彼の出張に便乗！　～シドニー編～

2004/08 - 2004/08

メルボルンから別々の飛行機でシドニーに飛んで、彼に会った時にはもう夜でした。。。
ここでもシドニーの街のお散歩をして、あの有名なオペラハウスでオペラを見て・・・楽しんできました♪そんなシドニーの旅行記です。あと、私のプロフィールの写真の場所も出てきま～す☆

エリア シドニー(オーストラリア)

空港からホテルに向かうタクシーで、彼はシドニーが初めての私の為にキレイな夜景の見える所に寄り道してくれるように頼んでくれた☆
タクシーの運転手さんは「いい所を知ってる♪」と連れて行ったくれたのがここ。。。ライトアップされたハーバーブリッジの向こうにオペラハウスが見える♪

オペラハウスの向かい側に見える（実際にはハーバーブリッジの反対側）遊園地の光☆

朝起きて、外を見たらこんな光景が広がってた。さぁ、今日もお散歩出かけよう♪（・・・「今日も」って言うのは、この前の日2日間メルボルンをお散歩してたから→「彼の出張に便乗！〜メルボルン編〜」で。。。）

いきなりこんなの見つけちゃいましたっ！「刀ショップ」です（笑）日本文化好きな彼の為に写真撮ってみた。。。ちなみに彼も日本で・・・もっと詳しく言うと）浅草で・・・刀買って持ってます（笑）

セントラル駅からつながってるキレイな建物。

シドニーでもビルの谷間に教会がある。私は教会の建物が好きらしい・・・（笑）

Hyde Parkの中に建つアンザック戦争記念館。メルボルンと同じで中には展示室がある。

これは第二次世界大戦のコーナー。こんな風に戦争ごとにコーナーが作られてて、エピソードや遺品などが展示されている。

GULF戦争のコーナー。この戦争の名前は知らなかったけど、他にも色んな戦争があった事を知って心が痛む。。。

アンザック戦争記念館の碑

オーストラリアで最大のローマ・カトリック教会、セント・メアリーズ教会。シドニーの女の子はここで結婚式をするのが憧れって誰かが言ってた。ホント大きくてキレイ☆

セント・メアリーズ教会の中。長く続く廊下。。。

教会を通り抜けて、道路の反対側に渡った。。。

ハイド・パークの中を通って、ダーリングハーバーに向かおうと思ったら、日本庭園（？）を見つけた（笑）　ここはオーストラリア・シドニーです。

公園の中で大きなチェスをする人達。

ダーリングハーバーに架かるピアモント橋から歩いてきたほうを見ると、ビルの間を抜けてくるモノレールとシドニータワーが見えた。

橋の反対側にはたくさんの船が泊まってた。この日は天気も良くて、8月はオーストラリアは冬なのに、暖かかったなぁ〜。

橋を渡ったところにある国立海洋博物館。多分、手前に泊まってる船も博物館の一部。

橋の反対側。市内の高層ビルと海と船。不思議な組み合わせのような気もするけど、良く考えると東京も一緒。でも、こっちの海の方がキレイな気がしてしまうのは気のせい？　手前に見える船はレストラン☆

天気が良くて気持ちいいのでランチは外で・・・♪なんてウキウキしてそとに行った。そうだ、ここはオーストラリア！　外でランチするって事は、カモメと一緒だぁ〜。この写真の3羽、みんな私のランチ狙いです・・・（笑）

隣に来てジーっと私を見るカモメ。。。「あげないよ。」だって、１羽にあげたら、それを見てたくさんたくさんカモメが寄ってくる。この時だって私の周りに、私のランチを見てるカモメが10羽以上いるんだからっ。写真を撮るのもランチがけ（命がけ）なんだからぁ〜（笑）

ハーバーサイドのショッピングセンター。中にはお土産屋さん・洋服屋さんはもちろん、レストランもいっぱい！

ランチの後はRoyal Botanic Gardens〜王宮植物園〜へ。。。これはその中に建ってるニューサウスウェールズ州立美術館。中には入りませんでした。私の目的は公園の一番先の海を見ること♪

植物園の中に生えていた不思議な木。オーストラリアには自然な不思議がいっぱい☆

王宮植物園の最先端、ミセス・マックォーリーズ岬まで行くとこんな景色が見れます。ハーバーブリッジの下をたくさんの船が通過するのも見れるし、ちょっと風が強かったけど、いい景色。。。

こんな夕日が見たかった〜。私以外にも芝生に座ってみてる人かなりいたなぁ〜。カップルも多かったけど・・・。

結局、夕日が沈むまで見てた私。彼がホテルに着いて電話をしてきたので、急いで帰ろうと思いつつ・・・私のホテルからはかなり遠い所・・・。それにしてもキレイな空。。。

急いで帰る途中、公園の中の木にすごい数のコウモリがっ！・・・って写真を撮ってる場合じゃなかった。公園から出れないっ！公園の周り全部・・・って全部確かめた訳じゃないけど（広くて確かめられないっつーの）、ずーっっと柵で囲われてて、門も閉まってる！そぉ言えば閉園時間は書いてあったけど、ホントにこんなに閉まるなんて・・・誰もいない公園の中、段々暗くなってくるし、コウモリあんなに見ちゃったし・・・柵は2m以上あって先がとがってる・・・！うぅ〜ん（泣）と思ってたら、柵に取り付けてあるなんかの箱を発見。それによじ登って、柵を越えてみた。ホッ、なんとか脱出成功☆

