録しました。
時々外部でも暇なときにはブログをみています。
そして,ドイツ語OSのpcとかチェコ語OSのpcで
操作します。
その時はローマ字で書き込んだりします。
実に面倒ですが...
中国の乗合バス!! 中国人だって,お金持ちは
決して乗らないのでは...
私はしかし,乗ってみたかった。
昨年だったかサーズの発生以後は,中国人のかなりの割合の人が
何かの病気もちだと聞いてからは,ちょっと気が引けますね。。。
- kodeyanさん からの返信 2005/04/21 21:03:20
- RE: fk fkcz
- fkさんとfkczさんの関係の謎?!が解けました。笑
お金持ちは乗らないでしょうね。
地域によりますけど、荷物は自分でバスの屋根に載せたり降ろしたり
するんですから。
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