次の日はまた天気が良くて、この日からは彼も仕事がなかったので一緒にお散歩♪　昨日のキレイな景色を見せたくて、王宮植物園に連れてきた。ここからのオペラハウスを見ると、絵葉書で良く見るように、オペラハウスとハーバーブリッジが重なって見えます。。。　そんな景色のいい中、手をつないで歩くゲイのカップル発見。まぁ、天気もいいしネ☆

植物園を出て歩いていたら、教会の横でバグパイプを演奏してる人を発見♪　カメラを向けたらこっちを向いてくれた。上手でしばらく聞いていたら・・・

結婚式の花嫁さんを乗せた車が登場♪キレイに飾り付けられてる。ステキ☆

Sydney Showboatから見るハーバーブリッジ。ここにもたくさんレストランとかあって、外でこの景色を見ながらCafe出来る♪　反対側にはオペラハウスも見えるし、ゆっくりお茶するのには良さそう。

二人のこの日のランチ。やっぱり一人より二人で食べる食事は美味しいし楽しい♪　

ランチを終えて、Circulae Quay駅の辺りを歩いていたら、今日結婚式をしたばかりの二人が歩いてた☆　しかも新郎がベールをかぶってる♪　キスまでしてくれた。。。Happy Wedding!

辺りもだんだん暗くなってきたし、この日は夜オペラを見に行く予定があったので、1回着替えにホテルにかえることにした。
ホテルに向かって歩いていたら（また歩き・笑）、車両専用道路につながってたらしく、気がついたときにはすでに遅く・・・他の道がなかった・・・車道の端っこ歩いて、なんとかホテルに到着。。。

この日のオペラは「フィガロの結婚」　このときまでフィガロって女の人だと思ってた私（笑）　でも歌手も良くて、楽しめました☆終わってからは近くで見つけたBarでゆっくりして帰ってきました。。。

次の日は楽しみにしてたシドニー水族館♪　ここには146mの海底トンネルがあって、大きなサメやエイ・・・などたくさんの魚が泳ぐ姿が見れる。これはトンネルの壁に張り付いて寝てる？サメの一種。

彼がハマった大きなカメ。彼はこのカメを20分以上追いかけてた（笑）　でも、私も海の中を見てるみたいで全然飽きなかった♪

そしてコレも彼がハマってたサメ（笑）　なんか「歯」がスゴイんだって！

「ニモ」もいました。やっぱり子供に大人気。子供がコレを見て言う言葉は世界共通「Ni〜Moooo〜!!」（笑）

こんなキレイな海の中も再現してありました☆

私のプロフィール写真で使ってるコレはシドニー水族館でした・・・。ダイバーだと思った方もいて・・・紛らわしくてスミマセン（笑）　でも、ここホントにキレイで音楽がかかってて、私も彼もすっかりハマってこの大きな水槽の前に座る事かれこれ1時間・・・。水族館が閉まりそうになるまでいました。。。

大きなサメもいて、キレイな色の魚も泳いでて・・・長い時間いたので魚同士の関係も分かったりして・・・。ある種類の魚は2匹のオスで1匹のメスを取り合ってました。で、そのメスは1匹のオスを嫌がってて、逃げてるんです（笑）あとはずっと一緒にカップルで泳いでる魚もいたりして・・・。

次の日はBondi Bayまでバスで行きました♪さすがに歩くのは遠い・・・。冬だったから泳いでる人はいないけど、人気のビーチみたいです。

Bondi Beachから隣の湾に向けてまた散歩♪　鳥が木に止まってるのを見つけて・・・。

岩がゴツゴツしてるビーチ（ビーチって言うのかな？）

岩を登ったり、リンゴを食べながら種を口から飛ばしたり、野外ジムを見つけて遊びながら歩くこと約30分（普通に行けば半分くらい）、隣の湾に着きました。

湾の上を通過する飛行機を見ながら歩く二人。でも、毎日いっぱい歩いて今日はちょっと疲れ気味。。。Cafeしようと思ったけど、ちょうど来たバスに乗って帰りました。

そして帰国の日・・・。ケアンズ経由の飛行機だったので、朝早く空港に行ったら・・・誰もいないし、どこのカウンターも閉まってる！おぉ〜い・・・フライト時間の1時間前だよぉ。ホントに飛行機は飛ぶのかナ・・・なんて疑問まで。この広い空間にいるのは、私達二人と、彼女に車で送られて来た男の子一人だけ。同じ不安を持つもの同士、ちょっと友達になってみたりして（笑）　でも、その後カウンターが開いて搭乗手続き出来ました♪

まだ日が昇らない時間のフライトだったので、窓からは満月が・・・☆

こんな真っ白な雲の上を飛んで日本に帰ってきました♪やっぱり飛行機からの景色が好きな私でした。。。